私のパソコンはアンインストールをしなくては直らないようなので、消えて困るデータは外付けのハードディスクに保存しましたが
ソフトで付けている家計簿がどうなるのか?よくわからないので、とりあえず今までのをプリントアウトして保存して置き
消えてしまってもわかるように紙の家計簿をつけようとアマゾン注文しました!
暮れにも買おうかどうか迷い店頭で手にしたものです。
取りあえず、パソコンの家計簿を見ながら転記しましたが私にとってこれは家計簿と言えるものではありません!
まず、現金残高が確認できないし、各口座の管理もできない
ソフトでは何か月も通帳記帳しなくても一目で残高がわかります。
家計簿が趣味のような私には帳簿の残高と現金がピタッと合っていなければ気持ちが悪いし、家計簿をつける意味がない!
仕方なく
毎日の日付がある欄のところを現金出納帳にしました。
この家計簿は食費がやたらと細かく分けてあり、副食物費、主食費、調味料費、外食費などなど・・・
私はここ数十年、主・副食費・嗜好品・外食の3科目にしてあり使いすぎて反省するのは嗜好品と外食費だけなので
この三種類で十分です。
ペット費も電話代も水道代までもが住居・家具費に含まれていてあまりにもこちらはおおざっぱです。
教養費・娯楽費も分かれているのでこちらは一緒にして空いた欄を自動車費とか自分が付けやすいように変えて
取りあえず昨日までのを転記して、1月は集計してみました。
集計した紙での記録は見やすくて、交際費も一目でどこにいくら使ったかがわかりますし
今までの科目の仕分けがかなり間違っていたので、今回パソコンの方も羽仁先生のご指導通りに分けたものもありますが
余りにも住居・家具費に含まれるものが多く、予算も立てにくいのでこの科目は自分流にしました。
ですがこのカード社会の今、口座から落ちるものを記録ができないのは家計簿とは言えません。
この家計簿のほかに当座帳というのもあるらしく、そちらで現金や口座の管理ができるようになっているのでしょうか?
でも今後2冊も家計簿をつける気持ちはなく、とりあえずパソコンが危ういうちは付けてみようかな?と思いますが
パソコンを治したらやはり私にはこの家計簿はあいませんね。
ひと月いくらくらいかかるのか?
かかっているのか?を知りたい人にはこの程度でよいのかもわかりません。
老後生活を見据えて50代の時から年金生活の計画を立てるにはやはりソフトが便利でした。
年金がいくら入るのか?
老後の生活費は?
貯金はいくらあれば死ぬまで安心して生活できるのか?
手取りの給料ではなく社会保険・税金も含めた家計管理をしなくては将来の計画は成り立ちません。
財産がたくさんある方は別ですがサラリーマンですと収入は限られています。
その中で夫婦で正社員として定年まで働き、それなりの年金と個人で掛けていた年金をいただいて
今、わが家は安定した生活が成り立っています。
これも共稼ぎをしていたこともありますが、将来を見据えて家計管理をしていたし
幸い、お互いの会社が倒産せず定年まで働き続けられたこともラッキーでしたね。