クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

脊髄損傷C3 ・C4の体幹とはどの程度でしょうか?

2012-06-11 10:00:53 | 脊髄損傷
2006年7月7日に交通事故で四肢麻痺になって以来復活を信じてリハビリしていますが
事故後半年程度の病院でのリハビリの時には座位を取ろうにも
肩から下はコンニャクか柔らかいゼリーをいれた袋のごとく
座らせようにもくの字以上に曲がってしまい
胸を張るとか
首をおこすとかは到底無理な状態でした

それでも
訓練は続け
車イス座った状態で
肘をついた状態で前屈みになり
首を起こす訓練程度が
生きてきてどんな訓練よりきついクラブ活動と思えるくらいきつかった記憶があり

病院から障害者施設に移った頃
車に乗ることが増えましたが
私の感覚は

私の首が段ボールの上においてある状態で
車にのせられているような感覚でしたので
ブレーキやカーブでは首だけが転がり落ちてしまうような感覚でした

以上のような状態を
体幹がない状態ならば



ここ最近は
起立だいが終わったあと
起立だいで足を伸ばしたまま座位の練習しますが
初期の頃のグニャグニャした感覚よりはよくなり
多少座高も感じられるくらい頭は上がりますが
必要だが使えていない筋肉まだまだ多いので
しっかりは座れないが成長はしていると思うくらい
背筋が多少ついたかなと感じたりします

でも
やっぱ
まだまだですね!

一年ぶりに来た
建築士もずいぶん動くようになりましたねと言ってくれましたが
肘が持ち上げられるほど筋肉もついていないし
体幹も戻ってないのですから
座るのに足りない筋肉
肘をあげるのに足りない筋肉
そこら辺の筋肉が復活するためにも
動かない筋肉を狙ってリハビリ続けることですね

yozame
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インセプション | トップ | 6月11日弁護士の控訴審・和解... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

脊髄損傷」カテゴリの最新記事