幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

おいしい春を見つけた

2024-04-08 | お城

東京にも山菜はある。

近くの遊歩道には、自然の「タラの芽」が採れる場所があるが、たくさんあるわけではない。

早い者勝ちであり、そろそろ採りごろと思っていると、既に取られてしまっていることが多い。

また、その木には鋭いトゲがあるのでうっかり手を出すと、ひどい目に会うことになる。

 

今日採ったタラの芽である。

妻は、採れたタラの芽はてんぷらのタネに加え、今晩の食卓に載せる。

最近では養殖されたものもあるが、やはり自然のものにはかなうまい。

 

わずかなたタラの芽だけでは足りないので、「ウドの芽」も加える。

但し、ウドは農家が栽培したもので自然のものではないのが残念。

並べてみると、両者はよく似ている(写真上がウド、下がタラの芽)。

但し、食べてみると、ウドの方が独特の匂い、えぐみなどを感じる。

わずかな期間、この時期だけの楽しみである。



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