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Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

引き寄せの法則体験記11 精神状態が変わると行動力が上り、自然に引き寄せが変わる

2024-08-31 12:01:00 | 引き寄せの法則体験記


体調が最悪だった状況から良くなっていった事で、
それだけでも随分と思考が変わる。

以前は少しでも動かなくていいように
気をつけて暮らしていたのか気にしなくていいし、
行動できる範囲も広がった。
以前は、行きたい場所があったり入れたい予定があっても
体力がついていかなくて諦めていたけれど、
体力を気にせずに行けるようになった。
日常、さっさと動けるから
掃除とか自炊とかもやってみようという
気持ちになってくる。

どうせなら楽しんで生きてみようと思い始めると
今住んでいる住居の状態も気になってきた。

ほとんど掃除してなかったし、
フローリングの床もめちゃくちゃ汚い。

エアコンのフィルターも一回も掃除してないし。

商業施設の店で使ってた什器を
そのまま運んできたけど邪魔になってるし・・・
かなり大きい物なので、移転する時に
運ぶより処分する方がお金がかかると分かり
お金がもったいないと思って持ってきていたけど。
考えてみると、使ってないこれがあるせいで
場所が狭くなる方がもったいない。

金がかかる→金が減る→生きていけなくなる
という思考回路が無くなると、行動も変わる。

業者さんに頼んで、部屋にあるいらない物を全部
処分してもらった。
清掃業者さんも頼んで、エアコンクリーニング、
床、トイレ、風呂、キッチン全部掃除してもらった。

部屋を占領していた什器類が無くなり、
部屋がものすごく綺麗になって、
エアコンがめちゃくちゃ良く効く、
空気も変わった感じ(エアコンフィルターが
恐ろしく汚れてたからそこを通した空気が今まで
来てたわけで)

綺麗になったらそれを保とうと思うから自分でも
掃除するし、それに必要な体力も戻ってきてるし。
掃除その他で日中適度に動いて体調も良くなり、
どこも痛いところが無いから夜は熟睡出来るようになった。

金縛りに遭ったり、変なものが見えたり聞こえたり
ということも、気がついたら無くなっていった。
仕事の中でのお客様のご相談内容も、
「正直これは勘弁してほしい」というような内容は
だんだん少なくなっていった。

体調が上向いてくると、本来丈夫だった状態に戻った。
元々、子供の頃や20代前半までは病弱でもなければ
持病があったわけでもないので。
生き物が本来持っている免疫力を高めて、自然に任せる。
病院任せではなく、自分の思考と自分に合う食生活、
生活習慣で、望む状態を作る。
そういうことに興味を持ち始めてから、本も色々読んだ。
一番よく読んだ本は安保徹先生の本で、これとか。
YouTube動画でも講演内容が聞けるので、それを知ってからは動画も見た。
10年前はまだ、YouTubeというのがあるのさえ知らなかったので。

体調が悪かった時期も、仕事柄それは人に知られたくないし
絶好調でうまくいっているフリをしてみたり、
日常起きている事の中でうまくいった事だけを見ていこうと
頑張ってみたりもした。
それで出会えた人脈や掴んだチャンスもあるし、
それも無駄ではなかったけれど・・・
やっぱり一番気になっていること(私の場合健康)が、
解決すると、引き寄せの内容は一気に変わってくる。

この後、隣の部屋の住人と揉めて移転する事になるけど
一見悪いことに見えたこのことも、後から振り返ると
もっといい場所に変わっていける一つの流れだった。
この事が起きたタイミングが、
部屋を綺麗にして大きな荷物を減らしてからの事で、
体力が戻ってからの移転だった事も助かったと思う。

この頃分かったことは・・・

どんな事も偶然には起きない。

一番引っ掛かっていることは何か自覚して
それを一番に変えていくのが吉。
そうすると他のことも自然といい方向に。

精神状態が大きく影響し、
それによって引き寄せる現実の内容が変わる。

体の状態が良くなれば気持ちも上がる。
行動力が出てくる。

住居が綺麗になれば気持ちも上がる。

良く眠れるようになるとエネルギーが満ちてくる。












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引き寄せの法則体験記⑩ 病気をイメージしなければ病気にならない?自分の体で実験してみた12年間

2024-08-30 19:40:00 | 引き寄せの法則体験記



色々調べたり本を読んだり、考えていく中で
健康の事、体の事に関しても大きく考え方が
変わっていった。
それまでも、目に見えないエネルギーの存在を
感じたくて気功を学んでいたり(20代後半~)
食事療法に興味を持った事もあったけど、
仕事が忙しくなるにつれ続かなくなっていた。

以前は、病気とは自然になる物で
原因は遺伝、体質、もしくは何かの行いに対して
バチが当たったとか前世の因縁などと思ってた。
ある程度以上の年齢になるとほとんど皆んな病気に
なってるし年だから仕方ないとか。

そして病気とは病院で検査を受けて分かるもので
自覚症状が無くても数値がそれを示していれば
病気で、治療の必要あり。
余命というのも、病院で正確に分かるものという
感じで思っていた。
癌などの病気を扱ったドラマとかドキュメンタリー
とかテレビで見て、病気になったが最後、
ああいう流れで弱っていって散々苦しんだ挙句
死んでいく。そこからは逃れられないらしい。
という風にも思ってた。

疑問に思い始めたのは
日本では、世界一薬を多く使っていて
世界一多く医療費を使っていて
医療保険、入院保険に入ってる人も多く
病院や薬局も沢山あって
予防接種も沢山打って
癌治療にもお金を使っているのに・・・

