57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

全日本カート選手権2020 FS-125 西地域 第5戦 決勝ヒート

2020年10月23日 | 2020年レース
全日本カート選手権2020 FS-125 西地域 第5戦 決勝ヒート

10月18日の日曜日
琵琶湖スポーツランドで全日本カート選手権西地域第5戦が開催されました。
今回はFS-125クラスに注目しました。
このレースには、ボクが勝手に応援している、安藤哉翔(かなと)くんが出場しています。

もともと、レンタルカート で腕を磨き、表彰台常連組みとなりました。
お父さんもレンタルカートのレースに出場しています。
カートの『父子鷹』ですね。
仲良く親子でツーショット。ハイ、チーズ!! おっっ、いい写真撮れましたよ。

これは2018年のレンタルカート 耐久レースでの一コマ。
お馴染みビレルN35に乗る、かなとくん。写真右はお父さんですよ。
僕が嬉しくなるのは、安藤さんの場合、息子さんをカートに乗せるだけではなく、
お父さんも、
『自分が速くなりたい!!』
という気持ちを今でも持ち続け、チャレンジしていることなのです。

親子でモータースポーツに夢中になれる、なんて、とっても素敵なことですよね。
その後レーシングカート にステップアップした、かなとくん。
レンタルカート では、4ストローク200ccのエンジンでしたが、レーシングカートは、ヤマハの空冷2ストローク、KT100エンジン
これだけでも、相当、体に応えると思うのですが、
今では、125ccの水冷2ストローク、ハイパワーエンジン『イアメ・パリラX30』を積んだFS-125クラスで戦っています。
しかも、表彰台をめぐる攻防戦を繰り広げるまでに、たくましくなってきました。
レースの模様は上の動画をご覧くださいませ。
タイムトライアルでは3位
予選ヒート2位、決勝2位、表彰台をゲットという結果でした。
ポイントランキングでは現在、西地域4位という好位置です。


全日本カート選手権2020 FS-125 西地域 第5戦 表彰式

表彰式では『悔しい2位』との発言がありました。
いいコメントですね。
『悔しい!!』というのは、いい意味で『上を目指したい』という『欲が出てきた』証拠ですね。
それにしても、開幕戦から5連勝の津野熊凌大くんにはびっくりですね。
今シーズン、あと残るは最終戦、モータースポーツの聖地、鈴鹿サーキットの南コースですね。
思いっきり、サーキットを駆け抜けてください!


本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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