くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

虫歯の疑い

2009-11-13 14:46:28 | 育児
先週の金曜日夕方、外出から戻った5時過ぎ、この日はおやつをあげてないなと気づき、子供用のお煎餅をホペタンに手渡したところ、
口の中に入れて噛んだ瞬間ビエーッ!!と大泣き

ええ??と思って、もう一つ食べさせてみると、同じく噛んだ瞬間にやっぱり泣く。。
この煎餅がなんかおかしいんかと思い、もっと柔らかいビスケットをあげてみたところ、やはり口に入れるまではいいのですが、噛んだ瞬間に泣く。。。

でも本人はお腹がすいてるみたいで、お菓子をくれくれとせがみます

熱はないし、お腹が痛いわけでもなさそうやし、口の中は開けさせてくれないしで、金曜日の夕方とあって、医者に診せるとしたら今しかないなぁと焦りつつだんなにメールや電話をしても応答ナシ。。。

とりあえず、実家の母に相談してからかかりつけの小児科に相談したところ、虫歯かもしれないので、ここの小児科ではなく歯科にみせたらどうかと言われたので、慌てて小児もやっている近くの歯科を探しました

でも実際虫歯だったとして、大人のような機械での治療を想像すると、かわいそうで見ていられないような気がします

日頃、歯磨きもあまりうまくできていないので、親としての罪悪感もあります

しかも翌日土曜日の午前は私の妊婦検診の予約もしていたのですが、場合によっては歯科治療優先で、キャンセルしないといけません。

あちこち歯科に電話してみたのですが、やはり土曜日の予約はいっぱい…。
金曜日はあきらめて、この夜、ほぺは雑炊なら食べられたので、土曜の朝にまた電話してみることにしました。

で、小児歯科も丁寧にやってくれる所が近くにあり、幸い午後の予約がとれ、そちらで診てもらえることになりました

一方、ほぺは、土曜日の朝も離乳食のようなパンミルク粥と柔らかくしたリンゴを用意したのに、途中でイヤになったらしく、固い普通のリンゴをシャリシャリ。
は??歯いたかったんちゃうん??と不思議に思いつつ、夕方まではちょっと注意して様子をみていました。

治療室に入ると、それまでご機嫌だったちびは、急に怖くなったみたいでふえー!!と半泣きで逃げ出そうとしましたが、だんなの膝に乗せ、泣いて開けた口を女性の歯科医師の先生にになんとかみてもらいました。

結果は、「シロ」でした

まだ生えていない下奥歯の歯肉が上に食い込んで噛んだ時に痛くなっていたみたいです。。
ああ~。よかったよかった。。
でもこれに懲りて歯磨きちゃんとしようと誓いました

治療後、スタッフのお姉さんが「がんばったね~!」と、「虫歯にならないチョコ」をくれようとしたのですが、不機嫌になったほぺたんは「いらん~~!!」と(言ってはいませんが)手でチョコを押し返して拒否

あらら~と笑われて、帰ってきました。。

ちなみに、これを機にちょっとネットで調べてみたところ、2歳程度の小さな子の治療は、機械を使わず、手でこりこりやってくれることもあるようでほっ。。

今回診ていただいた歯科も、仮に虫歯が見つかったとしても、すぐに治療はせずに少しずつ慣らして本人を怖がらないようにさせてから様子を見てくれる、とのことでした。

いずれにしても、虫歯にならないにこしたことはないですが…