それまで普通に元気だった人が
ある時定期検診で癌だと告げられて、
そこから入院して治療が始まって、
みるみる弱っていったかと思うと
数ヶ月後には死んでしまったりするし・・・
これもテレビドラマとかドキュメンタリーを見て
そういうものなんだと以前は思ってたけど。

何で世界一癌患者の数が多くて
その他の病気の人も世界一多くて
世界一寝たきりの人が多くて
世界一精神疾患の人の数が多くて
世界一健康寿命が短いのか
そして世界一自殺者の数が多いのか
(しかも自殺の原因一位は病気を苦にして
という理由だし)

なんかおかしい気がする・・・

思い出してみると、
40歳になる前くらいにテレビは手放して
その後新聞も取るのをやめている。

入院した時に時間が出来たのをきっかけに
情報は本から得るか、
出来るだけ一次情報に近いものをと思って
ネットで調べ始めた。

そうすると今まで「これが当たり前」「普通」
と思っていた常識が自分の中で崩れ始めた。

野生動物は自然の中で元気に生きてるし、
昔の人は今ほど医療が発達してない中で生きてて
病気や寝たきりの人は少なかった。
世界の超富裕層の人達は、現代医療ではなく
民間療法を好んで使っている。

自覚症状が無いのに
検査で数字を示されたら
病院で言われたら
何で「病気」認定なのか?

病気認定を聞いて自分の中でもそう思考して、
ショックで落ち込んで不安で恐怖に慄いてたら
体の状態ってどうなる?

逆に、病院からも検査からも遠ざかり
自然に任せてみたらどうなる?

そういう風に考えるようになって、
一度自分の体で試してみようと思った。

入院保険、生命保険の類は全て解約。
それに使っていたお金で本を買って読んだ。
人間ドックや定期検診には行かない。
予防接種は受けない。
薬は飲まない。

そういう生活に変えて、数えてみると12年
病院には行っていない。
その結果、病気とは無縁になった。
年を取った今の方が若い頃よりも余程元気。

引き寄せの法則から考えるとこれは当然のことで、
病気の備えをする→病気をイメージする→病気になる。

病気の事を意識しない→元気なのが普通
ちょっと不調があっても
「体の調整かな?調整ありがとう。休もう」
→数時間〜1日ほどで回復。元通り元気。
休んだおかげでむしろスッキリ感が増す。



☆食べ物はこんな感じです
決してストイックにはならずに
かなり適当



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引き寄せの法則体験記⑨ 体調が変わると精神面も変わり、起きる現実も変わると知った

2024-08-29 10:45:00 | 引き寄せの法則体験記



体調が悪くなり始めて色々と辛い事が起き始めた
30代前半~40代前半までと、
その後の40代後半~とでは、
明らかに違う人生を生きている気がする。

良くないことが続いていた時期も
全てがそうだったわけじゃなくて、
この体験記の中でも書いた
部分的にうまく行ったことや
一時的な楽しい事はあったけれど。
体調が悪い事と、それによる制限と、
精神的不安というのは
心の奥底からいつも消えてなかったと思う。
その不安が、色々な事を引き寄せたと思う。

一度完全に開き直ったらその不安が消えて、
治療、手術、入院に金がかかって
預金が全部消えようが、
休んだことで仕事が減ろうが無くなろうが、
そのことはもう気にしないと決めた。

退院後、しばらくは本調子じゃなかったけど
貧血も改善された事からか、
少しずつ体調は良くなり楽になっていった。
生理痛の激痛が無くなった事でストレスも減ったし、
長い間使っていた強い痛み止めを止めて
薬の副作用が無くなったのも良かったのかと思う。

体調が変わると思考も変わるといううのは、
体験してみるとすごく良くわかる。

貧血が酷かった頃、一番恐ろしいのが階段と
上り坂で、僅かな高低差でもきつかった。
心臓に負担がかかり、息が上がり、苦しくなる。
少ない血液を心臓が必死で全身に
送り出してるわけだから当然そうなるわけで。
平らな道でも、早足で歩くのはとても無理で
出来るだけ歩かないで済むように暮らし、
やむを得ない時はゆっくり歩いてやり過ごしていた。

退院して2ヶ月くらい経ったある日。
外を歩いていて横断歩道を渡ろうとした時
信号が点滅していて青から赤に変わるところだった。
まだいけると思って走って渡ったら間に合った。
今、走れた。
歩くのも辛かったのに、今確かに走れた。
そう思ったらものすごく嬉しくて、
込み上げてくるものがあって涙が止まらなかった。
震えるほど感動して、ああ私は生きてるんだと思った。

体調が最悪だった時はいつ死んでもいいと思ったのに
体が元気になってきたら、生きている事に感謝出来る。
すごく単純だけど。

今の仕事がもし無くなっても、
預金がゼロになっても(その時は実際そうなってた)
元気でさえあれば何とか生きていけるという気がした。

不安が消えていくと、起きる事も本当に変わる。
これも体験してみると分かる。
「こうなったらどうしよう」という不安が
その事(こうなったらどうしようの内容)を引き寄せる。
それを思わなくなったら当然、
その引き寄せも起きなくなるということ。

仕事は思っていたほど無くならなかった。
その月その月は生きていけるし、
ギリギリよりはもう少し余力があった。
以前の思考パターンだったら
「次にまた病気になった時のために貯めておこう」
「仕事が減った時のために貯めておこう」
という発想になってたかもしれないけど、
今やりたいことは今やろうという思考に変わってきてたし
閃いた事には躊躇なくお金を使った。
40代前半までで一度、いつ死んでもいいと思ったので
今の人生はオマケみたいなもの。
だから好きなように生きようと思った。

