2018年1月28日 KSC Fastest Cup 第1戦 エキスパートクラス ヒート2
1月28日に神戸スポーツサーキットで行われた、レンタルカートレースのレポートです。
写真の美しい女性。目元だけで明らかに美人!!
行け!! 突撃だ!! アマミヤ!
ギョクサイだぁぁ~!と意気込んだのですが……。
ご本人の前では
「あっ、あのう……、あの、アマミヤともうします……」
「えっつ、なんなんですか?」
と相当怪しまれました。
彼女はエントリー名『こゆき』さんです。
レンタルレースの常連組。昨年からレンタルのレースを観戦していた僕は、数人ですが、女性レーサーが参加されているのに気づいていました。
「こゆき」さんは『エキスパート』クラスに参加。
これ、どういう意味かわかりますか?
まずは「フレッシュマン」クラスで2勝した人でないと、『エキスパート』には上がれません。
彼女は速さと実力でエキスパートに勝ち上がってきました。
◉レース当日スケジュール、まずはタイムトライアルから始まります。
こゆきさんもカートに乗り込みます。
いやぁ~、「華があるねぇ~」とおもっちゃいました。
目元、キリッと、戦闘モードに入ってます。
そしてコースイン。みんな、がんばって!!
タイムトライアルの結果はこちら。
東山選手、大平選手がなんと56秒台!?
何食ったら、そんなタイム出せるの? 教えて!!
注目のこゆき選手8番手。57秒587。
あっさり57秒台だしてくるねぇ。
参加14台中、11台が57秒を叩き出してます。
たった1秒の中に11人がひしめく状況。
実力伯仲、ぼくはこゆきさんに夢中。……やっぱ、アホやな。(^。^)
◉さて、レースは2ヒート制です。
レンタルカートのレースを見ていて思うのが、その和やかな雰囲気。
まあ、みんな、内心は
「俺が表彰台だ!!」
と思っていることは確かです。
でも、この神戸スポーツサーキットで一緒に走ると、なぜか
「お互いを認め合う」空気感があるんですね。
ぼくも、フレッシュマンに出場している中高年の方から
「一緒にレースでましょう!」
ニコニコしながら、声をかけていただきました。
ほんとうにありがとうございます。
僕がレンタルカートに惹かれる理由は、こういうところにあります。
◉なお、レーシングカートは、純粋な競技です。コンペティションです。
勝ったか負けたか、の世界です。選手は一等賞しか狙っていません。
レーシングカートのレースに出る選手は1位以外は『負け』という意識を持っている人が多いです。実際、注目度は優勝した選手に集まります。
そして年間チャンピオンになれば、さらに上のカテゴリーへ上がるチャンスが多くなります。
***
昨年からお話を伺っている、レンタルレースの常連。
安藤さん親子。
息子の哉翔(かなと)くんは中学一年生。ちょっと大人びた雰囲気がありますね
昨日、練習走行したそうです。レンタルカートだけでなくヤマハのKT100エンジンを積んだレーシングカートでも練習しているかなとくん。
かれは中学一年生ながら、もう、エキスパートで走ってます。
速い!! うまい!!
***
レース終盤を横目に、表彰式の準備が進んでます。
エキスパートクラスのトロフィーはこちら。
長尾社長の奥さんのお話では、今年からデザインも新しくしました、とのこと。
あたらしくなった、トロフィーに、ダンロップの鮮やかな黄色い帽子。
う~ん、憧れるなぁ~。欲しいなぁ~。
ぼくもがんばろっと。
***
レース進行では、一つのセッションが終わると必ず計量があります。
アマチュアレースながら、こういう公平性、ルールに則った運営がなされてます。
さて、写真のこの方は47歳。
「かっこいいレーシングスーツですね、スポンサーいっぱい付いてるじゃないですか!!」
「いやねぇ~、このスーツ、借り物なんですわ、ワッハッハッ」
と楽しそう。
レンタルカートのレースの良さ。ここにも出てますね。
いい歳したおじさんが、もう夢中になって『子供に帰れる』
そんなところがレンタルカートにはあるんですね。
「おれのマシンさぁ~、なんか、いまいち、セッティングがきまらないんだよね』
なぁ~んてスタート前、色々ミーティングしてます。
いよいよコースイン。
おっしゃぁぁ~!!
おじさんたち、お嬢様たちも発進!
レース本チャンは上の動画を見てちょうだい。
結果は以下の通りです。
安藤かなと選手、第1ヒート6位、第2ヒート1位で、総合成績3位。
見事、表彰台をゲット!!
