家の入り口に何か影が・・・
あら~~
みかんちゃんでしたねぇ~~
↓
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みかんは家族よりもお隣のおじさんが大好き
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(軽自動車の横に立っている方がそうです)
おじさんに『みかん~~』と声をかけられるものならお腹を出して悶えます。
地主さんから我が家の前の畑を借りて家庭菜園をされているのですが、おじさんが仕事をしている時は
そばでひたすら待ち、仕事が終わると家に入る前に追いかけて行きごろ~~んと寝て
遊んで!!をアピールします。
ここまでおじさんを好きなったのは、家の建て替えのときにみかんを今の場所に置いていったからです。
仮住まいのアパートは家から徒歩10分くらいで車の激しい道路に面していましたので
みかんが間違ってさっと出てしまうと、即交通事故に合う環境でした。
いろいろ考えて、みかんをこの場に残しておくことにしました。
私の職場がすぐ近くなので、又亭主の車は庭に置いてあり通勤のたびに自転車で庭まで来て
乗り換えて出勤します。
大工さんのお茶だしもあり、家族の誰かしらが1日中この家の周りをうろうろしています。
もちろん、夕方の散歩はこの家に向かいモモ・元気と一緒に遊びました。
寒い時期だったので(10月~1月まで)夜は本家の物置に寝場所を作り入れておきました。
物置は70平米くらいのプレハブで電気もありますからホットカーペットもつけて置けます。
物置には我が家の家具類もそっくり預かってもらいました(みかんのお気に入りのソフアも)
昼間の寝場所としては現在のガレージに羽毛の掛け布団を一枚下ろして置きました。
夕方最後にこの場を離れる者が(私か亭主)みかんを捕まえて物置に入れ
朝は亭主が出勤時に出すようにしていました。
夜もご飯を食べた後、週に3回くらいはみかんツアーと称して物置にいるみかんに
会いに犬たちと来て一緒に遊びました。
でも、やはりみかんにとっては寂しかったことでしょう・・・
この間にみかんはおじさんとすっかり信頼関係が出来たようです。
このお隣さんにかわいがられていたのでどこかへ行くこともなく、新しい家にもなじみました。
猫は人ではなく家につく動物なのですが、この選択が正しかったのかどうか?
みかんだから乗り越えられたのかもわかりません。