くりぃーむソ~ダ

気まぐれな日記だよ。

よもよも

2022-02-23 06:38:55 | Weblog
やれほれ。

いつもの時間に起きてまずは雪かき。。

終わって慌ただしく朝の準備。

大きく違ってるのは、仕事だけが無いこと・・・。

週の真ん中なのに、

祝日のために仕事だけが無い。

これって嬉しいことなんだけど、

週の真ん中ってのが玉に瑕で、

どうせ明日の平日は仕事の量が増し増しなんだろ、

考えたら舌打ちしたくなるXXX

あんま見たくも無いニュースから嫌な情報はどんどん入ってくるし、

だからって目を背けちゃいけないのかもしんないけど

なんとなく気を張ってるせいか、

嫌なニュースがいつもの3倍くらい嫌なニュースに感じられる。。

そういえば、天皇誕生日の過ごし方って、特にルールが無いように思うけど

なんかあったっけ??

日本に住む者として大事かもしんないけど、

検索すればなんか出てくるんだろうけど、

地域の習慣になってない気がする。

たまに玄関前に国旗出してる家は見かけるけど・・・?

お祝いに、見栄えのいいチョコレート買ってきて食べようかな。。
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狼おとこ(14)

2022-02-22 19:48:38 | 「狼おとこ」
「だから――」と、バードはちらっと奥をうかがった。「おれに仕事をまかせて、こっちに出てこないんだ。出てきたら、手足がおぼつかなくなってるのがわかっちゃうからね」
 クックックッ……と、二人はまた笑った。
「手伝うよ」と、そう言ってグレイは、バードと一緒に道具を運び、ひとまとめにするのを手伝った。
「よしっと。馬車は裏だから、用意してくるよ」
 バードは立ちあがると、表から外へ駆けていった。グレイは待っていた方がいいか迷ったが、マサカリの束を背負うと、よろけながらも外へ出て、バードが駆けていった方へ回って行った。
 裏へは、狭い路地を通らなければならなかった。
 マサカリの束はかさばって、背負っていてさえひと苦労だったが、ほとんど横向きになって進むので、束をおろして両手で持つしかなかった。
 ようやく出口にさしかかると、にわかに騒がしい声が聞こえてきた。人をけなすような、そして恐いような気配が漂っていた。
 グレイが顔を出すと、バードが裕福な身なりをした四人組の学生に取り囲まれ、尻をしこたま蹴り上げられていた。
 バードは、手を出したいのを、歯を食いしばりながら我慢しているようだった。往来は、表ほど人通りは頻繁ではなかったが、それでも多くの道行く人の姿があった。すぐ脇を通っていったご婦人。紳士の姿もあった。けれど、いずれもこちらの姿は見えていたが、何事もなかったように見て見ぬふりをして、足早に通り過ぎていった。
 グレイは、彼の外見からは意外に思えたが、マサカリを放り出すと、学生達に突っかかっていった。どう見ても、バードよりは年下だったが、グレイよりも年上の四人組は、背丈でも、力でもグレイに勝っていた。
 割って入ったグレイは、案の定、頬をゲンコツでぶたれ、よろりと地面に倒れこんだ。

「なんだよ、このチビ」

 学生の一人が、吐き捨てるように言った。
「物乞いのくせに、紳士にたてつこうなんて、身のほど知らずだぜ」と、四人の学生のうち、一番体格のいいやつが言った。
 細面の一人が、倒れ伏せているグレイの横腹を蹴り上げた。グレイは、腹を抱えてうずくまった。

「おまえら――」

 バードは、その細面の学生を突き飛ばすと、素早くマサカリの一本を引き抜いた。
「死にたかったらかかってこい」と、そう言ってマサカリを高く振り上げた。学校の帰り道、ただ面白半分にからかって楽しんでいた彼らは、バードが本気だと気がつくと、吊り糸が緩んだ人形のような、けたけたと気持ちの悪い笑みを浮かべながら、逃げ去った。
「大丈夫か、おい」と、バードはグレイを助け起こした。
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よもよも

2022-02-22 06:14:13 | Weblog
やれほれ。

ついこの間大雪で泣かされたと思ったら、

まただよ・・・。

昨日だけかと思ったら、またぞろ今朝も吹きだまって

わや。。

いつもより早く目が覚めて覗いて見れば

車のフロントはすっきり雪も無し。。

風が強かったし、こんなもんかなと思ったら、

後ろ側に膝上まで吹きだまってて、しかも重いしさ、

ついさっきまで雪はねしてて、

体が重ったるくて仕方ない。

はぁ。もうこれで勘弁してくれXXX
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狼おとこ(13)