みなさん、おつかれさまでした。また、次のレースでお会いしましょうね。
***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018人気ブログランキングへ
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1月28日に神戸スポーツサーキットで行われた、レンタルカートレースのレポートです。
写真の美しい女性。目元だけで明らかに美人!!
行け!! 突撃だ!! アマミヤ!
ギョクサイだぁぁ~!と意気込んだのですが……。
ご本人の前では
「あっ、あのう……、あの、アマミヤともうします……」
「えっつ、なんなんですか?」
と相当怪しまれました。
彼女はエントリー名『こゆき』さんです。
レンタルレースの常連組。昨年からレンタルのレースを観戦していた僕は、数人ですが、女性レーサーが参加されているのに気づいていました。
「こゆき」さんは『エキスパート』クラスに参加。
これ、どういう意味かわかりますか?
まずは「フレッシュマン」クラスで2勝した人でないと、『エキスパート』には上がれません。
彼女は速さと実力でエキスパートに勝ち上がってきました。
◉レース当日スケジュール、まずはタイムトライアルから始まります。
こゆきさんもカートに乗り込みます。
いやぁ~、「華があるねぇ~」とおもっちゃいました。
目元、キリッと、戦闘モードに入ってます。
そしてコースイン。みんな、がんばって!!
タイムトライアルの結果はこちら。
東山選手、大平選手がなんと56秒台!?
何食ったら、そんなタイム出せるの? 教えて!!
注目のこゆき選手8番手。57秒587。
あっさり57秒台だしてくるねぇ。
参加14台中、11台が57秒を叩き出してます。
たった1秒の中に11人がひしめく状況。
実力伯仲、ぼくはこゆきさんに夢中。……やっぱ、アホやな。(^。^)
◉さて、レースは2ヒート制です。
レンタルカートのレースを見ていて思うのが、その和やかな雰囲気。
まあ、みんな、内心は
「俺が表彰台だ!!」
と思っていることは確かです。
でも、この神戸スポーツサーキットで一緒に走ると、なぜか
「お互いを認め合う」空気感があるんですね。
ぼくも、フレッシュマンに出場している中高年の方から
「一緒にレースでましょう!」
ニコニコしながら、声をかけていただきました。
ほんとうにありがとうございます。
僕がレンタルカートに惹かれる理由は、こういうところにあります。
◉なお、レーシングカートは、純粋な競技です。コンペティションです。
勝ったか負けたか、の世界です。選手は一等賞しか狙っていません。
レーシングカートのレースに出る選手は1位以外は『負け』という意識を持っている人が多いです。実際、注目度は優勝した選手に集まります。
そして年間チャンピオンになれば、さらに上のカテゴリーへ上がるチャンスが多くなります。
***
昨年からお話を伺っている、レンタルレースの常連。
安藤さん親子。
息子の哉翔(かなと)くんは中学一年生。ちょっと大人びた雰囲気がありますね
昨日、練習走行したそうです。レンタルカートだけでなくヤマハのKT100エンジンを積んだレーシングカートでも練習しているかなとくん。
かれは中学一年生ながら、もう、エキスパートで走ってます。
速い!! うまい!!
***
レース終盤を横目に、表彰式の準備が進んでます。
エキスパートクラスのトロフィーはこちら。
長尾社長の奥さんのお話では、今年からデザインも新しくしました、とのこと。
あたらしくなった、トロフィーに、ダンロップの鮮やかな黄色い帽子。
う~ん、憧れるなぁ~。欲しいなぁ~。
ぼくもがんばろっと。
***
レース進行では、一つのセッションが終わると必ず計量があります。
アマチュアレースながら、こういう公平性、ルールに則った運営がなされてます。
さて、写真のこの方は47歳。
「かっこいいレーシングスーツですね、スポンサーいっぱい付いてるじゃないですか!!」
「いやねぇ~、このスーツ、借り物なんですわ、ワッハッハッ」
と楽しそう。
レンタルカートのレースの良さ。ここにも出てますね。
いい歳したおじさんが、もう夢中になって『子供に帰れる』
そんなところがレンタルカートにはあるんですね。
「おれのマシンさぁ~、なんか、いまいち、セッティングがきまらないんだよね』
なぁ~んてスタート前、色々ミーティングしてます。
いよいよコースイン。
おっしゃぁぁ~!!
おじさんたち、お嬢様たちも発進!
レース本チャンは上の動画を見てちょうだい。
結果は以下の通りです。
安藤かなと選手、第1ヒート6位、第2ヒート1位で、総合成績3位。
見事、表彰台をゲット!!
みなさん、おつかれさまでした。また、次のレースでお会いしましょうね。
***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018人気ブログランキングへ
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