今日は定休日です。
タロット手相占い/人生相談/動物絵/猫タロットカード - Yukiのタロット占い 京都日記
去年からラインが開かなくなりご迷惑おかけしました。機種変更でアカウント復活できたのですが、履歴は直近のものしか移行できなくて前にお問い合わせいただいた方には本当...
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少し前から、内容の少ない記事を削除するのに
過去記事を見返しているとなかなか面白い。
この頃、こんなことがそういえばあったなあ
とか・・・
そのころは「終わった・・・」と思うような
最悪なことも、今振り返ってみると笑える。
まだ似顔絵の仕事の方が中心だったころから、
占いの仕事中心に移行していったのは、
そういえばこの頃だったか・・・というのも
懐かしく思い出した。
最初は、接客がそもそも得意でないのと、
人の深刻なお悩みを聞いて自分も気分が沈んだり
体調に異変が起きたり・・・
色んな事がありながら、それでも20年以上続けて
いるのはやっぱり向いてるのかなと思ったり。
この仕事をやっていなければ絶対に接点が無いような
人と出会えることも、
この仕事をやってよかったと思えるところ。
出会えるという事で言えば似顔絵の仕事も、
それと同じ楽しみがあった。
占いの場合はそれに加えて、
人生のより深いところまでその人の立場に立って
一緒に考えることで、
自分の経験の幅も増えたように感じられる。
大きい小さいに関係なく、始めた商売を数十年
続けている人にもたくさん出会えた。
「何が何でも続けなければ」という気持ちで
必死になっている人は案外少ない。
「そういえばこんなに年月経ってたか・・
なんか続いてる」という人の方が多い。
その仕事がその人に向いていた場合、
そんな感じなのかと思う。
続かなかったらそれもそれで
何も悪い事ではなくて、
単に他の事の方がいいのかもしれない
というだけの事。
努力、忍耐、根性で、力技で、
無理やり「続けなければ」という意識は
手放していいのかと思う。
「続けなければ」が高じると執着になって、
かえって苦しい方向に行ってしまう。