氷見温泉の旅…①

ちーとばかり泊まり過ぎかな？と思いつつも、ポチッと予約してしまう自分が怖いと思う今日この頃(>_<)

やってきました月イチ連休。
6月12日(火)・13日(水)の休みを利用して立山連峰の雄大な景色を眼前に温泉に入ろうではないかと、氷見目指して出発しました。


毎度お馴染みくろしお君に新大阪まで送ってもらい、


今年に入って3度目のサンダー君に誘われてまずは金沢を目指します。


はい、やってきましたサンダーバード13号。
ピッカピカです♪ヽ(´▽｀)/



近畿圏は何とかかんとか雨にならずにすんだものの、雲はびっしり。


↑これなんか雲の輪っか(厳密にいうと丸ちゃうけど)に綺麗な青空がバックにあっていいと思いましぇんか(^ー^)


そいでもって、雲と空にプラス緑が入るとたまらんです(///∇///)


綺麗に検札印を押してもらいました。
大阪支社大阪車掌区印です。
窓辺にチケットを置いて、ちょいと列車の旅の雰囲気をだしてみました。
(^ー^)v


北陸に近づいて参りますと、恐ろしく真っ黒な雲で覆われていました。
この先どうなるのだろうと心配しているかと思いきや、食い気に走るわらす↓


新大阪駅で買い求めた根室の花咲かにめしをいただきました。
かに好きなもんで、つい手が出てしまいます。
小ぶりで美味しく食べきることができます。


懐かしの加賀温泉、奮発して蟹会席食べたな～～(遠い目)

加賀温泉を過ぎれば20分もしないうちに金沢到着です。

金沢12:17到着。

記念にきっぷをいただくため、有人改札に行き、無効印を押してもらいます。

「記念になるように綺麗に押しておきますね～～(^ー^)」

といい、インクがよれないように吸い取り紙に押し付けてくれました。
お気遣いに感謝です(^人^)

今回はお安くすませるために夕食なしのプランにしたので、食料を調達しなければならず、ウロウロしていたら…


ご当地ポストを見つけました。
郵太郎君です。
金沢に何度かお邪魔してるけど初めて見ました。
つーか、名前がついてるポストって初めてかも(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ
しかし、立派なポストですよね。
流石、加賀百万石❗仕事が繊細且つ美しい❗


ではでは、氷見目指して出発です。
♪ヽ(´▽｀)/
まずはIRいしかわ鉄道に乗り高岡まで参ります。


高岡からはJR氷見線に乗ります。
お懐かしゅーございます。
前の会社を去る年の夏、行ったんよね。
雨晴海岸沿いを走ってる青春18きっぷのポスターを見て、行ってみたいと思ったんや。


まだサンダー君に乗って高岡まで行けた頃やったね～～(遠い目)


なかなか難しいみたいやけど、運がよければ、この風景のバックに立山連峰が圧倒的な存在感で迫ってくるんよね。
見たような書き方してるけど、見たことありましぇん(^o^;)


雨晴駅だ❗
実際に降りて、駅名標撮って、暑い中海岸まで行って、電車を待ち構えて撮ったよな。

氷見14:16到着。

お迎えの方が待っててくれていました。
わらすの他に3組ぐらいいらっしゃいました。

こちらの運転手さんはユーモアを交えながら、名調子で宿までの道のりを案内してくれるんですよ。




今宵のお宿です。
ロビーの照明です。
漁の時に使う漁火っていうやつなのかな。


ウェルカムドリンクの柚子蜂蜜です。


お部屋です。
ちょっとしか海が見えましぇん。
やっぱり夕食なしで、ポイントを使うやつ即ちあまりお金を落とさないやつはこうなってしまうのかな？
言うても～～た(^o^;)


温泉に行く時に使うかごです。
こんなの用意してくれているところは初めてかも。
これとってもいいです♪

チェックインしてしばらくしてから1回目入湯！

まずは化けの皮を剥い(洗顔)で露天風呂に入りますと、眼前に海が広がり、まっこといい気分。
しかしながら、立山連峰はじぇんじぇんですわ。
それもその筈。
1年のうちで立山連峰が綺麗に見えるのはたった20日なんやて。
そりゃ無理な話やわ(´д｀|||)




↑運がよければ、露天風呂からはこんな景色が拝めるねんて。
この写真は記念にいただいたポストカードです。
そりゃ、そんだけ見られへんのやったら記念に配る筈だわ。


今回の温泉、初日は3回(3時過ぎ・6時過ぎ・11時過ぎ)入ったんやけど、3回目の時にどえらい目におーたんですわ❗
ちょっと奥さん聞いてくれます？

3回目、女湯に行くと、どこを見てもスリッパがありましぇん。
やったね誰もいない(^ー^)v

ルンルン気分でまずは露天風呂から…

月明かりもなく、小雨が降り、眼前は漆黒の闇。
小雨が降っていたので、ちょっと浸かっただけで内湯に入ったんや。
ストレッチしたり、ボーっとしたりしてたら…



えっ(￣▽￣;)
何これ、マジか…




いきなり電気が消えて真っ黒けですわ❗
(￣□￣;)!!ガーン

正真正銘お先真っ暗、わらすの人生暗かった～～♪

温泉12時まで入れるんちゃうん？
まだ11時ちょい過ぎやん❗


誰や～～❗
電気消したん❗(`へ´*)ノ


心の中で怒鳴りまくりですわ。


どないしよ…


こんな時に月明かりがないなんて、

こんな時に誰もいないなんて、

わらす、ホンマついてないわ。
(ノ_・。)


待ってても誰もけーへんかもしれへんし、もう脱衣所目指して行くしかないと覚悟を決めました。

まずは内湯の湯舟の3:7あたりの位置にあった手摺を探し当て、3の方へ移動し、壁を探り当てます。
内湯の造りを思い出しながら、壁伝いに、爪先をちょこちょこ動かし、段差がないことを確かめながら進みました。
脱衣所に近づいてきたのか、薄明かりが…

今から思えば、あれはブラシを殺菌してる機械からもれる紫外線やったんよね。
ホンマ助かったわ(´д｀|||)


脱衣所まできたらもう安心。
パパッと浴衣を着て、電気のスイッチを探したんやけどどこにあるのかわかりましぇん。
先に電話が見つかったので電話したったんや。

おじさんが出て「何ですか？」って感じやったんで…

電気消えたんですけど、温泉終わりですか？
まだ11時過ぎですけど❗
電気つけてください❗

ってちょいきつめに言うたら…

「えっ…ブレーカー落ちたんですかね？」

と少々アワワ状態になっとった。


ホンマにブレーカーが落ちたんか、もう誰も入ってないと思って消したんか、真実はわからんけど、あの時、わらすのスリッパは入口から見えへん位置のスリッパ入れに置いてあったんよな。
今から思えば…


にしても、わらす、災いを招くパワー持ってるよな～～(^o^;)


奥さ～～ん❗
終い湯間際、ひとりで温泉入る時は気～～つけなはれや❗



氷見温泉の旅…②へ続く



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