それでもこの時はまだ、長時間働くのは当たり前。
休みを取らないのは当たり前。
スケジュールがびっしり入ってるのがいい事。
といった考えは残っていて、それが変わったのは
もっと後のことだった。

前までのような不安が消えた事の他に
この頃から変わった事がもう一つ。
体の事、食べ物の事、医療や薬の事など
興味を持って調べるようになった。
元ダンナが癌で亡くなった事、
他にも身近な人が癌で亡くなった事、
自分自身の健康面のことなどがきっかけだった。

それまで読んでいた本は「成功法則」
「お金を稼ぐ」といった自己啓発本と、
占いにも役立つかと思って読んでいた
スピリチュアル系の本だったけど。
そこから一旦離れて興味の方向が変わった。
これが2011年頃で、今から十数年前。




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引き寄せの法則体験記⑧ 死ぬことそのものは気にしてなかったと気付いた時に、やっとお金の心配が消えた

2024-08-28 21:01:00 | 引き寄せの法則体験記


体調はどんどん悪くなっていくし、
精神的にもネガティブな方に傾いていくし、
それでも仕事だけは忙しいし手放せない
という状況が何年も続いた。
表面上は、仕事では接客だから何とか
体裁を保ち(それでも具合悪いのはバレてたし
無愛想だったと思うけど)

住居に関しては、
40歳の時にマンションに引っ越していた。
起きている事が怖いというのもあったし
商業施設まで遠かったので、
体調が悪くて体力無いのに通うのが辛い
というのもあり。

時系列は、元ダンナが亡くなったのは
この時から4年ほど後。
心霊現象かと思うような変な事が家で起きてたのは
それより前だけど、一人になったあたりから。
彼との人間関係は良好だったし、他にも友人はいたし
完全に孤独というのでもなかったけど、
体調が悪い事からエネルギーが下がっているのは
変わりなかったと思う。
プライベートで人と会ったりして、
その時だけ楽しいというのはあったけど、
一時的に不安を紛らわしているという感じだったと思う。


43歳の時に店舗を借りられる期限が切れて
商業施設を出て、
住んでいたマンションを自宅兼店舗として
仕事を開始した。

商業施設の規定に合わせていた頃と違い
休みとか営業時間とか自由に決められるのに
仕事が減ったらお金が無くなるという恐怖心から
それも出来なかった。
休みを取らない事や食生活は変わってないし
体調が悪くなっていくのは変わらない。

この頃も相変わらず生理のたびに激痛で七転八倒するし、
生理の期間がどんどん長くなっていってついに
生理じゃない日が月に2日ぐらいしか無くなって
すごい出血量なので極度の貧血だった。
後に病院へ行った時に、ヘモグロビンが3.8しか
無かった事がわかったけど、一気にここまで減ると
間違いなく命落とすレベルらしい。
人間って割としぶとくできているようで、
少しずつそうなると何とか生きていられるらしい。

それでも、朝起きた瞬間から体中痛い。
しばらく咳が止まらない。
何か一つ動作をするのが辛い。
ちょっと動いたらすぐに息が上がる。
仕事中も、座っている椅子から玄関まで
歩いて行くのがものすごく辛い。
40代前半が一番酷かったけど、
座り仕事で体力を使わないで良かったから
ギリギリ耐えられた。

この頃から、
こんなに辛いのが続くならもう生きていたくないし
毎晩寝る前に、このまま明日目が覚めなければ
どんなにか楽なのにと思っていた。
かと言って積極的に死ぬ勇気はやっぱり無かった。
痛い事とか苦しい事とか嫌いで度胸無いので。
生理痛の激痛とかは存分に体験してたけど
そういうのとは違って、刃物でグサッといくような
痛みに対しては別の恐怖感がある。
これだけ血が少ないわけだから、
そんなに沢山切らなくてもある程度血が出たら
死ねるかもしれない・・・と思ってもみたけど
やっぱり怖かった。

うまくいけば、積極的に死ななくても
血が減っていって静かにいけるかもしれない。
もしそうなった時に部屋に物が多かったら
マンションの管理会社や片付けてくれる人に
迷惑がかかると思い、持ち物はどんどん
細かい物から捨て始めた。
食事を作ったり掃除する体力は無いから
部屋は汚かったけど、
物だけでも減らしておこうと思った。


ある時、風呂でシャワーを浴びている時に
急にいつも以上に多量の出血が始まった。
生理がダラダラと続いているのはいつもの事
だけど、明らかにそれよりも・・・
と思っているうちにだんだん気が遠くなってきた。

異変だと感じて最初は恐怖感がよぎった。
そのうち頭がクラクラして
スーッと意識が遠のいていくようで、
立っていられなくなってきたので
バスタブの中に座り込んだ。
シャワーを流しっぱなしにしながら、
血がどんどん流れていくのを見てるうちに
もしかしたらこれで楽に死ねるかもと思った。
体温が下がって体が冷えていくのが分かるし。

これだったら痛くも苦しくも無いし、
風呂だから部屋を汚す事も無いし
比較的迷惑が掛からなくて済むし・・・
夜だから、発見されるのは明日以降になる。
鍵かかってるけど・・・
明日以降ご予約頂いてるお客様には申し訳ない。
後始末にかかるお金くらいは足りるかな。
そんなことをぼんやりと思った。

そのまま眠ったようで、
気がついたらシャワーが出しっぱなしで、
ものすごい倦怠感があって起き上がれない。
けど死んでなかった事がわかった。
生きてるからには起きないと・・・
と思いつつ動くとしんどいので、
とりあえずシャワーだけ止めてそのままそこで寝た。

