還暦60歳にして、ついにレンタルカートの『レースデビュー‼️』
その2回目です。
今回はレースデビューのきっかけから、当日の朝までをレポートしましょう。
ボクがレースに参加してみようと、思い切ったのは、今年の2月4日でした。
この日、いつものように、神戸スポーツサーキットで練習走行していました。
その折、ボクの走りを見た、カート友達のH氏から、アドバイスをいただきました。
これが決定打となったのです。
そのヒントのおかげでぼくは、自己最速ラップを更新。
『59:093-』が出ました!

しかも、連続10LAPで、59秒台を連発‼️
『これなら、レースに出られるかもしれない……』
ふと、そう思いました。
たった、1ラップだけ、瞬間最大風速のように
『奇跡的なベストラップが出た!』という経験をお持ちの方も多いと思います。
ボクもそうでした。
それはそれで、すごく嬉しいことですよね。😃😀
ただ、レースとなると『安定して良いタイムが出せる』ことが大切です。
***
この2月4日の練習が終わって、ボクの気持ちは高ぶっていました。
何せ、今までの最速ラップを更新。
さらには、『59秒093』というタイムは、
『58秒も夢じゃない❗️』のですよ。
もう、ワクワクです😆😆
『落ち着こう。落ち着こう』
とにかく、落ち着いて、一晩ぐっすり寝ました。
そして翌朝。
ボクは、しぃーん、とした心境で、自分自身に問いかけました。
『レースに出たい! という気持ちはどうだ?』
『うん、やっぱりレースに出たい!』
よし、それなら。
ボクはレース前日の土曜日、再び神戸スポーツサーキットに向かいました。
ここでレース本番前の最終調整(おいおい、そんなカッコええもんか?😆😂)練習をしました。
あえて、遅いだろうと思われるレンタルカートの6号車をチョイス。
ここでも安定して59秒台が出ました。
『OKでしょう。出場決定!!』
自分の気持ちの整理がつきました。
練習走行が終わって、そのまま受付に向かい、レース参加の申込書に必要事項を書き込みました。
下の写真が、その時の参加受理書です。レースの参加費用は ¥10,000-なり。(本名の青木正信で申し込んでいます)

レンタルカートのレースなんで、あとは自前のヘルメットを持っていけば、もうそれだけでレースができちゃいます。
(もちろんヘルメットのレンタルもありますよ)
また、今回の『KSC杯』は年間チャンピオン争いの、シリーズポイントには関係ない
『ノンタイトル戦』なのです。
そういうところも、レース初心者にとっては、気分が楽ですよね。
この時、受付の女性スタッフさんに聞きました。
『ボク、ツナギ持ってないけど、今日の練習着で大丈夫かなぁ~?』
すると、スタッフさん、にっこり笑って
『ああ、全然大丈夫ですよ🤗』とのこと。
ボクはいつも、練習走行では、上は長袖の作業用ジャンパー(ワークマンで買いました)
下は水色ジャージのトレーニングパンツ。
(なんと、これ、自宅近所の古着屋さんで、300円でゲットしましたぁ~😂😆)