2022-02-21 19:39:38 | 「狼おとこ」
「すみませんが――」と、グレイは鍛冶屋のドアを開けると、心細げに言った。
 リチャードの鍛冶屋は、すぐにわかった。オモラが難儀しながら歩いていた方向を覚えていたから、ほとんど迷うことはなかった。
 鍛冶屋は、店構えからして何軒かあるようだったが、リチャードという大きな看板を掲げた店は、たった一軒だった。
「すみませんが――」と、グレイはもう一度言うと、ドアを閉めて中へ入った。

「はい、なんでしょう――」

 と、台所の方から、グレイよりも背の高い、歳もいくつか上に見える見習が、顔を出した。
「あの、オモラさんに言われて、頼んでいた物を取りに来たんですが――」
「あ、はい、わかりました。もうできあがってますよ」と、彼は怪訝そうな顔をして言った。
 グレイがバードの様子を見て立っていると、台所から「おい」と、声がかかった。バードが「はい」と、返事をしてそちらを見たが、声の主はグレイに興味があるらしく、きつい目でこちらを見ていた。
「おかみさんとこの使いか?」
「はい」と、バードは答えた。グレイもこくんとうなずいた。
「見ねぇ顔だな」
 バードがこちらを見た。グレイはおずおずと「昨日、雇われたばかりです」
 名前は、と言われ、すぐにグレイです、と答えた。
「はぁ――」と、リチャード親方は鼻にかかった言い方で言うと、「頼まれてたマサカリも鋸もできあがってる。そんでな、おかみさんに言っといてくれ。鋸はどこの仕事も後回しにして、とっかかりましたってな」
「はい、伝えます」
 リチャード親方はまた、ふーんと鼻にかかった声を出した。
「身なりはおれ達より悪いが、口の利き方だけは貴族ぶった小僧だな――バード、荷物を馬車で運んでやんな。こんなちびにゃ、いっぺんに持てやしねぇ」
 バードがはいと返事をすると、親方はまた台所へ引っこんでいった。
「お酒、飲んでたみたいだね」
「えっ?」と、バードは聞き返した。
「あの親方、お酒飲んでたみたいだった」
 バードはしーっと人差し指を口にあてると、「よくわかったな」と、声をひそめて言った。
「だって、臭かったもの――」
「親方はさ、おれは酒が強いから、顔が赤くなんねぇんだ、なんてしょっちゅう飲んでるけど、自分じゃぷんぷんと臭ってるのに、気づいちゃいないんだ」
 クックックッと、二人はくぐもった声で笑った。
「でも、ほかではみんな仕事してたよ」
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よもよも

2022-02-21 06:24:00 | Weblog
やれほれ。

五輪が終わった後だけど、

早朝からの大雪で

もうくたくたXXX

閉会式も華々しく開催されて

生協のうちに幕を閉じたけど、

海の向こうじゃ

今にも戦争があるんじゃないかって状況でしょ??

二つを対比して見りゃ、

平和だとか協力とかって演出では見せるけど、

裏じゃ互いにののしり合ってともすれば傷つけ合ってるって、

むなしく思えるわ・・・。

あーあ。時代の変わり目が来るのかなぁ??
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狼おとこ(12)

2022-02-20 19:41:16 | 「狼おとこ」
「……」
 グレイは黙ったままだった。オモラのことを言っているのはわかっていた。オモラのことを、それとなく批判しているのも。
 オモラがしている仕事のことは、あの楽しかった夕食の時、はじめて聞かされた。まさか自分が雇われるなんて、夢にも思っていなかった。オモラの真意がわかると、不安の種がむくむくと大きくなった。しかし、山のことなら知っている、そう胸の奥で囁く声があった。自分の奥にいる、もっとたくましい、自信に満ちた自分の声だった。
 ぼくは、その声を信じてきたんだ。グレイはそう思った。いままで、ずっとそうして生き延びてきたんだ。間違っちゃいないさ。きっと……。
 山を下りる直前、立ちあがったカッカがぽつりと、
「――おかみさんがおまえを雇った理由は、おれにはわかる」
 と、そう言った。
 グレイは、昨夜からの降って湧いたような幸運が、信じられなかった。心のどこかで、奴隷として売られるのでは、そんな暗い想像を抱いていた。しかし、それも余計な詮索だとわかったいま、どうしておかみさんがぼくを――という疑問が芽生えていた。
 だが、グレイは訊けなかった。理由を知っているらしいカッカにも、問いかけることができなかった。いつか、どうしても正体を明かさなければならない日が来る。いつまでもお世話になることなど、所詮できないことなのだ。なら、お互いの傷をさらけ出すような真似は、しないほうがいいではないか。グレイはそう考えながら、森を、登ってきたのとは別のルートで、ゆっくりと下りていった。


