クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

パラマウントベッド『楽匠Z』& モルテン『オスカーハイブリッド』

2014-12-04 09:50:47 | 脊髄損傷
パラマウントベッド『楽匠Z3モーター』とモルテン 『オスカー』ハイブリッドをセットで購入し使ってみたところ

新しいパラマウントはギャッチアップすると足が下がり大変楽そうに見えたのですが
パラマウントベッドの連動でギャッチアップと



マットをモルテンのオスカー(ハイブリッド)で新築の家で購入し試したら



半月かからないで褥瘡ができてしまいました!

パラマウントベッドの楽匠Zで連動で起こすと
必ず身体が多少ずり落ちるような姿勢になるのは
パラマウントの能力なのか
モルテンのオスカーハイブリッドが原因かはわかりませんが
パラマウントベッドの楽匠は四肢麻痺障害者の意見を聴いていないのでしょうか?
身体がずり下がりお尻に負担をかけるので大変危険だと思います。

モルテンのセールスの人は私が褥瘡になってから来てくれました
地元の褥瘡専門の看護師が
ギャッチアップした時腰がずれて
オスカーのハイブリッドのウレタンに底着きしてるのでは無いだろうか?
平面時の厚自体は何の問題も無いと計測器を使って調べてくれたので
その趣旨モルテンのセールスに伝えたところ

頭から聴く耳持たないセールスで
一方的に自社製品には何の問題も無いと言うばかり

私はハイブリッドではなくエアマットだと問題無いのではと思ったのですが
セールスマンは両方能力は同じと発言するが
それなら2種類作る必要はなかろうと思った次第ですが
聴く耳持たないセールスにはこれ以上意見しても無駄だと思いました。

いま現在は
ベッドは楽匠Zシリーズのままですが
連動で動かすのはやめて今まで通り
足を上げたあと
背中を上げて
自然と足が多少戻る
自宅にあるベッドの能力と同程度の使い方をし
エアマットはオスカーのハイブリッドは使用をやめて
以前使っていたクレイドを自宅から取り寄せ褥瘡対策しています

クレイドとオスカーでは
自動対位交換能力が随分違い
オスカーは横になった時の角度が浅く
左右に降る時
仰臥の時間が長く
寝ずらい姿勢の時間が多いので常に天井向いてるかのように
目が覚めなかなか寝付けないエアマットのようです

その点もクレイドに戻した現在
結構睡眠が取れるようになりました

この新築の家では新しいので始めようと無理して購入した寝具セットですが
自宅に置いてきたベットとエアマットの方が四肢麻痺の障害者には安全なようです

楽匠Zで連動ギャッチアップは
四肢麻痺障害者だと身体がずれますので
お尻の皮が突っ張り負担をかけるようですから
話のできない障害者にあてがう時は注意した方が良いと思います

自分で除厚できない障害者には
パラマウントベッドの楽匠Zとモルテンのオスカーのセットは
極めて危険だと思う一個人の意見です!

Kakishima
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バリアフリーの新居に引っ越... | トップ | 四肢麻痺脊髄損傷障害者施設... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もり)
2014-12-04 12:55:48
結局ブログに書いたんですね~(笑)
早く治るといいですね(^^)
返信する
59PS (Unknown)
2014-12-06 15:14:20
元気そうですね。
でも床ずれは大変ですね。
返信する
Unknown (りんだ)
2014-12-17 20:03:11
寝れないのはショックでしたね
早く思うようなベッドを見付けないと
幸せになれんですよ
枕も大事寝床も大事~どうにかしてよ
バラマンドとやら~ワタシもいつも気に入った寝床に
落ち着いたコトがない。
返信する

コメントを投稿

脊髄損傷」カテゴリの最新記事