お祭り・・・？

今日は氏神様である地元の神社でお祭りがありました。
おばあちゃんからお祭りがあるよと聞いていた長女・次女は朝からずっと

「早くお祭りいこー」
「お店屋さんあるかなあ」

・・・悪いけど、あなたたちが想像してるような華やかなお祭りとは程遠いと思うよ・・・

早めに夕飯を済ませ、おじいちゃん・おばあちゃん・ママ・三姉妹で歩いて出かけました

家の前の提灯を数えてはしゃいでる


神社に着いても、やっぱり想像していたようなお祭りとは程遠い静けさ
もちろん屋台など出店なんかはまったくありません

本殿でお賽銭を手渡すと、中にいる巫女さんたちがお神楽を舞ってくれます。
参拝客が少ないので、一家族ごとにご祈祷してくれました


帰り道、収穫後に干してある稲穂を見て
「あ、お米欲しいなあ。」
「あかんよそんなん」
・・・ぶちっ「はい、どうぞ。」
「お、お義母さんいいんですか」
「ちょっとだけやん。もう他には取ったらあかんよ。」
「泥棒と一緒ですやん・・・（しまった、言いすぎた）」
「○○さん（田んぼ所有者のご近所さん）にちょっともろたでって言っとくわ。ちゃん、大事にしてや。」
「うん大事にする」

帰宅後、一粒ずつ大事そうにもみがらを剥いで、中から米粒を取り出して食べていました。
「はい、ママにもあげる。」
「いらんよそんなん。。。」
「中に１８０の神様がおんねんて。」
「１８０やなくて１０８やろ。。。」

そしてどろぼーした残りの稲穂は、大事にされるどころか、今はダイニングの床に落ちております。どーすんのよこれ



どろぼーはいけません。
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