57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

4月29日8時間耐久レースレポートその①

2018年05月01日 | 2018年レースレポート
4月29日の朝。この日の最低気温14,2℃。
お天気最高!! 絶好のレース日和です。

神戸スポーツサーキットでは8時間耐久レースが開かれました。

サブタイトルは『TAENUKE 8h』

このレースはレンタルカート(ビレルN35)だけを使うレース。
いわば『究極のイコール・コンディション』レースな訳ですね。

チーム体制は3名から8名まで。1人の連続走行時間は30分未満とされています。
もちろん、ドライバー交代があります。
そして、スーパーGTや、F1レースなどでもおなじみの
『給油とタイヤ交換』までもが、あるのですよ。
これは、ガソリン満タンの車をピットであらかじめ用意。
それに乗り換えて、乗車したまま、ひたすら”待つ”のです。
その時間は3分間……。
ジリジリと気持ちが逸るのを抑えて……。
きっと、永遠のように感じるでしょうね、1/100秒を削ってきたドライバーにとっては……。
3分経過でピットアウトOK!
これはみどころですよ~。
***
僕がいつも神戸スポーツサーキットで、親しくさせていただいている、安藤さん親子。
『チームアンドウ』として8耐に出場します。
息子さんの、かなと君、お父さんも速いですよ。
仲良く親子でツーショット。ハイ、チーズ!! おっっ、いい写真撮れましたよ。


チームアンドウのみなさんも集まります。

チームの記念撮影。
全日本カート選手権などは、厳格な『試合』です。レース直前は、それはもう、だれもが緊張感ピリピリ。
でも、『レンタルカートのレース』は、ほんわか雰囲気。
なんとも楽しそう。
だからレンタルカートはやめられない。


チームアンドウのピットに持ち込まれていたが、下の本。

もうこの本は、カートの『バイブル』的な存在ですよね。僕もカートの教科書として読んでます。
僕自身がレンタルカートに乗っているからわかるんですが、レンタルカートだからこそ、ドライバーの技量の差が、見事なぐらい、タイム差でハッキリ出ちゃうのです。
***
そのレンタルカートの頂点を極めた方とピットでお知り合いになれました。
昨年の耐久レース、チャンピオンチーム。
「ナカジマレーシング」の中島照弘さん、その人です。
正直、僕はチャンピオンにお声かけするのが怖くって、ビビってました。
ところが、さすがチャンピオン。
僕のムチャぶりに、快く、記念写真に応じていただきました。
中島さん、本当にありがとうございます。
お人柄の良さが滲み出てます。

これ、レース直前の写真ですよ。なのに、満面の微笑み。絶対王者の余裕たっぷり!!

おおっっ、そのお姿に聖なる光、後光が差しております。
***
さて、いよいよレースが始まります。
スタートは、ルマン式。
乗車して、スタンバイしているファーストドライバーに、チームメイトが手をタッチして、スタートが切られます。
さあ、国旗が振り下ろされ、レーススタート。その瞬間の写真です。


ピット側のドライバーたちが第一走者に向かって、全力ダッシュ!!
 みんながんばれ。『耐えぬケェェェ~!!』

(次号に続きます)

***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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