+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2015年10月31日 コマイ調査in石狩湾新港

2015-11-01 23:26:00 | 石狩湾新港樽川埠頭
日中は豊浦でデイロック
夜は石狩湾新港でコマイ調査

1日24時間、努力は無限大!
こんばんは、大武ユウキです

天気 雨のち曇りのち晴れ
最高気温 8℃
最低気温 5℃
時間 2100:~23:30
風向き 西
風速 2m
潮 中潮
満潮: 19:31 33cm
干潮: 23:57 29cm

「釣り方」
ロッド:4m50投げ竿×2
リール:アクティブキャスト1060 シマノ
ライン:PE0.8号、ナイロン2号
力糸:ナイロン2-12
仕掛け:カレイ遊動式仕掛け、塩イソメ、えび粉塩イソメ、錘25号



2100 釣行開始

こんな感じ
写真ではわからないが、べた凪でもある
今回はコマイが釣れたという話もあるので調査!
もかねての、初!投げ竿PEライン!!
今までずっとナイロンだったんで違いを検証したい
むしろ、今回からアクティブキャスト2つ目購入!という、ようやく投げ竿セットが完成だ!

調査というわりには使ってるのカレイ仕掛けなのは見てみぬふり
万が一でもカレイ釣れるかもだし

さて、PEラインどうだろうか
PEの力糸も買ったが、手前の部分でもしも根掛かりしてロストしたら洒落にならないので今回は使用せず
根掛かりがない場所で今度使ってみたい

と、そうそうにPEほうにアタリ!!
そっと聞きアワセするも・・・載っておらず
それからはアタリもなく、淡々と車の中で暖をとる

竿の様子を見に行くと、PEのほうの仕掛けが大きく右にずれている
俺はPEは左のほうに投げた
カレイか??

あわせて巻き上げると重い
慎重に巻き上げると下に突き刺さるようなアタリ
カレイだ!と確信していよいよ海面から姿を表そうとした瞬間、バレた
白くて綺麗な腹が見え潜っていった・・・

痛恨の・・・ミス!
ヘッドライトを着けておくべきだったか
なんなら、ラインにケミカルつけておけばよかった
などと、後悔した

それからアタリもなく餌も食われない
疲れもあってか早めに撤収

23:30 納竿

周囲の人もコマイはあがっていなかった
もう少し寒くなってからに期待したい


あと、投げ竿で遠投ばかりだったが、手前のほうは見てなかった

次回は幅広く探りたい!

2015年10月31日 礼文華、大岸ロックフィッシュ!

2015-11-01 14:12:00 | 礼文華・大岸
真の護身とは・・・
「危うきには近寄れぬ」by渋川剛気
大武ユウキ、真の護身開眼か!?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


朝からバッテリー上がって前途多難

2週連続ロードサービスを呼ぶ男、こんにちは、大武ユウキです

天気 曇り
最高気温 8℃
最低気温 3℃
時間 11:30~16:15
風向き 西北西
風速 1m
潮 大潮の後の中潮
干潮: 10:54 78cm
満潮: 16:34 149cm

「釣り方」
ロッド:11フィートロッド
リール:ワゴンリール4000番
ライン:PE2号
ショックリーダー:フロロ20ポンド
仕掛け:14gジグヘッド(アーキーヘッド)、パルスワーム赤(4インチ)


そんな出発前にエンジンが掛からないトラブル!!
彼女を職場に送ることもできず、まいったなと・・・
仕方ないのでロードサービス・・・ですか
前回、12000円支払ってるだけに・・・閉じかけた傷口をまたえぐられるような・・・展開!

しかし、今回は保険のロードサービスアシストが適用
30分以内の作業なら無料!!という条件!!
待つこと40分、作業は5分とスムーズな展開
バッテリー弱ってるらしく、そろそろ交換か??
ライトも何もつけていなかったのに
新車で買って4年目、走行距離ちょうど3万キロだが、そんなもん??

職場に遅刻した彼女に謝り

気を取り直して
午前7時50分、出発!!

さて、今回目指すは豊浦!
礼文華と大岸をランガンする計画
高速で行くと140キロ
中山峠越えだと110キロくらい
んー、とりあえず高速で時間計測
料金は札幌南から豊浦まで3800円くらい
時間計測の結果によっては今後は高速は使わない

と、間もなくして高速入り口をうっかり見逃してしまう
タイムロス(;´д`)

さて、約2時間かからないくらいで礼文華到着!!
も、便意に襲われトイレを探すという、これまた前途多難
コンビニが・・・ない!!
駅にはトイレもない!!
あちこち探して見つからず
このままでは釣りどころではない
大岸海岸のキャンプ場まで戻るというタイムロス
トイレ行くまでに1時間以上もかかった