あとは、以前から使っているヘルメット、ネックガード、リブプロテクター。
レーシングシューズ。(運動靴でもOK)
グローブは、レーシンググローブをわざわざ買ったんですが、
レンタルカートのハンドルには、
『ワークマン』のゴム手袋が一番グリップがいいことに気づき、もっぱらこれを使っています。
***
レースの前日は、気持ちが高ぶって、なかなか寝付かれませんよね。
そこでボクのおすすめは、100円ローソンで売っている、
『玉ねぎサラダ』!!😵😵
スライスした玉ねぎには、安眠を促す効果があるそうです。夕食にこれを追加しました。
(ちば てつやさんのゴルフ漫画『あした天気になあれ』でも、試合前、緊張で眠れない主人公が、枕元に玉ねぎスライスを置いて眠るシーンがあります👍👍)
***
玉ねぎパワーのおかげもあって、ぐっすり眠れました。
レース当日は朝5時に起きて、チャーハン(もちろん冷凍食品)と目玉焼きをつくり(いまだに気ままな独身貴族のぼくは、炊事、掃除、洗濯を当たり前にやっているのですよ、エライでしょ?😃)炭水化物のパワーを充填。
自宅から神戸スポーツサーキットまでは、スクーターでたったの30分。
なお、ボクは今クルマを持っていないのですよ!?
おい、マジか‼️ 😵😵
みなさん、びっくりしました?
もっぱら、維持費の安い、125ccのスクーターを利用しております。
ゲートオープンは7時なので、6時30分に自宅を出発。
やっぱり、地元にサーキットがあるのはありがたいです。
カートの全日本選手権などに参加しているご家族は、本当に大変だろうなぁ〜、としみじみ思いますね。
さて、神戸スポーツサーキットに到着。
2月の朝は、さすがに寒いです。
ピットウォールからコースを見ると、サーキットの名物メカニック、Sさんが清掃車に乗って登場。
霜が降りている中、朝一番のコース清掃
朝のピット風景はこんな感じでした。
『KSC杯』当日朝のピット風景です
さて、受付で、エントリーの確認。
ヘルメット、プロテクターを身につけた、装備重量を計測。

ボクは、装備重量83kg(なお、基準とされるのは装備重量70kgです。これより軽い場合は、鉛のウェイトを積み込みます。おっしゃりたいことはわかります……。減量せなアカン😂😭)
タイム計測用のトランスポンダーも受け取ります。
ここで、レース参加者に、神戸スポーツサーキットのTシャツが配られました。

(四角い二つの箱は『仁丹』?? 古いなぁ〜、アンタ、歳ナンボや? 若い子は知らんやろねぇ〜。実際は、口中清涼剤でした。)
レンタルカートの車両抽選もありまして、くじ引きの結果、ボクが乗るのは『3号車』に決定。
このクルマで、『練習走行』『タイムトライアル』そして『予選ヒート』までを走ります。
さて、慌ただしい朝の、手続きも終わり、モーニングコーヒーでも飲みましょうか。
カートを眺めながらモーニングコーヒー
さあ、あとはレース本番です!(次回へ続く)
本文、写真、動画の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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その2回目です。
今回はレースデビューのきっかけから、当日の朝までをレポートしましょう。
ボクがレースに参加してみようと、思い切ったのは、今年の2月4日でした。
この日、いつものように、神戸スポーツサーキットで練習走行していました。
その折、ボクの走りを見た、カート友達のH氏から、アドバイスをいただきました。
これが決定打となったのです。
そのヒントのおかげでぼくは、自己最速ラップを更新。
『59:093-』が出ました!

しかも、連続10LAPで、59秒台を連発‼️
『これなら、レースに出られるかもしれない……』
ふと、そう思いました。
たった、1ラップだけ、瞬間最大風速のように
『奇跡的なベストラップが出た!』という経験をお持ちの方も多いと思います。
ボクもそうでした。
それはそれで、すごく嬉しいことですよね。😃😀
ただ、レースとなると『安定して良いタイムが出せる』ことが大切です。
***
この2月4日の練習が終わって、ボクの気持ちは高ぶっていました。
何せ、今までの最速ラップを更新。
さらには、『59秒093』というタイムは、
『58秒も夢じゃない❗️』のですよ。
もう、ワクワクです😆😆
『落ち着こう。落ち着こう』
とにかく、落ち着いて、一晩ぐっすり寝ました。
そして翌朝。
ボクは、しぃーん、とした心境で、自分自身に問いかけました。
『レースに出たい! という気持ちはどうだ?』
『うん、やっぱりレースに出たい!』
よし、それなら。
ボクはレース前日の土曜日、再び神戸スポーツサーキットに向かいました。
ここでレース本番前の最終調整(おいおい、そんなカッコええもんか?😆😂)練習をしました。
あえて、遅いだろうと思われるレンタルカートの6号車をチョイス。
ここでも安定して59秒台が出ました。
『OKでしょう。出場決定!!』
自分の気持ちの整理がつきました。
練習走行が終わって、そのまま受付に向かい、レース参加の申込書に必要事項を書き込みました。
下の写真が、その時の参加受理書です。レースの参加費用は ¥10,000-なり。(本名の青木正信で申し込んでいます)

