
両親を殺害し、ガス爆発までさせた15歳の少年はやっと母の愛に気付いた・・・
けど・・・ちょっと遅かったね・・・
記事
おいらが子供の時から大人はいつだって
「最近の子供は・・・」
「私の子供の時は・・・」
「まったく、何考えてるんだかわかんなくって・・・」
自分達が育てた子供の「今」の気持ちをを理解できないから
「新人類」だとか「オタク」だとか
さも自分達と違う人種の様に呼び、
挙句の果てには「私達の時とは違うから」って言葉で、
親達が自分の責任から逃れてる様な印象があったのをよく覚えてます。
今はメディアが発達してて、自分以外の人達の生活もよくわかる時代になったから、
子供は今、自分が社会のどの辺の家庭で育っているのかよくわかってると思います。
でも、この親が
「お前がいてよかったよ」とか
「いつも手伝ってくれて助かってるよ」とか
そうゆう言葉がたま~にでもあったなら
この事件は起こらずに済んだのではないでしょうか。
少なくともこの子の将来のために20万貯金していた母親のその行為に
この少年が涙した事がそれを証明しています。
人はいつでも
「言わなくても解ってくれてるはず」なのに
「たまにはやさしい言葉をかけてほしい」
勝手な頭脳を持つ悲しい生き物なのです。