人間は元々単独で生きている生物ではないので、
何となく仲間を求める気持ちはあるのかもしれない。
でもその中で、人間関係は変化して当たり前。
何十年続いているからいいというものでもなく、
つい最近知り合ったとしても
本当に自分と合う人とつながれるという事はある。
人と疎遠になるのも、
今まで仲良かった人と合わなくなるのも
一つの変化で悪いことではない。
必ずしも、べったりと近い関係の人がいなくても
それはそれでいいのでは?
むしろ一人に時間を好む人の方が
なぜかそれなりに友達がいたり、いつの間にか
パートナーがいたりすることが多い。
「一人になったらどうしよう。
誰も寄ってこなくて孤独になったら・・・」
といつも心配していると、
かえってそれを引き寄せてしまうことも多い。
いつも人の顔色を窺うのはやめよう。
何でもすぐ人に合わせるのをやめよう。
自分の感覚に従っていこう。
「今この時」を大事にしよう。
そんな感じで生きてみた時、
今までとは違う景色が見える。
孤独が平気になった頃、
実は孤独ではなかったと気が付く。