幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

鮮やかな黄色「やまぶき」

2021-03-26 | 花木

七重八重 花は咲けども山吹の・・・。

この辺りには、一重の花が多く、八重を見るのは稀である。

一重の方が少し咲きだすのが早いようだ。

 

八重は、これから。

 


サクラ&桜餅

2021-03-24 | 花木

落語の「長屋の花見」を思いだしている。

長屋の大家さんが、気前よく住人を花見に招待する。

お茶を水で割った「お酒」を二升、肴は大根の漬物を「かまぼこ」に、たくあんを「卵焼き」に見立ててふるまう。

無理やりお酒(薄めたお茶)を飲まされる、店子たちのやり取りが面白い噺である。

 

こちらは桜を見ながら「桜餅」をほお張り、お茶をすする。

陽は西に傾いては来たが、暮れるまでにはまだ時間がある。

かまぼこでも添えて花見酒といきたいところだが、渋茶でがまん。


花の命は短いぞ

2021-03-23 | 花木

ソメイヨシノも満開にちかく、お花見に好い時季となった。

 

近くでは、土手の桜とハナダイコンが共演だ。

行き交う人たちが「きれい!」と声を上げていく。

 

ソメイヨシノが、一見満開のように見える。

 

枝先に近寄ってみる。

まだまだ開花を待つつぼみが控えているのが見える。

 

ところが・・・。

先を急ぐ花があり、ちらちら散りだしている。

来週あたり、「花散らし」の風が吹き、花吹雪が舞うような気がする。

パッと咲いてパッと散る・・・。

そんな潔さが魅力の一つではあるが、それにしても「花の命は短い」。

 


ザンギのお店が出来た

2021-03-22 | グルメ

先日、「ザンギ」のお店がオープンした。

持ち帰りがメインではあるが、店内にイートインのスペースもあるようだ。

ぶつ切りの鶏を揚げたもので、醤油ベースのしっかりした味がついている。

いつもの「鶏の唐揚げ」と何が違うの?と言われても私には説明は無理。

わずかに「ザンギは北海道のもの」という以外、知識を持ち合わせていない。

 

小と大の持ち帰り用のパックがあり、大でザンギが10個ほど入っている。

熱々の揚げたてを持って帰り、ビールかワインをやる。

幸いにして、「ザンギの冷めない距離」にあり、おいしくいただける。


お昼の「すき焼き弁当」

2021-03-21 | グルメ

「緊急事態宣言」がようやく解除される。

とは言え、新規感染者が無くなったわけではない。

まだまだ、「マスク、手洗い、ソーシャル・ディスタンス」は頭に入れて行動しなければなるまい。

 

飲み会、会食などは我慢する生活が続きそうである。

コロナ感染拡大の第一波のころはオンライン飲み会もやったが、やっぱりつまらない。

近頃は、誘われることもないし、誘うことも無い。

呑み仲間が集まり、飲みながら、大声でバカ話に興ずる。

それは、まだまだ先のことか。

 

お昼も、「どこに食べに行く」ではなく「何を食べる」になってしまっている。

昼食のローテーション入りした「橙や」さんの持ち帰り弁当。

幕の内、天重、すき焼きの中から、今回は「すき焼き弁当」。