どれくらい眠ったのか、何時なのか分からないけど
目が覚めて何とか起き上がって風呂場から出た。

時計を確認するとまだ朝早めの時間だった。
その日ご予約頂いてたお客様にだけは
連絡しとかないとと思い、
急な体調不良で鑑定が無理になった事とお詫びの
電話をした。

この時思ったのが、
今度こそ本当に死ぬと思ったし、
その前からいつ死んでもいいと思ってるのに、
仕事が無くなったら金が無くなって生きていけない
と恐れてるのって変じゃないか?
ということ。

仕事が無くなる→金が無くなる→家賃が払えない
光熱費や食費が足りなくなる→死ぬしかない
という流れを恐れていたわけだけど、
あのまま血が減っていって死んだとしても結論は
同じなわけで・・・

考えてみると、
別にこの世に未練があるとかじゃないし
やり残した事があるとか
死ぬことが惜しいわけでもないし・・・
積極的に死ぬとしたらそこにいくまでの
痛い事とか苦しい事が嫌なだけで。

だったら、
休んだら仕事無くなるかも→金が尽きて死ぬしかない
を、怖がることも無いのでは?

もし貯金がゼロになって家賃滞納とかして
誰かに迷惑がかかりそうになったらそれまでに
ここを出ればいいし。
若い頃は家賃2万円以下のアパートに住んだ事もあるし。
またその生活に戻ればいい。

もし治って今より体力が戻る事があったら、
今の仕事無くなっても、
前職に戻るかバイトでも何でもして生き延びるか、
それも無理だったらホームレスになっても
体力が今よりマシにあれば生きられる気もする。
治らなくて生きられなくても、
自分が居なくなって特に誰かに迷惑がかかるでもなく
別にこの世に執着は無いわけだしそれはそれで良し。

ここまで考えた時に、
病院へ行って鉄剤の点滴をしてもらって
一時的に少し楽になった。
それまでは、病院へ行って手術とかなったら
金がかかるし入院期間休まないといけないし
きっと仕事が無くなって収入が減って
更に医療費の負担がかかって大変なことになる
と思って恐れていた。

死ぬ事そのものは気にしてなかった事に気がついて、
もし金が尽きる流れになったらこうしようという
ところまで考えた時に、急に気持ちが軽くなった。
それと、あの時本当に死ぬかもと思ったのに、
それでも生きてたということは、
私は元々の体質がけっこうしぶとくできていて
自然と楽に静かに死ぬのは無理だったらしい。
積極的に死ぬ勇気は無いんだし、
だったらもうちょっと生きてみるか。
という感じで覚悟が決まった。

血が少なすぎて危なくて手術は出来ないし
他の手術の予定もあり順番待ちもあるし、
数ヶ月後ということになった。
いい病院が近くにあったということも幸運だった。
鉄剤の点滴を続けながらその間仕事は続けて、
約半年後に子宮全摘手術を受けたのが40代半ば。
体の事、食生活の事に関心を向け始めたのは
この時がきっかけだった。
同じ事をしていたらまた病気になるかもしれない。
これを機会に変えていこうと思った。
それ以降は、おかげさまで一度も
病院のお世話になる事なく生きてきている。













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引き寄せの法則体験記⑦ 最悪の時は連鎖する けれど必ず抜けられる 後半

2024-08-27 21:28:00 | 引き寄せの法則体験記



体調面も良くなくて、
仕事がなくなって廃業して
だんだんドン底に近付いてて行く感は
すごくあった時でも、
たまにうまく行った事はあった。

再び絵の関係の仕事がしたいと思った時、
教えてくれる先生に出会えたり、
その流れで仕事のきっかけをもらえたり、
占いをやる場所として商業施設に入れたり・・・

うまく行った時というのを思い出すと、
頑張って必死になってイメージするとかは
してなかった。

どうせ廃業して無職だし
バイトでつないでいくぐらいしかない時は
失うことを恐れていない(もう失ったし)
それで、何となくこうなったらいいなあ
というイメージを描いてたと思う。

場所を探していた時も
ここがいいなあと直感で思った事から。
「何が何でもこの仕事で一生やっていく!」
というような決意もなく、
「今までは主に趣味でやってたことを試しに
ちょっとやってみようか」そいう感じ。

後で色々思い出してみても、
失うことを恐れていたり、
何が何でも・・・と気負っている時は
うまくいかないことが多かった。

仕事の事ではそうしていくつかは
うまく行ってもこの時期、
体調面、プライベートがうまくいってないのは
変わらなかった。

そういう時って
自分がそれを引き寄せてるわけだけど、
表面意識では起きて欲しくないと思ってる
色んなことが起きてくる。

占いのご相談内容が、
心霊写真を持って来られて祓ってほしいとか
(祓えないし怖いし見たくないのに)
裏切った相手を不幸にする方法とか
呪いの方法とか。
精神的に病んでしまっている方からの
深夜に何度もかかってくる電話が、
「死にたい」を繰り返す内容だったり。 

家に帰っても、
誰もいないのに階段を昇り降りする足音、
人の気配、
すぐ近くでボソボソ喋っている人の声。
外を歩いていても、
多分生きてる人じゃないよなという
人の姿が見えたりとか。
風呂の鏡に見た事もない大きな手形と
子供の手形が毎日いくつもついていて、
水で流しても朝になるとまた現れる。
そんな事が続いて、
家に居るのも怖くなってきていた。

自分のエネルギーが足りなくて、
弱ってて不安定だから、
そういうところに共振してしまってたのかな
と、振り返ると思う。
元気になってくるとそういうの無くなったし。
占いのご相談内容も変わってきたし。