 小屋に戻ると、オモラが一人で待っていた。ほかのみんなは、もう午後の作業に出かけたようだった。オモラは、カッカに山の様子を二、三たずねると、グレイに言った。
「グレイ、食事を済ませたら町へ行って、リチャードの鍛冶屋から、頼んであったやつを取ってきてくれないか。馬車代はほれ、ここにあるよ」と、オモラは前掛けのポケットから、何枚かの硬貨を取り出した。
 グレイはお金を受け取ると、「はい、わかりました」と言って、自分のポケットにしまった。
 着替えをすませ、そそくさとグレイは食事に向かった。カッカは自分の家から持ってきたサンドイッチを紅茶で流しこみ、オモラは前掛けを取ると靴を履き替え、薪割りだ、と気合をかけて外に出て行った。


 グレイは町へ向かう道を、パンを頬ばりながら小走りに駆けていた。町のはずれからもいくらか離れているため、行きも帰りも馬車というわけにはいかなかった。よく知りもしない土地で、ゆっくりしていたのでは日が暮れる、そう思って、食事もそうそうに飛び出してきたのだった。
 町へは、思っていたより早く着いた。それでも、午後に入った陽は遠く見える山並みの上にかかり、もうそろそろ落ちかかっていた。
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狼おとこ(11)

2022-02-19 20:23:28 | 「狼おとこ」
「行くぞ」と、カッカはグレイの準備ができるのを見計らい、扉を開けた。グレイは、小屋の中ではわからなかったカッカの顔を、はじめてしっかりと見ることができた。
 グレイは、はっと息を飲んだ。カッカのがっしりと四角い顎から喉の下にかけ、太く長い傷跡を見つけたからだった。
 目の前の広く大きな背を見ながら、グレイは歩いていった。カッカの顔に刻まれた傷が、脳裏から離れなかった。暗い思い出が蘇ってきた。火で焼かれ、刃物で切り裂かれ、ムチ打たれる人々。その中を必死で逃げまどう、自分。
 道が険しくなるにつれ、グレイはいつのまにか荒い息をついていた。まるで、追ってから逃れる逃避行のようだ、とそう思っていた。
 やがて、二人は目指す沢に到着した。
「これが、三つ目の沢だ。よく覚えておけ」
 カッカはそう言うと、沢沿いに上流へ上っていった。さらさらと、おいしそうな水音が聞こえてきた。足元には、下草に混じって、たくさんの小さな花が黄色く咲いていた。いくつもの若木が細長い幹を地中から伸ばし、青々とした葉を茂らせていた。二人はときおり岩をまたぎ、倒木を乗り越え、沢を渡り、木々の間を縫うようにして、さらに上へと登っていった。
 カッカは小さな支流が注ぐ二股にたどり着くと、グレイにその奥を指差し、この上だ、と注意をうながした。
 そこからは、さらに険しい道が続いた。もはや沢沿いには歩けず、森に分け入らなければならなかった。下草は人の背丈ほどもあり、急な傾斜をかき分けながら進む顔へ、ムチのような一撃を加えた。
 グレイは慣れない山を、カッカの後を追うように懸命に登っていった。そしてとうとう、山の頂にたどり着いた。
 山頂は、下草もあまりなく、ただ見上げるような大木が、でんと周囲にそびえ立っていた。からりと晴れた空の下、グレイは大きく息をついた。荒くなった息も次第に落ち着いてきたが、玉のような汗は、何度拭っても額に浮き上がってきた。
 カッカは、眼下に見える山々の様子をうかがっていた。一箇所だけではなく、場所を移しながら、時間をかけ、念入りに見入っていた。
「よし、次はここだ。決まりだな」
 カッカは自分に言い聞かせるように、うんとうなずいた。
「よし、しばらく休むぞ」
 手袋をはずしながら、カッカはグレイに微笑んだ。強面の男が見せる、どきりとするような笑顔だった。膝に手を突きながら、つらそうに立ってがまんしていたグレイは、疲れ切った者が見せる、まるで精気のない笑みで答えた。
「おまえ、なんで山仕事なんかやる気になったんだ」と、松葉のたくさんついた枝をナイフで払い、それを下に敷いて座りながら、カッカは訊いた。
「ぼくは――別にどんな仕事でもよかったんです」
「しかしそれにしちゃ、あまりに半人前だ。職人のところで見習いをするならまだしも、いきなりおれ達のところに連れてきて新入りだなんて、そりゃ渡り職人にすることだ」
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よもよも

