不安心配モヤモヤが消えない時の対処法 続き

「どんな感情も出し切る」と言っても

こういう事を思っている自分は

良くないとか、

バチが当たるんじゃないかとか、

長年の思い込みですぐに

自分の感情をジャッジしてしまう。

ほとんどの人が、すぐここに陥ります。

感情に良い悪いも無いのに。

表面で抑えていても

中にあるものが消えていなければ

その感情の影響を受け続けるというのは

続いてしまいます。

こういう事を思っていたら

悪い引き寄せが・・・

というのも同じです。

表面に一旦上げようが

奥底にくすぶっていようが、

その感情は常に存在しています。

奥底にくすぶっていれば、

そういう感情になるという現実を

また何度でも引き寄せてしまうので

一旦表面に上げて出し切ってしまう

ということです。

一度で消えなければ、

その感情が出てくるたび何度でも

繰り返していると必ず変わってきます。

そのことが過去に事実として存在した

という記憶だけは残っていても、

それを思い出したところで

感情が揺れなくなります。

100%自分のために、

新しい現実を引き寄せる土台を作る

ということです。

失恋したら次の人を、

離婚したら再婚を、

解雇されたら次の仕事を、

というように

「次の何かが来ればこの事は解決するから

次を早く引き寄せたい」

という気持ちはわかりますが、

気持ちの奥底にくすぶっているものが

消えていかないと

さっきお伝えした現象

(またそういう感情になるという引き寄せ)が

起きてしまいがちです。

出会いがあっても、

自分のその感情と同じようなものを持った

相手と出会ってしまい

また泥沼というのも引き寄せですね。

無理に次を早く探さなくても、

今くすぶっている感情を全て出し切ってしまって

土台が変わった状態になれば

その状態の自分の出している波動と

共振する相手を引き寄せる

という現象も起きやすくなります。

Twitterまとめ

家族で皆んなで同じ時間に食卓を囲んで食事

というのが「幸せの形」で

一人で侘しく食事をするような生活習慣は

精神的肉体的に病みやすいとかも言われてるけど

私は一人で食べるのが大好きでほとんど一人

だけど精神的肉体的に絶好調

好きな時間に好きな物を好きな場所で食べる

私にはこれが大事

子供の頃学校では何でも多数決で

こういう事をやりましょう

こういう行事をしましょう

ここに行きましょう

という時

参加したい人が多ければ実行されて

やりたくない行きたくないという人も

強制的に参加させられる

多数決のどこが平等か？と

この頃から疑問だったしこれが大嫌いだった

行きたい人、やりたい人を

確認するまではいいとして

やりたい人だけでやればいいのに

皆んな一斉に同じ行動を取る

ということに意味があると言うけど

何の意味が？とずっと疑問だった　

なのでいつも「協調性が無い」

と言われ続けたけど協調性って

そんなに必要か？とまた疑問

今も変わらず

不安心配モヤモヤが消えない時の対処法

多くの人を観ていてほとんどの場合、

「今こういう事がある」

というだけにとどまらず

「これからこんな事が起きたらどうしよう」

というところに意識が飛んでいます。

まだ起きていないことを

誰々からこんな事をされたらどうしよう

言われたらどうしよう

思われたらどうしよう

相手がこういう事をしてきたらどうしよう

となっていて、不安心配恐れ焦燥怒りなどが

頭の中をグルグル。

思考が現実を作るというのは

そういう時もある

いう程度のことではなくて

100%です。

引き寄せというのも

感情が乗った時に起きてくるので、

望んでいる事でもそうでない事でも

感情が乗っていれば実現に向かいます。

まだ起きてもいない事をすでに起きたかのように、

その時の感情を体験しているようでは

本当にその現実を体験する方向に向けて

一生懸命進んでいる事になります。

なので、まずは理性で

「今自分が心配していることは

今この瞬間すでに起きていることなのか？」

というところを見てみます。

そうでなくて自分の頭の中の未来の予測なら

ここまでで書いたような状態になっているという

それを自覚してみるといいかと思います。

自分の感情を見つめる時は人に話すより一人で。

今起きていることは何か？

そこだけを見た上で

今の自分の感情は？

どんな感じ？

これだけを見て

マイナスの感情を持つのは良くないとか

そういう事は抜きにして

一旦今の感覚をを感じ切ってみるといいです。

無理に書いたり言葉に出さなくても

(出したければ出しても)