このことから考えても、
起きてくる現実というのは偶然でもないし
そうなる宿命でもない。
その時の自分のエネルギーと、
同じ質のエネルギーと共振する。
そういうエネルギーを持っている他の人だったり
肉体を持たない存在だったり。
自分の思考が変われば現実も変わる(会う人も起きる現象も)
という事がとてもよく分かった。

最悪な状況だった時に、
飼っていた犬が突然死んでしまうという事も起きた。
まだ三歳半で、その日の朝も普通に散歩に行ったのに。
帰り道、家ももう近いというところで突然、
バッタリ倒れて死んでしまって病院へ行く間もなかった。
これは相当長い間引きずったし、
私の持っている負のオーラが何か影響したのではないかと
ものすごく悩んだ。
私と居なければもっと生きられたのではないかと。

その数年後、離婚した彼が胃癌で亡くなった。
生活を共にするというのがうまくいかなかっただけで
離婚後も友達として度々会って何でも話してたので、
病気のことを最初に聞いた時はショックだった。
手術で一度回復したかに見えて、
「良かった」となったのもつかの間で、
一年経たないうちに再発して結局は亡くなってしまった。
その日の朝病院へ行った時はまだ話せたのに。
普通に明日また行くつもりだったのに午後になって、
彼のお母さんから、彼が今亡くなったと連絡が入った。

この時が、人生の中で一番精神的に病んだ時で、
何を食べても美味しくないしすぐ吐いたし
一日中気分がどんよりしていた。
それでも、仕事を休んだらお金がなくなると思って
しがみつくように仕事をしてたと思う。
ただひたすら悲しいというのと、
彼の体調が悪くなったのは私がこういうエネルギー
だから?
私と結婚したのが運の尽きだったのでは?
私と一緒に居なかったら、健康で生きられたのでは?
ということを悶々と思う日が続いた。

犬のこともそうだし、私と関わったら皆んな
病気になったり死んだりするのでは?
何か呪われてる?何か憑いてる?

そんな風に思えて仕方なかった。

この頃から更に体調が悪くなっていって、
もう死んでもいいやと思い始めていた頃。
本当にドン底だった。

ここまで行った時にやっと、
気持ちと行動が大きく変わるきっかけが来て、
そこから少しずつ人生が上向いていった。

ドン底まで落ちたら、それより下は無い。

あとは上がるだけ。極まれば反転する。

それより落ちることはないし、
もう別にこの世に未練無いし、
何が来たとしても「もういいか」という
ある意味の開き直りが大事なんだと思う。
その時は分からなかったけど今思うと。

続きはまた明日^ - ^






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引き寄せの法則体験記⑥最悪の時は連鎖する けれど必ず抜けられる 前半

2024-08-26 09:30:00 | 引き寄せの法則体験記


望まないことを引き寄せてしまう流れに
気がついたら、その瞬間から変えていける。

なかなか気がつかないでいるから、
どんどんドツボにはまっていくという事は
あるけれど。

いつ気がつくか。
それだけの違い。

私の場合は、自己啓発本とか引き寄せの本とか
読んで部分的にはうまく行った事もあった。
けれど、人生全体としてみると
まず健康面がどんどん最悪に近づいていって
それに伴ってプライベートでうまく行かない
事も出てきた。

少しずつ下がり始めて十数年でどん底に行って、
そこでやっと引き寄せの法則の意味が分かって
変わっていった感じ。
そこから3年くらいでかなり変わった。
今は完全に悩みは無い。精神的にも肉体的にも。

こんなに時間かからなくても、
早く気がついて早く変えられるなら
それに越した事は無いと思う。

今の若い世代の人は、
こういうことに気が付きやすい人が多いから
私よりきっと早いと思う。
かと言って、
年配の人が無理かというとそんな事もなく
いつからでも大丈夫。
人間の本体はそもそも肉体では無いから、
形のないエネルギーに制限は無いし年齢も
関係ない。
柔らかく考えられるかどうか。ここだけ。
私の場合は「努力忍耐根性が素晴らしい」
という思い込みが強くて、
ガチガチに固まってたので時間がかかった。

望まないことを引き寄せ始めたのは
いつぐらいかなあと考えてみると、
20代も終わりの頃からだったかと思う。
仕事で無理しすぎて体調を崩し始め、
その頃から生理痛がどんどん重くなっていった。
食生活の影響もあったと思う。
激痛でショック状態になって血圧が急に220を超えて
(救急車の中で測ってもらったのを聞いた)
これからどうなるんだろうと思いながら、
心配するのは体の事ではなくお金と仕事の事だった。

何かの病気かと大学病院に検査に行ったけれど、
子宮の壁が厚いだけで特にどうということはない
という診断だった。
病院で言われたんだから大丈夫と思って、
痛み止めを飲みながら今まで通りのペースで頑張って
仕事を続けた。
(後に、これが病気の始まりだったと分かるのだけど)

30代に入って、結婚してしばらく経った頃に
仕事が減ってきて廃業。
この頃一番、色んなバイトを経験した。
掛け持ちで2つ3つバイトをしたこともあった。
これも悪い体験じゃなかったと思うけど、
体調が回復したわけじゃないから辛いのは変わらず。
特に生理の期間はものすごく辛くて、しかもその期間が
どんどん長くなっていった。
痛み止めを飲む量はどんどん増えていき、
強い痛み止めを使わないと効かなくなっていった。