なんなんだ今日は・・・

あれこれ準備して

1130 釣行開始

漁港を攻めたかったが、皆さん大変忙しいようで、工事も入っていたため、西側にある磯にて釣り



左側にある岩の上で開始
向かう途中、川があるが、ウェーダーを使用すれば渡れるほどの深さ
深さは膝くらい





こんな感じで
既に2名の方、ご夫婦で釣りをしていましたが、少々大きめのアブラコ1匹を釣ったとのこと
期待できる

ご夫婦の邪魔にならないよう奥に行こうとするも、なんか面倒になってご夫婦と岩を挟んで反対側に釣座をかまえた



釣座はこんな感じ
そこそこ高さがある
タモは使えそうにないかな
ぶち抜く作戦!!
高いので取り込みは大変そうだが、その代わり沖にある沈み根もばっちり見える
肉眼でこれだけ見えるなら、偏光サングラスを使えばより見えるのではと、先週注文したタレックスのアクションコパーの完成が待ち遠しい(笑)

まずは足元から探る
小さなアタリはあるも乗らず
追いかけてきた子ソイが犯人

そこでいよいよ少し沖にある根を狙う!
今回はラインをフロロからPEに変えての勝負(鮭釣り使用のまま(笑))
しばらくキャストして釣ってないので緊張が走る

今回初めて使用するアーキーヘッドの実力はいかに!?

1投目!!んー、キャストすると底は取れない(笑)
まぁ、でもイメージでなんとかしよう
ラインの張り具合で

根掛かると思いきやそうでもなく、少し引っ掛かるときがある程度
これは・・・使える!!

コントロールだけはそこそこ良くなったので狙いの場所を細かく誘いをかけていく
基本フリーフォールな俺
フォール中にあるアタリはいつもわからない
今回も・・・そうだった!!

可笑しなタイミングで糸がふける
急いで巻き上げフッキング!
乗った!!
物凄い勢いであちこち移動する獲物
最後は足元の隙間に潜ろうとする力強いファイト
ロッドが・・・グニャリと曲がる!
水面から見えた!!
大暴れするアブラコだ!!

高さ5mほど、一気にぶっこぬく!!




11:50 アブラコ 34cm

初の磯アブに感動!!\(;∀;)/
朝の苦難もこの1匹によって報われた

それからというもの、なかなかアタリはなく
でも細かく探ればまた来そうだと、夕マズメまで粘ろうと決心

1つのポイントにアクションのパターンを変えながら探る

と、フリーフォール中に食ったのか、また同じポイントにて違和感
竿を引っ張るとぐぅっと重量感!!
確かにもぞもぞ動いている
この感じはだいたい魚だ

さらにテンションをかけ、リールも巻き上げると、

ガツン!!!

ふわっ

・・・ラインブレイク(-_-;)

PEとショックリーダーの繋ぎがほどけた
痛恨!!痛すぎる!!
圧倒的・・・敗北感!!

すぐに仕掛けを作り直そうとしたら、ショックリーダー用のライン忘れてるやんけ(;_;)

仕方ない、次は大岸でも行こうとその場を後にする

12:50 離脱

そう、それは戻るときに起こった
あれ!?川が・・・深くなってる!!
来たときは膝くらいだったのに、帰りは腰上まで増水してた
潮位の影響を受けているのだろうか
とすれば、満潮は16時、まだ上がることを考えると、夕マズメまでいたら出れなくなっていた恐れも??

たまたまショックリーダーを忘れたことで、ギリギリのタイミングで出れたのだろうか

「危うきには近寄れぬ」

さすがにショックリーダーとって戻ったらのちのち後悔したのだろうなぁ
朝からこういうことがあったのはこのためか

太平洋、噴火湾は日本海と違うんだな
恐るべし

護身開眼!!

次に向かったのは大岸漁港



ここは結構人がいて、投げ釣りがメイン
カレイ狙いの方が多かった

さて、そろそろお腹空いたなと思った頃にまさかの焼き芋屋さん出現!!

テンポの良い会話の運びで焼き芋3本も購入(笑)
流れるように支払いとなった(笑)
大きいのは1本500円(笑)



いや、でも、うまっ!
久々に焼き芋食べた!



新聞は1カ月前の(笑)
だからなんだっつー話なんですけどね(笑)


さて、腹ごしらえもしたし

14:00 開始

まずは先端から、足元をメインに探る
足元は石積になっていて、覗くと穴が見える

テトラ付近の際に入れる
コツンと小さなアタリ



14:10 カジカ 8cm

小さい!が、魚はいる!!

ひたすら際を攻める
グン!!とアタリ!
いい引きだ!




14:15 クロソイ 23cm

まだ日中だというのにそこそこのソイ
アブラコどこいった??



14:50 クロソイ 20cm

んー、ソイ
でもどのソイも底にいる

その後もテトラを攻めるも小振りなソイばかり

テトラから外海にキャストしたときは良いアタリがあるも乗らず

内海でも重いあたりがあり巻き上げるも、今度はリグが外れる

16:15 納竿

初めての場所だったが魚影は濃い感じ
時間も良ければ釣れそうだ

大岸漁港は満潮になると内海側が水没するという特殊な漁港でした(^^;

そしてこのあと・・・石狩湾新港に行き、夜のコマイ調査をするのであった!!

つづく