くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

2年とコンサータその後

2018-04-04 02:01:51 | アメリカ生活


こちらに来て丸2年が過ぎ、既にイースターも終わりました。現地校の春休みも終わったというのに4月に入ってすぐにまた雪が降り、またまた週明けは休校になりました。
今度は夏休みが減らされるのかな…

イースターの季節には、スーパーやお店でエッグハント用の卵の入れ物や、その中に詰めるチョコレート、ヒヨコやウサギのぬいぐるみなどがたくさん売られました↑ こんなでかいヒヨコちゃん(実はアヒルか?)もいます。

ちなみにこのスーパー(Shop Rite)は、割合新しくて広い。家から直近のスーパーより品揃えが良くて野菜も新鮮なのに安いので好きです。



冷凍食品や冷蔵物のレーンが3〜4列あります。広すぎて、初めは場所の把握に時間がかかりましたが最近はさすがにわかるようになりました。

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さて、秋から長男がのんでいたコンサータですが…服用している間は、授業や宿題に集中できる時間が増えているように見えていました。急に走り出したり、ジャンプの回数も減った。…と思っていました。
が、思い起こせば、これらの行動は全部「元気が無くなった」からと言えるような変化の表れだったと思います。

結論から言うと、5ヶ月目に入った年明けには服用をやめました。

服用中は確かに集中しているように見えるし、そうだったと思いますが、服用していない時の落ち着きの無さが薬によって抑えられていたんだと思います。

ただ集中できているのならいいけど、実際は元気もない…
加えて「食欲の急激な低下」「不眠」の副作用がハッキリと見られ、なるべくたくさん食べてもらえるように本人の好きなものを中心に食事を作りました。薬の効き目は12時間だけなので朝6:30にのむと、夕方6:30には薬は体外に出ているはずですが、食欲低下と不眠の副作用は続いていました。

さらに、秋の新学年スタートに合わせてクラス替えや新しい担任の先生。環境もガラッと変わったことも心理的な負担だったと見えて、自分の髪の毛を抜くようになってしまいました…
抜毛症(トリコチロマニア)と呼ばれる、不安症から出る症状らしいです。

長くなったので、続きはまた次回で…


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