ふじ組さんのお別れ会

お姉ちゃんが幼稚園から帰ってきました。
あれ何か抱えているよ・・・



ちょっと迷惑そうなちゃん。ずり落ちそうよ


今日は午後から地域のコミュニティセンターを借りて、幼稚園のふじ組さんが集まってお別れ会。有志のママさんたちが企画してくれました
風船を使ったゲームや、ハンカチを頭に乗せて落とさずに走るリレー、ダンボールはいはいリレーなど。
ちなみにこれ、


このゲームの１つ前のゲームが始まる時、急に泣き出した。
周りのお友達も「」
駆けつけた私がわけを聞き出すと
「ゲームのやり方わからへん」

なんや、そんなしょーもないことで泣いとんのかいな

とは言いません。これでもの母6年やっておりますから。
帰宅後、
「ねえ、あの時ほんまはなんで泣いとったん」
「ええー内緒。」
「教えてぇやぁ。誰にも言わへんから。」
「パパにも言わんとってや。約束やで。」

ほーら、やっぱり他にも重大な理由があったのね母の勘を侮るなよ
あ、でもここに書いたらバレちゃうか。ま、いっか。←鬼母

どうやら、この時のゲームは先日お誕生会でやったのと同じ物だったらしいのですが、その日が休んでいたのを覚えていたお友達に
「ちゃん休んでたからやり方わからんやろ。」
と言われたそうです。
それで
そう、それだけ。

なんや、そんなしょーもないことで泣いとったんかいな
と、言いそうになったのは言うまでもない・・・

話はお別れ会に戻ります。

こっ、この物淋しげなお姿は・・・

いつも元気な次女
「もうあそばない。」
と言って、独り寂しくおやつをついばんでます。

実はが「やり方わかんない」事件のゲーム（ハンカチ頭乗せリレー）の時、最後尾に並んでいた。
「そろそろの走る番かな」
と目をやると、口を片手で押さえ、もう片方の手で目を必死でこすって涙をこらえて真っ赤な顔をしている。
今度はなんやと駆けつけると、同じチームで一番に走り終えてアンカーの後ろに座った男の子がリレーに使うハンカチをお尻の下に隠してる。
一瞬で事態が飲み込めた

「なあ、この子まだ走ってへんねんけど。」
男の子「ええー今から走ったらべべた（最下位）になってまうやん。」
「んなこと言わんとき。ハンカチはよ貸し」

ハンカチを取り上げ、の頭にハンカチを乗せて一緒に走ってゴール
もちろんべべたですけど、それがなによ
一番に走ったアンタがもっと速く走ればよかったんちゃうの
小ざかしいことぐちゃぐちゃ言わんと、小さい子に早くハンカチ渡してあげて、手を引いて早く走らせてあげたらよかったんちゃうの
つーか、ただのお別れ会のゲームごときにそんなに熱くなるんじゃないわよえ、わたしも

たった2時間弱のお遊びでいろんなことがあったと。
子供のけんかに親は口を出さないべきだとはわかってるけど、明らかに弱い者いじめや意地悪なことを見つけたら・・・愛情を込めてきちんと叱ってあげたらいいよね
愛情・・・いや、今日ははっきり言ってあの男の子に対して愛情を込めてなかったな、すみません
まだまだ修行が足りないです

最後に私たち夫婦の好きなもの。

ひとつでもマークが入ってたりすると
「がんばれよ、福井」
とかマジで言ってたりするさんです(笑)あ、福井に対して悪意はございませんよ

明日は洗濯日和ですね


明後日はのお誕生日さて、どこに遊びに連れて行ってあげようかな・・・

おまけ。おりこうさんにお留守番していたちゃん



とよ、強くなるんやで
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