幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

沖縄旅行・外国語のように難しい

2023-12-16 | お城

案内所で「たまりょう」へはどう行けばよいのか訊ねた。

「そこは『たまうどぅん』と言います」と、やんわりと訂正された。

 

首里城見学の後、琉球王国の王族が葬られている陵墓「玉陵」に立ち寄った時の恥ずかしい経験である。

「たまうどぅん?」、事前の勉強不足だった私は、その読み方は耳を疑うほど意外であった。

 

世界遺産でもあるここは「玉陵(タマ ウドゥン)」(パンフレットのローマ字表記だとTAMA-U-DUN)であるが、私の普段の会話の中で「ドゥ」という発音は出てこない。

これはほんの一例であるが、関東に住む私には、沖縄の地名や名称の読み方は難しいものが多い。

ガイドさんの話だと、文字に表すのが難しいような発音もあるらしい。

一度覚えても、なかなかスラスラと読めるようにはならない。

「今帰仁城」なども「いま・・・」と読んでしまいそうになる。

また、バスの車内アナウンスで流れていた沖縄の言葉は、私にとってはまるで外国語にきこえた。

聞きなれていない私にとっては、とにかく難しかった。

 



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