レンタルカートのレースなんで、あとは自前のヘルメットを持っていけば、もうそれだけでレースができちゃいます。
(もちろんヘルメットのレンタルもありますよ)
また、今回の『KSC杯』は年間チャンピオン争いの、シリーズポイントには関係ない
『ノンタイトル戦』なのです。
そういうところも、レース初心者にとっては、気分が楽ですよね。
この時、受付の女性スタッフさんに聞きました。
『ボク、ツナギ持ってないけど、今日の練習着で大丈夫かなぁ~?』
すると、スタッフさん、にっこり笑って
『ああ、全然大丈夫ですよ🤗』とのこと。
ボクはいつも、練習走行では、上は長袖の作業用ジャンパー(ワークマンで買いました)
下は水色ジャージのトレーニングパンツ。
(なんと、これ、自宅近所の古着屋さんで、300円でゲットしましたぁ~😂😆)

あとは、以前から使っているヘルメット、ネックガード、リブプロテクター。
レーシングシューズ。(運動靴でもOK)
グローブは、レーシンググローブをわざわざ買ったんですが、
レンタルカートのハンドルには、
『ワークマン』のゴム手袋が一番グリップがいいことに気づき、もっぱらこれを使っています。
***
レースの前日は、気持ちが高ぶって、なかなか寝付かれませんよね。
そこでボクのおすすめは、100円ローソンで売っている、
『玉ねぎサラダ』!!😵😵
スライスした玉ねぎには、安眠を促す効果があるそうです。夕食にこれを追加しました。
(ちば てつやさんのゴルフ漫画『あした天気になあれ』でも、試合前、緊張で眠れない主人公が、枕元に玉ねぎスライスを置いて眠るシーンがあります👍👍)
***
玉ねぎパワーのおかげもあって、ぐっすり眠れました。
レース当日は朝5時に起きて、チャーハン(もちろん冷凍食品)と目玉焼きをつくり(いまだに気ままな独身貴族のぼくは、炊事、掃除、洗濯を当たり前にやっているのですよ、エライでしょ?😃)炭水化物のパワーを充填。
自宅から神戸スポーツサーキットまでは、スクーターでたったの30分。
なお、ボクは今クルマを持っていないのですよ!?
おい、マジか‼️ 😵😵
みなさん、びっくりしました?
もっぱら、維持費の安い、125ccのスクーターを利用しております。
ゲートオープンは7時なので、6時30分に自宅を出発。
やっぱり、地元にサーキットがあるのはありがたいです。
カートの全日本選手権などに参加しているご家族は、本当に大変だろうなぁ〜、としみじみ思いますね。
さて、神戸スポーツサーキットに到着。
2月の朝は、さすがに寒いです。
ピットウォールからコースを見ると、サーキットの名物メカニック、Sさんが清掃車に乗って登場。
霜が降りている中、朝一番のコース清掃
朝のピット風景はこんな感じでした。
『KSC杯』当日朝のピット風景です
さて、受付で、エントリーの確認。
ヘルメット、プロテクターを身につけた、装備重量を計測。

ボクは、装備重量83kg(なお、基準とされるのは装備重量70kgです。これより軽い場合は、鉛のウェイトを積み込みます。おっしゃりたいことはわかります……。減量せなアカン😂😭)
タイム計測用のトランスポンダーも受け取ります。
ここで、レース参加者に、神戸スポーツサーキットのTシャツが配られました。

(四角い二つの箱は『仁丹』?? 古いなぁ〜、アンタ、歳ナンボや? 若い子は知らんやろねぇ〜。実際は、口中清涼剤でした。)
レンタルカートの車両抽選もありまして、くじ引きの結果、ボクが乗るのは『3号車』に決定。
このクルマで、『練習走行』『タイムトライアル』そして『予選ヒート』までを走ります。
さて、慌ただしい朝の、手続きも終わり、モーニングコーヒーでも飲みましょうか。
カートを眺めながらモーニングコーヒー
さあ、あとはレース本番です!(次回へ続く)
本文、写真、動画の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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