おじいちゃまの古希

今日は私の父の古希のお祝いで両親・姉一家・我が家の10名が集まってお食事会
孫たちからおじいちゃまへプレゼント



母・姉「お父さんはお花なんてもらっても喜ばへんのとちゃう」

という意見があったので、花束のプレゼントは直前まで「どうしよう・・・」と思っていたけど、いざプレゼントされるとやっぱりちょっとは嬉しかったみたい

父「きれいな花やなあ・・・」

とぼそっと言っていたのを聞いて、こっちもうれしくなりました。
お花をもらって嫌な人なんていないよね

幼い頃はよく遊んでもらったけれど、物心ついてからは娘たちと少し（だいぶ）距離をおいてしまった、とっても不器用な父でした。
普段娘たちのことを決して褒めないくせに、小言だけはいつもぶつくさ言っている父をうっとおしいと思っていた時期も
それは我が子のことを心配するゆえの発言であり、不器用な父の下手くそな愛情表現の一種だったのかなあ・・・

幼いうちに両親を亡くして、親の愛情をたっぷり浴びずに育った父。
育てた娘たちからは「おとーさんうるさいわぃ」という反抗的な態度をとられていた父。
今、親になってみて、親がいなかった子供の頃の父の寂しさ・娘と気持ちが通じなかった父の歯がゆさ・そして子供を育てることの大変さが身に染みてわかった気がします。
遅くなったけど、これから親孝行させてね。
だからまだまだ長生きしてね、お父さん

・・・としおらしいこと書いてるけど、本人はここ見てないんだよなー

ちなみに前回カンフーミュージカルを見に行った時にがなぜか逃げ回っていた伯父さん（義兄）

赤ちゃん好きのお義兄さん、誰よりも一番長い間ずっとを抱っこしていてくれました
そして今回は食事の後もゆっくり遊んでもらえたのではすっかり伯父さんになついてましたなつきすぎて、あつかましく馬乗りにまでごめんなさーい


おまけ。買っちゃいました。音の手描き

三女の出産祝いにパパの弟夫妻からいただいた三姉妹お揃いのがあまりにもお洒落で気に入ってしまったので・・・そのはこちら

そして今回夫婦で揃えたはこれ。




子供たちはばっちり名前入りでしたが、私たちは名前の一字だけ入れてもらいました。どうでしょう



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・・・でも本人は見ていない。
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