カートの『全日本選手権』
これはサーキットにとって、いち年に一度きりの祭典
せっかくですから、その雰囲気をフォトスケッチ風にご紹介しましょう。
コントロールタワーにたなびく『日の丸』と『JAF』日本自動車連盟の旗。
これも一年に一度きりの風景なのです。
パドック内はこの賑やかさ。ちょっと、近寄りがたい、緊張感があります。
コントロールタワー横にある掲示板。タイムスケジュールや、パドック割り、公式通知などが張り出されます

ジュニアの選手たちのエンジンは、主催者から朝一番に配られる『デリバリー制』なのです。
エンジンには、封印も施されているのですよ。
タイヤも決勝用に1セットが配られます。
各クラスの結果は、すぐにプリントされて配られます。
下の写真。これはコースイン前の待機エリア。

ここにあった温度計は、なんと『41℃』
アスファルトの照り返しが強烈なのです。

待機エリアに選手たちが集まってきました。

ここで、フロントフェアリングが取り付けられます。
(ゼッケン33番は安藤哉翔くんのマシン)

そしてコースインしていきます。

下の写真、1コーナー側の観客席。風がよく通って気持ちええ〜! 特等席じゃぁ〜😀🤗!

1コーナー観客席のすぐ横にある電光掲示板。時計と各選手のラップタイムが表示されます。
(レンタルカート でも、慣れるとこの数字が読めるようになりますよ)

1コーナー側の観客席にはオフィシャルのビデオカメラ。

選手、チーム、関係者の皆様は、各サーキットを転戦します。
まだまだ暑い日が続きますが、体調に気をつけて、いいレースを見せてくださいませ。
参考に神戸スポーツサーキットでのレーシングカート車載映像を。けんじくもん様からお借りしました。
神戸スポーツサーキットKT練習走行令和元年6月1日
選手たちは酷暑の中、こんな風景を見ながら走っているのですよ。
写真および本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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