
ブラームスピアノ協奏曲第2番
スビャトスラフ・リヒテル
1) ブラームス: ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
2) シューマン: 蝶々 作品2
【演奏】
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ロリン・マゼール(指揮)、パリ管弦楽団
【録音】
1)1969年10,11月 2)1962年~1963年
この演奏を聴く前にエレーヌ・グリモーの演奏を聴いて納得しようと思ってたが?聴き比べると出だしから緊張感とエネルギーが思いっきり違う全く別の曲のように!
スビャトスラフ・リヒテルとマゼール2人の戦いを誰の邪魔されることなく聴けてるのがこの演奏かもしれません!
スビャトスラフ・リヒテルは時折私たちには到底追いつけない世界に入ってしまう演奏があるがそんな状況に入ってるようだ!
2番に関してはこの演奏は神の戦いの如く凡人が語らってはいけないのかと思うほど素晴らしい演奏だと思います。
お勧めの一枚です!
柿島 秀吉