後から思えば、こんな状況の時に結婚して
うまく行くわけがない。
自分の日常の事をやるのすら辛いと思うほど
体調がいつも最悪で、忙しくて時間が無くて、
そうなると精神的にはイライラしやすい。

結婚した彼とは、知り合って一年くらいだったけど
その時点では個人的な接点は無く、
付き合い始めてからは一週間ほどで結婚したので
その割には、数ヶ月や一年では終わらなかったし
続いた方なのかなと思うけど。
ただ相手が忍耐強かっただけかと思う。

最初の商売をやめた後、仕事の方では似顔絵を
やるようになってやっとバイトに行かなくて
よくなったけど。
それでも体調が悪いのは変わらず、この後に
占いの仕事をやるようになった頃にはさらに
ひどくなっていった。
この事は人には言わなかったけれど、
体調が最悪なのは、見ただけでバレていたらしい。
思い出してみると、
顔色が悪くなりむくみが出て肌がボロボロになったし、
歩くのも辛いからゆっくりしか動けなかったし、
見たら分かるよなあと今振り返ると思う。

☆後半に続きます。また明日^ - ^


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引き寄せの法則体験記⑤ 「自分の思考が現実を作る」というのは「自分が悪い」という意味ではない

2024-08-25 12:28:00 | 引き寄せの法則体験記



「自分の思考が現実を作っている」
「今の現実がもし気に入らなくても
自分の思考次第で変えられる」
という情報を聞くと、
「自分が悪いということか
「努力が足りないということか
という感じで怒りが湧いてくる人が
多いみたいだけど・・・

学校でも会社でも、
お前が悪いとか努力が足りないとか
そんな感じでいつも言われてきたとしたら
そう思うのも仕方ないかも。

けれど「思考が現実を作ってる」というのは
真実で、これは「あなたが悪い」というのとは
全く違う事なのでそこを誤解するともったいない。

私も以前は「思考が現実を作っている」という
言葉に対して、
「悪いことが続くのは自分の心がけが悪い、
性格が悪いということか?」という意味に
受け取っていた時期があった。

この頃でも、自己啓発本やスピリチュアル系の
本はよく読んでいて、
そういう言葉を目にする事は多かった。
(本によって細かい内容は様々だけど)
読んでいても「思考が現実を作る」の本当の意味を
わかってなかったと思う。

その頃の私は、人の人生というのは何か
人智を超えた大きな力によって操られている
という風に思っていたので。
自分の人生(起きてくる現実)は、
人間より力のある何かの存在(神?)によって
決められていて、自分には現実は変えられない
→それなのに自分次第ってどういう事?
というところに矛盾を感じてイラっとしていた
のかなと思う。

こんなに次々と災難が来てるというのに
(自分では変えられない流れなのに)
自分で変えろってどういうこと?
という感じ。

この思考の根本にあるのは、
自分というのは無力な小さな存在だというもの。
だから何も変えられないという思考。

そうではなくて「思考が現実を作っている」は
自分で何でも作れるし変えられるということを
思い出そうというメッセージ。

今の肉体は自分という存在(意識エネルギー)の
本体ではないし、ワンネスという事が分かると
宇宙全体(意識エネルギー)と自分という存在
(意識エネルギー)は、イコールである事もわかってくる。
今の状況というのは、今の自分というキャラクターで
肉体を持って限りある人生を体験している状況で、
全体意識の中の一瞬の一つの体験にすぎない。

これが何となく腑に落ちると、
だからこそ今の人生は貴重で
(今の自分として体験できる人生は一度きりだから)、
体験できるうちに、やりたいことは全部楽しもう
という気持ちになってくる。
今の肉体としての終わりが来ても、
意識エネルギーとしての自分が消えてなくなる
わけでは無いし、いちいち深刻に悩む事も無い。
死んでから自分以外の何者かによってジャッジされて
天国へ行くか地獄へ行くかみたいな事も無いし.

言ってみれば肉体を持って楽しむゲームみたいな物。
ゲームだからこそ真剣に遊ばないと面白く無い。
でも深刻になる必要は無いと思う。


「自分の思考が現実を作る」に対して、
「自分が悪いということか?」というのも、
物事を常に「良いか悪いか」「誰が悪いか」で
考えているところからしてピントがズレている。

この話を始めると長くなるので続きは次の機会に。


引き寄せの法則体験記①のブログの内容に少し内容を足して
話してみました










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引き寄せの法則体験記④ 体の状態を整える事の大切さ 心と体の繋がりは深い

2024-08-24 13:55:00 | 引き寄せの法則体験記

体調が良くて元気がある時、
体調がいまいちで疲れている時、
もっと下がって体調が最悪の時、
何かやりたいことがあるとしたら
同じように行動できはしないと思う。
何か起きた時も、
同じように受け止める事は出来ないと思う。

元気な時は積極的に動けるし、
精神的にもバランスが取れている。

ちょっとしたトラブルがあった時も、
体調が絶好調ならそれほど落ち込まず
明るく受け止めることができるのに、
体調が最悪だと深刻に暗く考えてしまったり。

表面上気がついていなくても、体の感覚は正直。
無意識のうちにその違いが運勢にも影響してくる。

うまくいってなかった時のことを思い出すと
真っ先に思い当たるのが健康面。

仕事を頑張る事だけにフォーカスして
体のことは蔑ろにして病気になり、
その精神状態なもんだからうまくいかない事も多く
さらに体調も悪くなるという悪循環。

何々を達成したいとか、
もっとお金を稼ぎたいとか、
もっと周りから認められたいとか、
頭の中がいつもそういう方向に行っている時
自分の体の状態には目を向けていない場合も多い。
私も、特にそうだった時期が十数年あった。

