+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2017年12月22日~23日 大物目指してランガンロック!in積丹~礼文華「後編」

2017-12-29 14:17:00 | 礼文華・大岸
前回の積丹二万保、幌武意漁港で見事に撃沈

場所が悪いと、自分の腕を棚にあげる男
こんにちは、大武ユウキです

天気 雨のち曇り
最高気温 6℃
最低気温 1℃
海水温 6℃
時間 06:30~12:30
風向き 北西
風速 2m
潮 大潮後の中潮
満潮 06:26 128cm
干潮 11:36 87cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:3000番(フロロ3号)

フック:がまかつ、カウンターフック1/0

仕掛け: 10g、14g、21gテキサス
パルスクローパンプキン3inch
バグアンツウォーターメロン3inch
ロックマックスムキホヤ3inch
フラッシュJシャッド3inch



やってきました礼文華
積丹から遙々120km
到着したのは22日の夜10時過ぎ
車で寝て朝マズメ狙い
いよいよロックもシーズン終盤
残っている個体は越冬覚悟の体力ある個体だろうよ!?
ってことで、今回は越冬アブラコ狙い

晩御飯のお刺身と、翌日のクリスマス用にアブラコのカルパッチョを作りたいので、今回も必要最低限の個体のみキープ
目標はまずは40up


06:30 釣行開始

確実に釣れる場所はあるけど、釣れるから後回し
まずはこの漁港の他のポイント探りから
朝マズメ、条件は申し分ない

普段はあまり狙わない船道付近にキャスト!
21gテキサスにバグアンツウォーターメロン3inch
ボトムパンプ、リフト&フォール、低層リトリーブ
何をやっても反応なし!!
シャッドに変えても同じ

底は海藻があるんだけど、もう死にかけの海藻なのか、ぶちぶち抜ける(笑)
おらんかな?おらんのかな?
際を探るもやはり反応なし

ホタテ洗うところにちょっと垂らしてみるもやはり(;´д`)

時間もないので場所移動!

いつもの釣れるところ
まぁ、穴打ち(笑)

と、よく見りゃ比較的新しい足跡が…
誰かが探ったか??

とりあえず1つずつ穴を探る
ストラクチャーを探る最大の武器
偏光グラス「タレックス」のアクションコパーが活躍する

まずは1投目!を穴に垂らす
14gテキサスにワームはバグアンメロン3inch
コツコツッと軽いアタリ
合わせても乗らずで、今度はしばらく送り込んで…重さを感じたら合わせてフッキング!!



08:05 アブラコ 35cm キープ

まずまずのスタート
しかし食いは浅いというか、一発で乗ってくれない(^^;
季節だからなのか、誰かが入ってすれてしまったのか


スカリに入れ海に入れて…スルスルスルー…フワッ!Σ( ̄□ ̄;)
紐ちゃんとかかってないじゃん!!
慌ててタモを伸ばし柄の部分に引っ掻ける
漁船の人も不思議な顔してこちらを見ておりました
うまく引っ掛け陸揚げ(^^;
あー、恥ずかしかった

気を取り直して他の穴を探るも乗らないことがほとんど
大きめなアタリもあるが、やはり乗らない(;´д`)
とりあえずアタリがあった穴は印をつけて後でまとめて探ることに

ふと海面を見ると小魚が泳いでる!
え?まさか魚補食してるわけじゃないよね??
よく見りゃ潮目も出来てる
これはもしや!!
バグアンメロンから10gテキサス、ロックマックス3inchに変更!!

と、やはり穴打ち(笑)

しかし食いは良くなった



09:20 クロソイ 25cm リリース




09:50 ガヤ 23cm キープ

と、その他リリースサイズが釣れるようになった

ケーソンとケーソンの隙間に入れるとガツンとしたアタリが!
一呼吸置いて合わせるもすっぽ抜け(^^;
かじられてテールの部分がなくなっていた
アブラコだ

ワームを強めのシャッド3inchに変えてケーソンの隙間に流し込みゆっくりリフト&フォール
コココン……グイッと竿が曲がり合わせる!
乗ったが根に潜られた!
かなり抵抗を感じたが強引にぶっこ抜く!
アキアジロッドなめんなよ!(笑)




10:10 アブラコ 38cm キープ

40upに届かず!
これがマッチザベイトってやつなのか…??

その後も適度に釣れるには釣れる



10:20 ミニガヤ リリース



10:25 ミニガヤ リリース

↑良い感じの食い込み(笑)

ここで反応はあったが乗らなかった穴を攻めることに
反応があった穴は4つ
再度落として反応があったのは2つ
そのうち1つだけ釣れた



10:35 クロソイ 23cm リリース

やはりスレてしまうと釣るのは難しいようだ
大きな個体になればなるほどそうなのかも知れない

それからはキャストしたり、際を探るも、アタリはあっても乗らない
粘った挙げ句に納竿

12:30 納竿

んー、食いの渋さを感じる釣りでした
そして40upも50upも拝めなかったと

この記事を書いてる現時点で今年も残り僅か
大型アブラコに巡り会えるのだろうか(^^;

キープした魚は刺身とカルパッチョにしていただきました( ´∀`)