57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

5月28日レースレポートその①

2017年05月29日 | 2017年レースレポート
昨日5月28日は神戸スポーツサーキット
主催のカートレースを見て来ました。
2017年「FastestCUP&TAERO3h」シリーズ第3戦です。

午前中はスプリントレース
午後からは3時間耐久レースです。
このレースの最大の見所は、なんと
参加者全員「レンタルカート」を使うと言うことです。
これなら、レース初心者もかなり気軽に参加できそう、と僕は思ってしまったのですが。
あとで、参加者の皆さんのあまりのレベルの高さにびっくりさせられました。
使うマシンはビレルN35


車体はくじびき抽選。




エンジンがよく回る車もあれば、そうでもない場合もあり。
それを補うのが「ドライバーの腕の差」になるわけですね。


この日のお天気は「快晴」
最高気温は神戸市23.9℃でした。
http://www.tenki.jp/past/?map_pref_id=31&jma_code=47770

午前中のスプリントレースは、二つのカテゴリーに分けられます。
レース初心者用の「フレッシュマンクラス」
そこで2勝した人たちが競い合うのが「エキスパートクラス」

さて、時系列でレースの模様をレポートします。

まずはヘルメットやグローブを含めての体重測定。


基準の体重は装備重量70Kg
軽すぎる場合は公正を期すために「ウェイト」を積むのですよ。





シートの左横に箱があって、これは何をするものだろう? と前から不思議だったんですが、このウェイトを入れる箱だったのですね。
まあ、こちらもカートレース取材の初心者なもんで。
色々と勉強させてもらいます。


フレッシュマンクラスはエントリーが多いため、A組12台、B組12台にわけられます。
なお、フレッシュマンクラスもエキスパートクラスも2ヒート制。
その合計ポイントで表彰台を目指します。

全日本でもなく、神戸地区限定のレンタルカートのレースと、正直軽く見てましたが、とんでもないなぁ~これは、と思いましたよ。
レースの規則もきちんとしてます。詳しくはこちらからダウンロードできます。

もう、紛れもなく本格的なcarレースそのものです。

ちなみに、当日は参加しませんが、キッズカートが一台止まってました。
タイヤに注目です。


キッズとはいえ、れっきとしたスリックタイヤ。


しかも、ちゃんと「溶けてます!!」
これでタイヤはガムテープのように路面にペタペタ張り付き、コーナーをがっちりとらえます。
モータースポーツの基本「走る・曲がる・止まる」がこれで学べるわけですね。

神戸スポーツサーキットは全長0.916㎞。途中にクッションパッドを入れることで、コースレイアウトを変更できます。
この日のレイアウトはFコースという、今回初めてのレイアウト。ハイスピード寄りのセッティングになっているという、全長0.860㎞のコース。
さあ、みんなどう走る? 全員初めてのコース。
試しに僕もラップタイムを手元でとって見ました。
後のリザルトでもわかるんですが、たった1秒の間に24人がひしめく、という大接戦です。
さて選手の皆さん、いよいよマシンに乗り込みます。



その後、公式練習。
コースイン。左手を高く掲げて、後続車に注意を促します。


さあ、レース開始です!!(次回へ続く)

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