知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

日本のメディアの問題点

2024年06月16日 | スキルアップ
日本のメディアは、政治家、企業、芸能人に対しては、
 報道の自由、国民の知る権利を盾に
 説明責任は、果たさないんですか!
と集団リンチのように群がって責め立てる。

自分に都合のよいSNSのみ拾って、
 国民の声は、、、、、とパネルまで用意する。

しかし、自分に都合の悪いことは、
 報道しない自由を行使し、無かったことにしようとする。

他のテレビ局や新聞社も、
 仲間を守ろうとして、追随する。


例えば、
 ジャニーズ報道が適切に行えなかったこと
も、海外メディアが報道したのちも、
 最初は無かったことにしようと無視した。

そのあと、
 NHK、TBS、テレビ朝日
などが検証番組を行い、反省を示したが、遅きに失した。

また、大谷選手に対するプライバシー侵害報道についても、
 大手メディアは無視。


Dodgers nation .com
2024 6/15の記事 訳 著者

************
大谷翔平の生活は、ロサンゼルス・エンゼルスにサインして以来、
世界中のカメラに追われています。
しかし、二つの日本のメディアは度が過ぎたものでした。

ロサンゼルス・ドジャースのスーパースターは最近、
ロサンゼルスで780万ドルの豪邸を購入しましたが、
フジテレビと日本テレビの二つの日本のメディアは、その詳細について報道しました。
彼らの報道には、物件の航空写真や近隣住民へのインタビューが含まれていました。

大谷選手とドジャースは、これが彼のプライバシーの侵害であり、
危険にさらすものであるとの判断に至りました。

過去数年間、アメリカでは、セレブの家が強盗に遭い、
多くの人々に、衝撃を与える事態となっています。
家族が誘拐され、多額の身代金が要求されることもありました。

大谷選手の安全を危険にさらしたため、
ドジャースは両メディアの取材許可を取り消しました。

スペインのメディア、Marcaからこの報道について質問された際、
フジテレビと日本テレビは、共に回答しませんでした。

フジテレビの企業広報部は『特に申し上げることはありません』と答えました。

日本テレビの広報部は、
『本日いただいた質問に関して、大変申し訳ありませんが、お答えしておりません』と述べ
回答を拒否しました。

*************

フジテレビと日テレは、
大谷選手に対して、公式に謝罪し、
関係者の処分と再発防止策を講じる必要があると思います。

人に厳しく、自分には甘い。
他社も、仲間を守ろうとして、触れない。

まともなジャーナリズムが根付いていない証拠です。
ちなみに、今のところ、報道しているのは、新聞メディアは東スポくらいです。

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