ただ、こういう感じのが今きてるなあ

という感覚。

どんなに怒っても泣いてもいいので。

次に少しずつ体の感覚に意識を向けます。

鼓動が速くなってたり

呼吸が浅くなっていれば

それをただ感じ続けていきます。

それだけで何となく気持ちの方も

収まってくる事もあります。

数時間後か数日後か

しばらく経ってまたモヤモヤが出てきたら

またスタートに戻り、感情を出し切る。

うまく出し切れていれば一回で無理でも

繰り返していくうちに必ず変わってきます。

もう一つは、歩きながらそれをやる方法。

内容は同じで、今目の前に実際にある事と

自分の作り出した未来予測を分けて考える。

今の感覚に集中。

感情を出し切るつもりで感じ切る。

体の感覚に意識を向ける。

少し息が上がるくらい早足で歩きながら

感情を出し切ってみるのが

やりやすいという人もいます。

「こんな事を思っている自分はよくない」とか

「早くポジティブに考えなければ」とか

そういう無理はしない事です。

すぐに出てきやすいのが、

自分と相手とどちらが

間違っていたか正しかったかとか、

自分の思考や行動がいいとか悪いとか、

これからはこうしなければとか、

あの時こうしていればよかったとか、

それに意味は無いし

そういうごちゃごちゃした思考が無くなると

驚くほど心が軽くなります。

軽くなるとこれからはどうにでも動かして

いけるので何の心配もいらないです。

自分の側に悶々としたややこしい思考が

渦巻いている場合、

相手がいれば相手にもその念が伝わり

さらに事態がややこしくなる事も大いにあります。

思考のごちゃごちゃが無くなると、

望まない事を一生懸命引き寄せている状態から

自然と抜けていけるので、

未来は自由に作っていけます。

未来は全く決まっていないので。

今この瞬間の思考が次の瞬間(未来)を作っているので

思考が変われば未来が変わるのは当然です。

30年程前、感じきって感情を出し切っていく

というやり方を教えてもらってずいぶんと

これに助けられたので書いてみました。

その後も、他の方からの情報など色々見る中で

やっぱりと思う事、さらに詳しく分かる事など

ありました。

今が辛いと思っている誰かに届きますように。

日常って十分面白い

人を沢山観ていると分かる事

「毎日が刺激的」と言ってる人と

「何一ついい事が無い」と言ってる人の

日常がほぼ変わらない事も多い。

異例の昇進

一攫千金

ドラマのような恋愛 

玉の輿結婚 

こういうのだけが「いい事」 

というのは刷り込み。

いい事の種類は人の数だけあり

好奇心のアンテナを立てれば

日常は楽しい事で溢れている。

依存が基本の人間関係は悩みを増やす

人生うまくいっている人を見て

例外なく感じるのは

「この人は自立している」

ということ。

どんなに年収が高くても

精神的に自立してない人はいるので

そこは関係ない。

恋愛で誰かに出会えれば

結婚できれば

子供が出来て家族を持てれば

親友ができれば

導いてくれるメンターに

出会えれば　など全て

自分以外の誰かありきで考えていて

それを達成するまでは「不完全」

だという思考。

誰かの力によって自分は幸せになるとか

自分もその人に色々してあげるけど

人と一緒にいてこその自分という感じ。

なので、集団の中で評価されないと

すぐ不安になる。

個人が先ではなくて集団の中の個人。

自分の中に依存の思考があると

同じ波動の人(依存の思考がある人)

を引き寄せ、人間関係が泥沼という

事も起きやすい。

そうなると共依存の関係になって

何かというとすぐ人間関係のゴタゴタで

悩むことになる。

自分が一人でも十分楽しいとなれば、

同じような人とで会えるので

楽しさを共有したり、

依存ではなくて協力ができる。