家賃負担が大きい場合、
家賃は、シェアハウスなどを利用して
低く抑える手もある。
今はバイトを探してのちに自営業に移行したい場合も、
バイトの内容が在宅でできるものであれば、
駅近くに住む必要はない。
交通手段がバスしかないようなところで駅まで
徒歩30分以上かかるようは場所なら家賃は格安。
それでも最近ではネット環境は整っているし、
食料は宅配で不自由なく買える。
文句なく健康で一人暮らしなら、
手取り月収10万程度でも普通に生きられる。
二人以上であっても、
うまくやる事を分担すれば一人の負担は
それより楽になるはず。
それより多ければその分は好きに使えるという事。
一緒に暮らすのは別に、身内とか結婚相手とか
パートナーを得るとかでなくても
友人同士でもうまくいっている人はいくらでも居る。
「これくらいの収入がないと生きていけない」
というハードルが高いとしんどくなるので、
一旦は目一杯下げておく。
本当は、お金は必要なだけ巡ってくるけど、
最初は「このくらいなら何とかなりそう」の金額を
低く設定した方が出来る気がするので。
そうなると本当に何とかなるし「大丈夫」の思考が
現実に余裕を作っていく。
節約と我慢は違う。
我慢の度合いを下げていくことで
開運に向かうので
その話してみました。
自分がどれだけ使っていて、
その中の一つ一つが本当に必要か、
振り返ってみると
切り捨てても差し支えないものが見えてくる。
収入が少なければ、払う税金も少なくていいし、
年金支払額も減免してもらえる。
市民税や国民健康保険の支払い額も変わってくる。
買う物が少なくなれば消費税を払う額も下げられる。
もっと言えば健康であるなら、
生命保険、入院保険、健康保険証など不要。
医療費はゼロになるし、体のケアにお金を払う必要もない。
最終的には通勤が不要な自営業になれば
服装にお金がかからず、
特に車が趣味でなければ手放してもいい。
必要な時だけ借りる手もある。
外さずに残しておかないといけないのが、
家賃、光熱費、食費程度。
あと、自営業を考える時これはあったほうがいい
というのがネット環境。
商売の内容によっては、無くてもいい場合も
あるけど。
占いの仕事をしていると
よくお聞きするご質問内容
自分自身が
もしくは自分の子供が
「ちゃんとした人生を生きられるか?」
「ちゃんとした人生」とは?
その内容をお聞きすると
ちゃんと学校に行って
ちゃんと友達を作って
ちゃんと勉強して
ちゃんと大学までいって
ちゃんとした会社に入って
適齢期が来たらちゃんと結婚して
ちゃんと子供を作って
ちゃんと人並みの収入を得て
ちゃんと家を持って車を持って
ちゃんと預金ができて
お金に困らずに生きていく事
大体そういう流れの話になるけれど。
何故そうなれば困らなくて
逆にそこから外れると何故困るのか・・・
何故そこを目指すべきなのか・・・
根本からもう一度見直して見ると
こうでないと困ると信じていることが
案外そうでもない?と思えてくる。
生きているだけでもやたらとお金がかかり
そのためには長時間働かないといけない
という思い込みが人生をつらくする。
要らない物を切り捨てるのは、
ストイックな節約とはまるで違う。
1つの考え方として
最低限生活するのにいくらかかるか計算して、
どれくらい働くか決める。
長く続くかどうかなどは今は気にしない。
健康であるなら福利厚生については今は気にしない。
正規雇用でなくても気にしない。
好きな事に向けるエネルギーを残しておくため、
こういう事を気をつける。
先程書いた生活していくためのお金について。
仕事よりも先に生活があるという事を考えてみる。
仕事のために仕事をしているのではない。
自分はどういう暮らしをしたいのか。
生活の中で、どうしても好きな事、こだわっている事は何か。
それ以外のところで、切り捨てられる部分はないか。
あれもこれも必要というので
かなり高めの設定をしている人が多い。
家賃の高い場所に住んでいて、車の維持費がかかり、
駐車場代がかかり、美容院代、化粧品代がかかり、
人と飲みに行く交際費がかかり・・・
歯科、耳鼻科、眼科、心療内科、接骨院などに通っていて
医療費がかかり、体の疲れが抜けないからマッサージなども
欠かせないし、定期検診、人間ドック、
生命保険などにもお金がかかり・・・
仕事のストレスからつい食べ物を沢山買ってやけ食いしたり
飲んで発散したり、買い物で発散するからさらにお金が減り
、家に帰ればゲームに課金する。
それに加えて老後のためには貯金しないといけないし、
何かあった時のために預金しないといけないし・・・
こうなってくると月の手取り30万程度では
とても足りないとなってくる。
体調が絶好調とは言えない時、