さて、しばらくご無沙汰をしておりました。ここ、1ヶ月近く引きこもり生活を送っておりました。
実はワタクシ、双極性障害、という心の病がありまして(ボクは2級障害者と神戸市から認定されています)周期的にうつ状態、と比較的気分が上向く時期が交互にやってくる、という厄介な状態です。まあ、どちらの状態でも変わらないのが、基本的に、ガラスのハートであるということです。
先日、ようやく、うつ期から抜け出しましたので、早速、地元の神戸スポーツサーキット
に走りに行きました。
2月4日の木曜日。この日は気持ちの良い快晴。最高気温は10℃。ちょっと寒いですね。

今回は25号車に乗ります。
コースインしてみて、びっくり。
リアタイヤは、まずまずグリップしてくれるのですが、フロントが、ほとんどグリップしません。まだ、タイヤが新しいのですね。

摩耗限界の穴が深く、タイヤのセンターにうっすらと線が見えます。これが新品なのです。UNILLIのスリックタイヤは、耐久力は抜群なのですが、その分、摩耗が進まないと、本来のグリップが出てこない、という特性があります。
ヘアピンの6コーナーを曲がったところで、久々の大スピン。コースアウト!!
一旦、ピットインします。
『こりゃいかんなぁ〜、無理せず行こう!』
と気持ちを立て直して第2スティント。
6、7コーナーのダブルヘアピンコーナーは、スピードを抑え、インベタをやめて、ややミドル気味のラインどりで走ります。
第2スティントでは、コースアウトすることなく、走れましたが、やや不完全燃焼気味でした。

この2セット走って、25号車でのベストラップは1:00.470-
『まあ、こんなもんかなぁ……』と車を降りると、そこに昨年お友達になったH氏と遭遇。

この方は、レンタルカートで57秒台を出す方で、レーシングカートの経験もある方です。
この日は、愛車のトニーカートでエンジンのシェイクダウンに来られていました。
ボクの走りを見ていてくれたらしく、ここで、貴重なアドバイスをいただきました。
『4コーナーはコース幅いっぱいを使ってワイドに』
『最終コーナーでの車の向きを、もっと速く、もっと手前でクイックに変えた方がいい』
まあ、とにかく、試しに挑戦してみよう、と思い、予定にはなかったのですが、急遽、 15ラップ追加で走ってみました。
車はH氏おすすめの11号車へチェンジ。

すると、まあ、あれよあれよというまに、たった4ラップで1分の壁を突破!!
通算44ラップ目に自己最速『59.093』を記録。(2020年3月20日に記録した『59.269』が今までの最速)
マジか?!
4コーナーと、最終コーナーのラインどり変更は、まだまだ、自分の中で消化できていませんが、
それでも挑戦した結果が、ちゃんとタイムになって現れました。
ピットで、ボクの走りを見てくれていたH氏と、自己最速を喜び会いました。
本当に感謝です!!
ボクはもう還暦、60歳です。今年61歳になります。
それでも、挑戦できるものがある。
これは嬉しいことですね。
久しぶりに、とってもいい気分!
自宅に帰って、大好きなニッカウィスキーのお湯割りで、祝杯をあげました。✌️✌️

本文及び写真の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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実はワタクシ、双極性障害、という心の病がありまして(ボクは2級障害者と神戸市から認定されています)周期的にうつ状態、と比較的気分が上向く時期が交互にやってくる、という厄介な状態です。まあ、どちらの状態でも変わらないのが、基本的に、ガラスのハートであるということです。
先日、ようやく、うつ期から抜け出しましたので、早速、地元の神戸スポーツサーキット
に走りに行きました。
2月4日の木曜日。この日は気持ちの良い快晴。最高気温は10℃。ちょっと寒いですね。

今回は25号車に乗ります。
コースインしてみて、びっくり。
リアタイヤは、まずまずグリップしてくれるのですが、フロントが、ほとんどグリップしません。まだ、タイヤが新しいのですね。

摩耗限界の穴が深く、タイヤのセンターにうっすらと線が見えます。これが新品なのです。UNILLIのスリックタイヤは、耐久力は抜群なのですが、その分、摩耗が進まないと、本来のグリップが出てこない、という特性があります。
ヘアピンの6コーナーを曲がったところで、久々の大スピン。コースアウト!!
一旦、ピットインします。
『こりゃいかんなぁ〜、無理せず行こう!』
と気持ちを立て直して第2スティント。
6、7コーナーのダブルヘアピンコーナーは、スピードを抑え、インベタをやめて、ややミドル気味のラインどりで走ります。
第2スティントでは、コースアウトすることなく、走れましたが、やや不完全燃焼気味でした。

この2セット走って、25号車でのベストラップは1:00.470-
『まあ、こんなもんかなぁ……』と車を降りると、そこに昨年お友達になったH氏と遭遇。

この方は、レンタルカートで57秒台を出す方で、レーシングカートの経験もある方です。
この日は、愛車のトニーカートでエンジンのシェイクダウンに来られていました。
ボクの走りを見ていてくれたらしく、ここで、貴重なアドバイスをいただきました。
『4コーナーはコース幅いっぱいを使ってワイドに』
『最終コーナーでの車の向きを、もっと速く、もっと手前でクイックに変えた方がいい』
まあ、とにかく、試しに挑戦してみよう、と思い、予定にはなかったのですが、急遽、 15ラップ追加で走ってみました。
車はH氏おすすめの11号車へチェンジ。

すると、まあ、あれよあれよというまに、たった4ラップで1分の壁を突破!!
通算44ラップ目に自己最速『59.093』を記録。(2020年3月20日に記録した『59.269』が今までの最速)
マジか?!
4コーナーと、最終コーナーのラインどり変更は、まだまだ、自分の中で消化できていませんが、
それでも挑戦した結果が、ちゃんとタイムになって現れました。
ピットで、ボクの走りを見てくれていたH氏と、自己最速を喜び会いました。
本当に感謝です!!
ボクはもう還暦、60歳です。今年61歳になります。
それでも、挑戦できるものがある。
これは嬉しいことですね。
久しぶりに、とってもいい気分!
自宅に帰って、大好きなニッカウィスキーのお湯割りで、祝杯をあげました。✌️✌️

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