2022-02-19 06:10:21 | Weblog
やれほれ。

昨日は深夜の氷ストーンの

準決勝を途中からだけど見てて、夜更かししちゃった・・・。

早く寝ないと仕事が、

思いつつ、でも途中で消すこともできず、

結局最後まで見ちゃってた。。

テレビつけたときは負けてたんで、

どうして見ると負けるんだろうとか

自分に舌打ちしてたけど、

どうせ負けるんなら

最後まで見てても同じだと思ってそのまんまにしてたら、

どういうわけか潮目が変わって、

勝ったんだよなぁ。。

メダルは確定したけど、できれば金取らせてあげたいなぁ。。
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狼おとこ(10)

2022-02-18 21:50:43 | 「狼おとこ」

「グレイと言います。よろしくお願いします。昨日雇われました。がんばります。よろしくお願いします」

 グレイはおずおずと、つっかかりながら、これだけをしゃべった。しんと耳をすませている雰囲気が、胸に重くのしかかるようだった。
「まあ座んなよ、グレイ」
 オモラが太く断たれた薪を指し示した。グレイはぺこりと頭を下げて座ったが、バランスが悪くて転げ、もう一度座り直さなければならなかった。
「グレイ、これが山頭のカッカ。ここにいる中じゃ一番のベテランだよ。ちゃんということを聞いて、しっかり働きな。もしさぼったりしたら、カッカに生皮を剥がされちゃうかもしれないよ」――それじゃあね。
 そう言ってポンと肩を叩くと、オモラはそそくさと小屋を出て行った。
 しばらくは、誰も口をきこうとしなかった。グレイは、何度も唾を飲みこんだ。こわごわ顔をあげたが、射すくめられるような目と視線があうと、それっきり顔をあげられなくなった。
 カッカが、ぽつりと口を開いた。
「おかみさんの考えどおり、今日は三つめの沢の上を見てこようと思う。いまかかっているところの木を倒したあとは、そっちへ移るつもりだ。町のやつらはうるさく言うだろうが、おれはもうあれ以上木を切りたくない。これ以上切れば、切った以上の時間をかけて、山を育てなければならない。ただ燃やすことしか知らない町の連中のいうことなど、聞く気もない。
 それじゃ、班を分ける。ノーマン。ニック。……」カッカは、次々と名前を呼びあげ、それぞれの作業の班に振り分けていった。グレイの名前は、一番最後に呼ばれた。

「……最後、グレイ」

「はい」と、グレイは短く返事をした。
「おまえはおれと一緒だ。――さあ、みんな始めてくれ」
 おいさ、というような掛け声とともに、男達はどやどやと外へ出て行った。狭い小屋だったが、カッカとグレイだけが残ったあとは、がらんとしてしまい、タバコ臭い静けさも、どこか寂しげに感じられた。
「おいちび、そんな靴じゃ仕事はできねぇぜ。そこにある靴に履き替えな。どれでもいい、足に合うのを探しな」
 グレイは言われるまま、戸棚に置かれてある靴の中から、自分にあうやつを探した。硬い革で作られた無骨な靴は頑丈で、くるぶしの上までを保護するように作られていた。靴の入っていた同じ戸棚の奥には手袋があり、これもまた薄くはあったが、革製だった。
「おい、これもつけろ」と、カッカは立ちあがると、長いナイフをベルトごと差しだした。
「はい――」と、グレイは言うと、自分のズボンにベルトを通し、右手でナイフが使えるよう、左側に鞘を持ってきた。
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よもよも

2022-02-18 06:17:59 | Weblog
やれほれ。

真冬ほどではないにしろ、

ここんところ毎日除雪から始まる朝。

仕事あけに見たバラエティで青森の銭湯が出てたけど、

うらやましいわあ・・・。

もうあと1ヶ月もしない間に

雪が溶けるはずなんだよなぁ。。

毎年こんな雪溶けるわけないべやとか思うんだけど、

溶けるから不思議なんだよなぁ。。

ここんところパート2だけど、

この前カーリングの応援したら負けたんで、

あんま見ないようにしてるんだけど、

意識して応援しないようにしたとたん、

選手達がメダル取り始めるって、

すんごい悔しいけど、

逆に応援できないジレンマが苦しいXXX
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