うちに習いに来て下さるお客様、自分でタロットカードを持っていて本を見てやってみる事があるというお客様から、あまりしょうもない事を観てはいけないの?というご質問をいただく事がある。
それは気にしなくて大丈夫。
他の人から見て「どうでもいいのでは?」と思われることでも自分が気になる事ならどんどん観ていくといいと思う。
タロットカードを買って、使わずにしまっておくより使うが、カードとの信頼関係も上がってくる。
一つだけ注意点は出た内容が思わしくないからといって同じ事を何回も占うのはタブー。
これは最近自分の事を観たもの。
二者択一スプレッド。
新年1月半ばの新年会の誘いがあった。
宴会の類にはほとんど行かなくなったけど、京都に来て最初の京友禅の仕事でお世話になった先生と元先輩、同僚の集まり。
今ではもう姿を消した形だけれど住み込みで働きつつ勉強する昔の丁稚奉公みたいな感じだったので、先生や仲間との繋がりは深い。
行ってみたい気もする。
けど1月は新年を占いたいというお客様も多く仕事が忙しい時。
丸一日休まないといけない事はないけど、参加するなら、かき入れ時の日曜日の夕方以降の仕事を休まないといけない。
まずご予約いただける時間帯なので休めば収入が減るというところにもすぐ発想がいってしまう。
出来れば仕事を頑張りたいところ・・・
お客様との出会いはタイミングが大事。
けど年に一度会えるかどうかの長年の仲間との出会いもタイミングが大事。
どちらかを選べばどちらかを捨てるしかない。
これも人から見たら多分、それくらいの事で・・という悩みだと思う。
それを、転職するかしないかで観るのと同じスプレッドで観るわけだけど、これは別にタブーではない。
今回の場合は、五分五分で迷っていたのを行こうと決めた。
タロットの一番素晴らしいところは、自分の主観で見ていては気がつかない事に気づかせてくれるところ。
自分では大した事ない内容と思っていた事が実は後の人生に影響を及ぼす何かのきっかけとなる大事な事だったり、逆に自分では一大事だと思っている事が大した事ではなく数ヶ月先には何を悩んでたか忘れてるような事だったり。
自分の事を観るようになったのは数年前から。
時間に少し余裕が出てきたからか。
暮らしていける収入はキープしつつ週一度休んだりあまり夜遅くまでやるのをやめたりして自分の時間ができてきた。
タロットカードは自分でも使う方がカードとの繋がりがより良くなっている気がして仕事の時もむしろやりやすいと感じる。
少しでも多く稼ぎたく目一杯働いた頃は以前は疲れすぎて仕事が終わったらもう自分の事を観る余裕はなかった。
運勢が良くなってきたと感じだしたのは自分でも観るようになってからなのでこれからもタロットを日常に沢山活用していきたい。
その効果と楽しみが仕事にもプラスになれば嬉しいと思う。
お客様に感謝します。
本日は満了になり受付終了しました。
ありがとうございます。
明日は定休日の水曜日なので休みです。
1月の休みは定休日のみ、2月9日10日が休みです。
間違えて昨日まで書いてました。すみません。
8日は朝から昼間までの時間は営業します。
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