Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

「自分は特別な事が出来るわけじゃないし我慢するしかない」という思い込みについて

2024-10-03 12:29:00 | 思考と現実の関係



江戸時代の事を調べていると、
町人の間で
生活の道具、食べ物などで何か1つだけ
作る仕事、同じく何かを専門に修理する仕事
というような職業が数多くあったらしい。

職業の種類がとても多い。
生活に関わる細かいところまで、
色々と仕事になっている。
何かを作る仕事も多いし、直す仕事も多い。
究極のリサイクルで、全てが無駄なく回っていた。

日常生活の延長のような「ちょっと得意な事
が、十分に仕事として成り立っていて、
それをやっていれば生きていける。
元々日本はそういう所で、庶民が生きやすかった。
個性的な個人商店もたくさんあった。

そうだったはずなのに、
少しずつおかしな方向に変わっていって
今では個人の商いがどんどんやりにくくなってきた。
意味不明な法律が増えていって、
農業、漁業など第一次産業に携わる人で
小規模でやっている人達にとっては
厳しい状況になってきた。
いくつかの大企業だけに全てが集中する方向に
社会全体が動いている。

だからもう無理だというのではなくて、
一人一人が考え方を変えていけば全体の流れは
変わっていくはず。

「好きな事で生きていけるのは
有名大学卒で高学歴の人
又は何か特別な才能のある人だけ」

こう思ってるが人多いけど、
これは管理する側にとって都合のいい思考操作。

歴史を振り返ってみて、太古の昔からずっと
そうだったかというとそんなことは無い。
縄文時代から続く歴史を考えたら、
江戸時代だってそれほど遥か昔のことでは無いし。

「自分はその他多勢だから
嫌な事を我慢しないと生きていけず、
貧困に喘いでも仕方が無い」と
多くの人に諦めさせるための刷り込みに
騙されてはいけない。

日常の事が普通にできて、
その中でちょっと得意な事好きな事って
誰でも必ずあるはず。
それで生きていけるのが、本来の状況だと思う。

長時間労働とストレスと我慢で
限界まで耐えないと暮らせない状況を、
今は普通と思ってる人多いけど・・・

何故そうなのか疑問持って、思考一つで
簡単に変えられると気付くと全て変わる。



今日は雨なのでシロさんがまだ来ない。
濡れるのはどうも嫌いらしい。
これは前に来た時の写真。
シロさんに会えないと何か物足りない。

☆4日、5日、6日は満了で受付終了しました。
ありがとうございます。
12日13日臨時休業です。


コメント
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