数日から数週間くらいなら
睡眠が少なくても精神的ストレスが多くても
食生活がめちゃくちゃでも、
急に健康面での弊害が出る事は少ないけど。

それが何ヶ月何年となってくると、
ジワジワと影響が出てきて体は悲鳴を上げる。

かつての私を含め、多くの人がそれを無視して
栄養ドリンクでも飲んで無理やり頑張る。
具合が悪くてもどこか痛くても、痛み止めの
注射を打ったり鎮痛剤を飲んで頑張る。

肉体を持って体験している限り、この影響は大きい。
肉体は人間の本体では無いけど(本体は意識エネルギー)
肉体は、今の自分というキャラクターで体験するための
大切な乗り物。
車でもバイクでも自転車でも、
大切に手入れすれば長く活躍してくれる。
それと同じ。

頭では、あんな事もやってみたいこんな事も・・・
と、夢を沢山描いても、体の方が「無理!」って
なるからうまくいかない。
体にとってはうまくいかない方がいいわけで。
もう限界だから。
場合によっては、体の方が強制終了をかけて
倒れるということも起きてくる。

いつもどこか痛いとか、体が怠いとか
吐き気がするとか眩暈がするとかいう状況が
続いていると、
やりたいことがあっても全力で集中出来ない。
これって大丈夫なんだろうか・・・
体力が保つのかな・・・
という心配が出てくるし、
いつ倒れるかという漠然とした不安に襲われる。

そういう焦りから、精神的にもイライラする。
丈夫で元気そうな周りの人を見ると、
妬ましくなってくる事も。
なんで自分だけこんなにしんどい目に遭うんだと
思ってしまう。

こういう時の心の状態は
不安、恐れ、心配、イライラ

これが何を引き寄せるかというと
こういう気持ちになり続けるような状況。
それが仕事の事だったり人間関係だったり。

今の気持ちに相応しい状況がやってくる。

表面上は「オーダーしてないよ!」でも
そういう気持ちになり続けることを無意識に
オーダーしているのと同じ。
そういうエネルギーを放出しているわけだから
同じ質のものが来るのは当然の事。

こういう事がやりたい
こういう生活を送りたい
こういう場所に住みたいなど
何でもいいけど
自分が心の奥底から望むことは
体を壊すような無理をしなくても楽に手に入る。

ほとんどの人が、
「望む状況は無理して頑張らないと手に入らない」
と信じているから、
無理して頑張らないといけない状況が
やってくるだけ。

体の状態が悪くなってきたら、
その大切なお知らせを見逃さずに、
体の声を聞いて、
今の食生活の事を振り返ってみたり、
必要な分だけたっぷり休むのも大事なこと。
一度健康を損ねると、
戻すのは無理ではないけどかなりの時間がかかる。


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引き寄せの法則体験記③ 望まない事ばっかり次々起きてくる これも引き寄せ?

2024-08-23 21:05:00 | 引き寄せの法則体験記



体の調子が悪くなるとか、どこか痛くなるとか、
そういう時はすでに体からのサインが来ている。
今メンテナンス中。
黄色信号。
だからゆっくり休むとか、睡眠たっぷり取るとか
緩める?温める?冷やす?何が食べたい?
それとも何もいらない?どうしたい?と、
体の声に耳を傾ける時。
それが出来たら、そこで調整して
また再び気持ち良く人生を歩んでいける。

振り返って考えてみると、
体の調子に異変が起き始めた30歳前後の頃、
私は体の声を思いっきり無視していた。

スケジュールをびっしり入れて、
睡眠時間を極限まで削り、
無理することがかっこいいとさえ思ってた。
「成功者とはこういう人」
「こういう目標を持つべき」
「こういうゴールを目指すべき」
というような思い込みがあった。
おそらくメディアからの影響。
この頃はまだテレビを見てたり新聞や雑誌を
読んだりしてたし。

早く自分で何かやってみたくて、
それまで住み込みで働いていた会社を辞めた。
同じ業種で得意先を探して独立したのが、
26歳の時。
仕事のペースも分からないし、
外注で人を入れてもトラブルが多いし、
休んでるどころじゃないし徹夜も度々で、
今が昼なのか夜なのか分からないぐらい
とにかく必死に頑張った。
食べ物はこの頃から、コンビニと
ファーストフードのみになった。
それまでは住み込みで一緒だった皆んなと
当番を決めてご飯作ったりして、
ちゃんとした物を食べてたのに・・・

常に睡眠不足で食生活最悪で、
トラブルによるストレスも多くて、
今思えば病気になって当たり前の生活だった。

この頃から自己啓発本やスピリチュアル系の
本は好きだったけど。
せっかく読んでも
すごく偏った受け取り方しか出来てなくて、
伝えられている内容を全然理解できてなかったと思う。

この頃のハードスケジュールの日々も、
起きたトラブルも、全て自分の思考が引き寄せた現実。
よほど波瀾万丈が好きだったのかと思うと笑える。

最初は家賃17000円の風呂無し共同トイレのアパート、
その次に引っ越したマンションでは、
住人が屋上から飛び降り自殺をして
(しかも私が部屋で仕事をしている時間帯だったので
見たくないものを見てしまい)
怖いこともあって引っ越し。
その次に行ったマンションでは、ある日の深夜に
酔っ払ってたかラリった人間が、私の部屋の窓を
コンクリートブロックで叩き割っていた。
ドアの方から逃げて自分は無事だったけど
犯人は捕まっていなくて、
仕事(京友禅)で使っていた色にガラスの破片が入り
全部ダメになった。
自分もガラスの破片を浴びて翌日まで髪の毛の中から
破片が出てくるし、
割れたガラスが飛び散った上を裸足で走ったので
それなりに痛かった。
ここに住み続けるのも防犯上よろしくない気がして
またしても引っ越し。

