それはパイロットの消えるボールペン・フリクションです。
これが熱でも簡単に消える事、ご存知でしたか?
ジャバ式カードケースのポケットを作るとき、何十本も線を引きますが
縫い終わった後にアイロンを当てると
書いた線があっという間に消えます。
パッチワークのキルト線を書くときもカリスマペンよりも簡単で便利です。
キルト綿を入れている場合、ぺったんこにしたくないときはそっと熱を当てるだけで綺麗に消えます。
使っていない方はぜひ、だまされたと思って一度試してくださいね~
このところ、蛇腹式カードケースやトートバッグの注文があり、そればかり作っていましたがようやく終わりました。
YUWAさんのローズ柄のグレーの8号帆布
内袋は9号帆布を使い硬く自立するしっかりしたバッグになっています。
ローズ柄の生地が少し残っていたのでそれを接いで、
接いだところをレースで隠しました。
ポケットは6室
幅 38センチ 高さ 25センチ マチ 12センチの大き目のバッグです。
このバッグで3,000円頂くのでおまけにメガネケースも付けようと
ほんの少し細く残っていたバッグとお揃いの生地を使ってこれからメガネケースを完成させます。
もう一個のメガネケースはやはりこの柄で先日プレゼントした友人へお揃いで持ち歩いていただこうと
2個作ります。
作り慣れていても時々失敗します・・・
押さえのミシンをかけようとアイロンをかけたら温度が高くてベルトのポリプロピレンが溶けて内袋の帆布につてしまいました。
仕方なくこれを破棄して新しく9号帆布で内袋を作り直し、持ち手も綿のベルトにローズ柄を載せて作り直しました。
自分が悪いのだけれど、余分に材料費はかかるし、解く手間もかかるし
もう注文は取りたくありません・・・
現在も親しい友人だけしか注文は受けないのですが、その友人がお礼やお土産に使いたいと
どんどん輪が広がっておいきます。
喜んで使って頂けるのは嬉しいことですが、家事の合間にゆったり気楽に作りたいものだけ作るほうが好きですね。