おかげさまでこの一週間、僕のブログをご覧いただく方が増え続けております。
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7月21日、とうとう、1日100人を超えてきました。
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参加している「ブログ村」のPV(閲覧された回数)ポイントでは
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昨日7月22日、430回という新記録。
なお、ジャンル別ではレンタルカート部門1位、モータースポーツ部門2位をキープしております。
全国区で『表彰台』に立てるとは大変光栄なことです。
今後も、レンタルカートの楽しさ、そしてモータースポーツ、およびレーシングカートの奥深い世界を楽しんでいただければ、と思っています。
***
さて、今回の全日本カート選手権を取材するにあたり、人さまに記事を公開するということで、僕なりに選手権のことを勉強する必要に迫られました。
それが、
「全日本・地方・ジュニアカート選手権統一規則」という冊子。
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一般社団法人 日本自動車連盟が発行しているものです。
日本の自動車界をとりしきる『ドン』である、JAFが、このカート選手権を『公認』している、ということが、この規則書の一番初めにかかれてあります。
***
神戸スポーツサーキットで、レンタルカートに乗りはじめた時、受付や、休憩所に小冊子が、ドンと山積みされておりました。
どうやら無料配布らしい。
ふむふむ。
中高年は
「無料・タダ・貰う」という言葉に弱いのです。
タダだからとりあえずもらっておこう、と気軽に一冊もらって帰りました。
その後、神戸スポーツサーキットで、全日本カート選手権が開かれる、と知り、急にこの小冊子の重要性に、改めて気づきました。
物書きなのに、『本を読むのが苦手』という致命的な欠陥を抱える僕にとって、この規則書を読むのは本当に苦痛でした。
当初、何を書いてあるのか、さっぱり分からない、という有様。
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三色ボールペンで、アンダーラインを引きながら、専門用語はネットで検索。
「ははぁ~、どうやら、こういうことらしい」
というところまで行き着いたところで、
もう本チャンのレース当日になってしまいました。
****
規則書の、何がキモの部分か?
僕が思うにそれは
「ペナルティ」に関する事項でしょう。
例えば
「ピットロードを徐行しなかった」
これは
『当該ヒート”失格”』なのですよ。
みなさん、おわかり?!
***
走るドライバーたちはまだ、こんな難しい規則書を読める年頃ではありません。
何せカデットクラスは小学生なのですから。
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だからこそ、
「大人たちの責任」が重大になってきます。
レース本番。
子供達は一生懸命走ります。
そしてトップでチェッカーを受けた。
しかし、のちに規則違反が発覚。
その場合、
当然、ペナルティが課されます。
まずはそのヒートを走りきったタイムに10秒の加算。
もっとひどい場合は
『失格』
せっかく1位でゴールしたのに、
なんで?!
と子供達は思うことでしょう。
ピットの大人たちが、規則を知らなかったばかりに、犯してしまったペナルティー
それはすべて、
『ドライバー』に反映される、ということ。
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ペナルティは、大人たちピットクルーではなく、
『子供達』にペナルティが課されるのです。
****
大変地味な作業ですが、カートレースに参加する場合、規則書をよく読んで、「ルールを理解する」ということは最低限、やっておくべきことでしょう。
僕も、規則書を読みながら、
「えっつ、これでペナルティになるの?」
と驚くことがたくさんありました。
レースを走り終えた後、
車検場ではエンジンの騒音レベルまで測定されるのです。
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基準値を超えた騒音を出している車のドライバーには、ペナルティーがあるのです。
次回は僕が最も興味を抱いた
「フロントフェアリング」について書いてみたいと思います。
人気ブログランキングへ
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7月21日、とうとう、1日100人を超えてきました。
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参加している「ブログ村」のPV(閲覧された回数)ポイントでは
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昨日7月22日、430回という新記録。
なお、ジャンル別ではレンタルカート部門1位、モータースポーツ部門2位をキープしております。
全国区で『表彰台』に立てるとは大変光栄なことです。
今後も、レンタルカートの楽しさ、そしてモータースポーツ、およびレーシングカートの奥深い世界を楽しんでいただければ、と思っています。
***
さて、今回の全日本カート選手権を取材するにあたり、人さまに記事を公開するということで、僕なりに選手権のことを勉強する必要に迫られました。
それが、
「全日本・地方・ジュニアカート選手権統一規則」という冊子。
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一般社団法人 日本自動車連盟が発行しているものです。
日本の自動車界をとりしきる『ドン』である、JAFが、このカート選手権を『公認』している、ということが、この規則書の一番初めにかかれてあります。
***
神戸スポーツサーキットで、レンタルカートに乗りはじめた時、受付や、休憩所に小冊子が、ドンと山積みされておりました。
どうやら無料配布らしい。
ふむふむ。
中高年は
「無料・タダ・貰う」という言葉に弱いのです。
タダだからとりあえずもらっておこう、と気軽に一冊もらって帰りました。
その後、神戸スポーツサーキットで、全日本カート選手権が開かれる、と知り、急にこの小冊子の重要性に、改めて気づきました。
物書きなのに、『本を読むのが苦手』という致命的な欠陥を抱える僕にとって、この規則書を読むのは本当に苦痛でした。
当初、何を書いてあるのか、さっぱり分からない、という有様。
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三色ボールペンで、アンダーラインを引きながら、専門用語はネットで検索。
「ははぁ~、どうやら、こういうことらしい」
というところまで行き着いたところで、
もう本チャンのレース当日になってしまいました。
****
規則書の、何がキモの部分か?
僕が思うにそれは
「ペナルティ」に関する事項でしょう。
例えば
「ピットロードを徐行しなかった」
これは
『当該ヒート”失格”』なのですよ。
みなさん、おわかり?!
***
走るドライバーたちはまだ、こんな難しい規則書を読める年頃ではありません。
何せカデットクラスは小学生なのですから。
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だからこそ、
「大人たちの責任」が重大になってきます。
レース本番。
子供達は一生懸命走ります。
そしてトップでチェッカーを受けた。
しかし、のちに規則違反が発覚。
その場合、
当然、ペナルティが課されます。
まずはそのヒートを走りきったタイムに10秒の加算。
もっとひどい場合は
『失格』
せっかく1位でゴールしたのに、
なんで?!
と子供達は思うことでしょう。
ピットの大人たちが、規則を知らなかったばかりに、犯してしまったペナルティー
それはすべて、
『ドライバー』に反映される、ということ。
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ペナルティは、大人たちピットクルーではなく、
『子供達』にペナルティが課されるのです。
****
大変地味な作業ですが、カートレースに参加する場合、規則書をよく読んで、「ルールを理解する」ということは最低限、やっておくべきことでしょう。
僕も、規則書を読みながら、
「えっつ、これでペナルティになるの?」
と驚くことがたくさんありました。
レースを走り終えた後、
車検場ではエンジンの騒音レベルまで測定されるのです。
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基準値を超えた騒音を出している車のドライバーには、ペナルティーがあるのです。
次回は僕が最も興味を抱いた
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