次女の怖い一言・・・

先週の金曜日に後頭部を強打した次女。
皆さんにご心配いただいてその後の週末は何事もなく過ごしたのですが・・・

月曜日、いつもは昼寝をしないがふと見るとソファーで横になって眠っていました。
「幼稚園で疲れたんやろ。」
くらいに思ってほっておいたら、3時間たっても起きてこない
「ご飯やで～。ちゃんの好きなキティちゃんマカロニのサラダあるで～。」
の一言でやっと起きてくれました。（↑まおちゃん、私もとうとう見つけたわ）

そして夕飯が済んだ時、
「ママ、わたしね、頭がいたくてねむたいの。」

ええーーーっ

それって、それって、頭の中がどうにかなってるってこと

なんだか急にとっても心配になってきた。
かかりつけの夜間救急もしているに電話して状態を説明してみました。

「・・・・ということなんですけども、明日の朝の受診でも大丈夫でしょうか」
「患者さんの状態を見ていないので、電話ではなんとも申し上げられません。今から来ていただいても構いませんよ。」

そりゃそうだわな。電話受診で「大丈夫ですよ」って言われて、万が一何か事が起きたら責任問題やもんな。
幸い他の子どもたちはおばあちゃんたちに預けて置いていけるし、念のため行ってレントゲンでも撮ってもらおう

というわけで、を連れてへ。車中、
「わたし、入院になるかな。注射するかな。」
「大丈夫やと思うで～。あ、でも入院になったら一人で入院してな。ちゃんおるからママ付き添われへんし。」
4歳児相手に厳しい現実を突きつける鬼母。
「ママのお姉ちゃんはねえ、4歳の時病気で入院したんやけど、一人で入院してたんやって。それにお母さんの前で全然泣かなかったんやって。でもお母さんがお見舞いから帰った後、毛布をかぶって一人でこっそり泣いてたって看護婦さんが言ってたっておばあちゃまが言ってたわ・・・」
と話しながらなんだかその当時の姉が不憫でまで泣きそうに

そうこうするうちにに到着
を降りるなり走り出して
「ママ、早くはやくぅ」
と元気な。きっと大丈夫やな・・・でも先生の前ではもう少し大人しくしといてや、恥ずかしいから。

お医者さんはペンライトで瞳孔の動きを見たり、かなづちみたいなので腕や膝下をコンっとたたいて「カコンッ」ってなる反射を見たり。
後はいろいろ幼稚園の話など質問して、ちゃんと回答できるか見たり。

以上の所見から、何も異常が感じられないのでレントゲンを撮る必要はないとの判断でした。
あと、言われたのが
「今後嘔吐したり、へんなことを言ったりしたりするようなことがあればいつでもすぐ来て下さい。」

えっと・・・
「ちょっとわたしのドレスを洗濯しといてちょうだいねっ」←シンデレラの意地悪な姉。

「わたし、ママが死んじゃって寂しいの。」←シンデレラか

と突然しゃべりだすのは『へんなこと』じゃないですよね


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