引っ越し癖がついたのは、今思えばこの頃からか・・・

自分の表面意識では、もちろんトラブルなんか
無い方がいいと思っている。
それでもトラブルばっかり引き寄せるのは
何が原因かと考えてみると・・・

常に戦闘態勢だった自分の思考のエネルギーが、
それと同じような性質の出来事を引き寄せたのかも。

いつも忙しかったし、常にイライラしてたし。
自分はまだ成功してない。
まだ収入が足りない。
まだ努力が足りない。
もっと頑張らなければ。
もっと上を目指さなければ。
もっと収入を増やさなければ。
日々そんなことばっかり考えてたし。
それに加えて添加物たっぷりの食事。
これが精神に与える影響もあったと思う。

そんな中でも、
そろそろ恋愛はしたいなあとか思ってて
それは叶ったのは良かったけど、
30代前半で叶えた結婚は30代後半で終わった。

今思えば、それも当然自分の思考が引き寄せた事。

今の精神状態がどんなものなのか。
今自分は何を考えているのか。感じているのか。
どういうエネルギーを放出しているのか。
本当に大事なのはここで、
何を引き寄せるかはここで決まる。
今だったらそれが分かるけど、
この頃を振り返ると全然分かってなかったと思う。

私は楽しい事を引き寄せたいのに、
なんでこんなにろくでもないことばっかり起きるのか。
こんな事をオーダーした覚えは無い。
当時はこんな風に思ってたけど今思えば、
自分で意識してようとしてまいと
紛れもなくそれをオーダーしてしまったから
それが来たんだということが分かる。

思考が現実を作るのは100%
 例外は無い。








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引き寄せの法則体験記② 引き寄せは常に起きてる 最悪まで行くと恐怖心は無くなるらしい

2024-08-23 09:42:00 | 引き寄せの法則体験記


この8月で57歳になったので、
何となく記念にこれを書いている。
昨日が①で、続けてこのテーマで
しばらく書いていこうかと思う。

引き寄せの法則は、
「引き寄せを頑張ろう」とか思って
発動させるものじゃなくて
意識してようとしてまいと常に起きてる。

それに気がついた時から少しずつ、
自分の人生のストーリーを
自分で作っていけるようになったと思う。

私の中で、
人生が大きく変わってきたと思うのは
十数年前くらいから

最悪だった時期から何を変えたか思い返しても、
お金や時間をかけて特別な何かをしないといけない
という事は一切無かったと言える。

今も、人の目から見て目立つ成功をしているとか
大金持ちになったとかでは全然無いけど。
そういうことがどうでも良くなったのも
変化の一つ。

今は体調が良くなって肉体的精神的に
悩みやストレスが、すごく少ない状態。
困ったことが何も起きないかというと
雨漏りとか電化製品の故障とか
生活の上でのトラブルはたまにあるけど。 
古い家が好きで選んでるから、
今は賃貸だけど自分の家だとしたら・・・
こういう事は常にあり得る。
こういう時は直すのにこれくらいかかる。
という情報が得られるので、これも貴重な経験。

起きたくなったら起きて
食べたくなったら
その日に食べたい物を食べて
寝たくなったら寝る。
好きな事を好きなだけやる。
会いたい人としか会わない。
今やりたいことを今やる生活。
必要な物は必要な時に
必要な分だけがちょうど入ってくる。
(お金なり物なり状況なり)
自分の中から日々湧いてくる感覚が
「なんとなく今日も幸せ」

今はこういう感じ。

これから先にやりたい事は、
もう少し自然の風景の多い田舎に行って
もう少し生活を自給自足に近付けること。
細かい事では色々あるけど
食生活とか住居関連とか、大体生活面の夢が中心。
あと、書きたい文章とか絵とか作りたい物とか。


30代の終わりから40代はじめ頃の最悪だった時は、
とにかく体調が悪くてそれが一番しんどかった。
朝起きるのが辛い。
1メートル歩くのも辛い。
それを隠して仕事をするのが辛い。
日常の事をするのが全部面倒。
とにかく動きたく無い。

肉体を持って今の体験をしている中で、
体調がベストかどうかというところは
人生の全てに大きく影響してくる。

その時は気がついてなかったけど、
後から振り返ってみると
精神的ストレスも相当にあったと思う。
それが最初にあって体調に出てきて
体調が悪くなると日常の事が面倒になるから
家は汚いし食生活もめちゃくちゃで更に悪循環。

「休みなんか取ったら仕事が減る。
お金が減る。生きていけない」
という思い込みから不安恐怖に支配されていたので、
出来る限り長時間働いて絶対に休めなかった。

後から振り返ってみるとこれも全部
自分の思考が作り出した世界なんだけど、
それのど真ん中に入っている時は気がつかない。

それでどんどん最悪の状況になっていって、
あまりの辛さに「もう死んでもいいかも」
と思った時から、なんか急に変わってきた感じ。
外から見てわからないかもだけど、自分の中で。

後から気がついたけど、
「お金が減ったりすると生きていけない」
という恐怖心は「死んでもいいかも」と思うと
消えるらしい。
積極的に死のうと思うほどは度胸がなかったのか、
頭はそう思ってても感覚ではまだもうちょっと
生きて体験したいと思ってたから今生きてるのか
・・・だからまだ居るんだろうけど( ̄▽ ̄)

長くなってきたので続きはまた明日。




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