クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

我が家のメインクーン達が時折野良猫の様に逃げるのを見かけて!

2018-01-24 12:28:16 | 脊髄損傷


我が家のメインクーン達が時折野良猫のように逃げるのは?

我が家では猫が一番偉いからそのように扱うようにお願いしました、ただし薪ストーブとIHクッキングのところは乗らないように注意してあげてくださいと言うことだけを最初伝えました。

食事に関しては猫たちを大きくしたかったので食べられるだけ与えてやってほしいと伝えてあったのですが、餌の皿がカラになるのが楽しみだったので少なめに与えたヘルパーさんがいましたが、餌がないと言うことでストレスのたまった猫が夜中じゅう暴れまわったりする被害にあいました。

餌は与えてくれと言ってるのにかってに方向転換することじたいあってはならない事、そんなヘルパーはシンクに登る猫を見つけるといきなり尻尾を捕まえて後ろへ放り投げたのにはビックリ!

「なんしとん?」
「猫をしつける時やっちゃいけない事をしたら尻尾でも持って放りなげろと派遣事務所の社長が言ってた」

ある日お風呂に入るためシャワーチェアで湯船に向かう時浴室から野良猫のごとく逃げ出す猫を発見!何に怯えてるのか?
そんな中でもチェアーの進行方向わかっていて邪魔するがごとく寝そべってる愛嬌のある猫がいた時さきのヘルパーが野良犬を蹴るがのごとく猫を蹴り上げたのにはびっくり!

「何しとん?」
「社長が猫のしつけは‥」

大人の冗談を真に受ける純粋なヘルパーさん
一人のヘルパーはそうゆう雑なことをしそうな性格だとは感じていましたがそんな事しそうでないもう一人のおとなし目のヘルパーもその子の影響を受け猫を蹴りはじめるようになります。

小学校のクラスでいじめが流行るかのような状況です。

自分の意思というものが薄弱ですと団体でばかなことをしても気がつかなくなります、それが障害者施設です。
派遣事務所もトップが自分のことを偉いと勘違いしはじめると障害者事務所となんら変わらない状況になります。お願いですから派遣事業所のトップの人には自分はえらいなどと微塵も思って欲しくありません。

生涯人の意見をじっくり聞ける懐の深い人間であってくれることを期待します。

大人のジョークとは

障害者の私が無理難題ごちゃごちゃ言い始めたら濡れタオルでも口の中に放り込んでうつむきにしておけばおとなしくなるだろう!

それでもうるさい時は雪の中放り出して放置しておけ!

こんな会話を聞き流したりして笑ってれば良いだけなのに
真に受ける純真なばかにはびっくりする以上に口が空いてしまいました!

社長が言った事だら
兄がこう言ってた
友達がこう言ってた
父がこうした

会話の途中でこうして割り込んでくる癖のある人というのはまだ中途半端な経験しかしてないので何が正しいのか見えてない状態であることは明白です。

たくさんの経験をして自分で判断できるようになったら自分の言葉として発言ができるようになります。そんな成長段階ではできるだけ人の意見を聞くことが大切なのですが、人が説明してる時すでに頭の中で反論を考えてるような子は成長できません。違うと思ってもとりあえず意見を素直に聞ける人は必ず大きく成長できると思います。

自分の子が泥遊びしてるのを見かけた時後ろから延髄蹴りカマスのが躾だと発言する親がいたら見て見たいものです。たとえ野良猫であろうが私は尻尾持って振り回すなんて事できません。

大人のジョークを子供に聞かせて喜んでる人も自分がよく見えていないゆがんだ器の持ち主であり他人から見たら偉そうに見えるが器がゆがんでいるのでなんの役にも経っていない状態であることに気がついて欲しいものです。

人間としての器を綺麗に大きくするには
たくさんの経験をすることと
人の意見をしっかり聞けること

柿島秀吉
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (チョロ)
2018-01-24 20:52:30
まるかさんにとって癒しであった猫ちゃん
は家族同然です。尻尾を持って振り落とす?
私なら、ぬいぐるみでも出来ませんねー。

どんな気持ちで、猫ちゃん達とお別れするのか
考えただけで心が苦しくなります。
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ちょろさん (Kakishima)
2018-01-27 12:49:22
右へなれって言う小さい頃の教育の悪影響だと思います。
善悪の判断が自分で出来なくなってるようです。

赤信号!


アレと同じですね

^~^♪
返信する
Unknown (yu)
2018-03-27 13:56:35
こんにちは。初めまして。
猫の尻尾の付け根には大切な神経がたくさんあります。
尻尾に力を与えることは猫引っ張り症候群といって、大切な神経に傷をつけることがあるかも知れません。
絶対に、尻尾を引っ張ってはいけませんよ。
大切な猫が、脊髄損傷になることもあります。

猫に対してそのようなことが出来る介護のかたは、
人に対しても同じ感覚があると思われます。恐ろしいことです。できれば担当を変えてもらうことをお勧めします。

利用者さんの大切なものに、勝手な判断をしている点でも、介護する者としてそもそも資格がないと感じられます。
返信する
猫の尻尾で (Kakishima)
2018-07-22 12:41:23
猫の尻尾で脊椎損傷は怖いですね。
永らく書くこともなく放置していたHPですが、書き込みありがとうございます。
猫を虐待するような介護士の行動は無くなりました。頭の悪いジャイアンが調子こいてあれやこれややっていて面白がっていたのでしょうがいじめという行いは伝染するのは世の中の常識!そんな程度の低いウィルスに感染する介護士ってのは今だに掃いて捨てるほどいるのは間違いありません、ただ我が家の場合直接診断治療ができますので丁寧に説明説得する事で今は平気です。

猫を飼う人の条件を考えると下の世話と食事さえ抑えておけばある程度はなんとかなると言うことで息子に色々手伝っていただき4匹は里子に出しましたが先週新たに6匹産まれちゃいました。

誰が文句言おうが普通に里親募集しようと思っています。避妊が3日ほど遅かったのが原因です。

多少家が猫毛が増えた程度で文句言われる前とそんなに変わらないようになったところです。
ありがとうございます。
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