近所に住む友人(飲み仲間、Y子さん)は、ブドウを栽培しワインを造ることを趣味とするグループで活動されている。
そんなY子さんから、ワイン造りの話を聞くのも楽しみである。
先日、今年出来たばかりのワインをいただいた。
賞味期限が短いので、昨日、早速夕食に栓を切った。
ラベルには「新酒」とあり、ブドウは「甲州」とのこと。
グラスを口に運ぶと、フレッシュな果実の香りが広がる。
私は、がぶりと青いりんごをかじった時の香りを感じた。
この秋に収穫したブドウを搾りワインに仕上げられた「新酒」は、熟成したワインとは違い新鮮なフルーティな味わいを楽しむ。
昨年もヌーボーを頂戴したのだが、とてもおいしかった。
昨年のブドウの出来が良すぎたので今年はどうか?と心配されていたが、今年もグラスがすぐに空になるおいしさだった。
食卓を一段楽しいものにしてくれた。