去年の今頃を思い出してみる。
年始からコロナ騒動で不穏な感じ。
とりあえず3月から2ヵ月ほど籠城。
なんか状況がよく分からなかったので。
3月はあまり変化感じなかったけど、
4月の売り上げは前年より少し下がった感じ。
5月になって、やばいかもと思った。
久々に外に出ても人がいない。
街の様子が一変した。
「怖いから」の理由のキャンセル、
県外からのお客様のキャンセル。
占いの仕事がなくなった場合を考えた。
前職をもう一度・・・
文章の仕事も始めるか・・・
占いはオンラインもありだな・・・
SNSでは同業者さんが
「感染対策万全です!!!」アピール。
これには乗れなかった。
ザワザワする違和感が消えない。
私は何も変えない。
人が来なくなったら潔くやめようと思った。
元々路上からスタートした。
占いを始める前の若い頃も、
家賃1万7千円の風呂なし共同トイレの
アパートからスタートした。
今さら貧乏など怖くない。
自由を捨てたら、
自分にとっては生きていると言えない。
死んでいないというだけ。
変わらず仕事をし、暮らしながら、
休みには誰もいない河原に行って
ゆったりと一人時間を楽しむ。
生きているという実感がわいてくる。
今も毎日がとても愛しいと思える。
なぜか去年6月以降は普通に’売り上げがある。
前年を超えた月もあった。
ご予約下さるお客様に本当に感謝。
占いの仕事がなくなった場合に備えて
始めた事も少しずつ形に。
全部失ってもいいと思ったら、案外
何とかなると知った。
今悩んでいる人にも恐怖を手放して欲しいと願う。
失業、倒産、貧困
そんなニュースばっかりで怖いのは分かる。
でもそれをイメージしてはいけない。
私より学歴も能力も上の人が、
よく職を失っている。
思った事は実現してしまうからかも・・・
仕事がなくなってもいいと思うと
むしろ気にしなくなるから、
引き寄せとしてはその方がいいらしい。