中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

やっとキタゴチになった

2025年03月31日 | ブログ
2025/3/31 久々にキタゴチになる感じ
朝から爆風でしかも気温低下
今年の3月はホンマに稼ぐことができないのよ
こんなに釣りに行かれないことは、記憶に無いほどだ
時化が続くと、体は休めるが!
無理したら事故になるからそれはダメ
安全最優先でないといけない
しかし、今時期ならセイゴやSea BASSが、ブチ釣れるのにため息ばかり
その代わり、12時間近く睡眠を取っているから、頭痛も無いし倦怠感もない
みんなこんな生活しているのだろうかな?
まー8時間仕事をして 8時間睡眠 8時間休憩の生活なんて俺には無理
気絶寸前まで釣りをするのがオイラの日常生活
しかし、今年の3月はマジでサボりすぎ
夕方風がさらに強くなり完全な冬型となった
これを待っていた。
そー昼間の時化は夜には収まるはず
爆風の10時間後は凪ぐことがある
それも期待して、仮眠を取った
目覚めると30分ほど爆睡していた
仕掛けは既に愛車に積んでいるので直ぐに出発
国道の気温計は3°
Gasolineも満タンにしてあるからボチボチ Sea BASS Paradiseに向かう
風向きが西からキタゴチに変った
これを待っていた
今夜の広島湾は夢丸の貸し切りだ
誰もいない海で、一人Sea BASS狙い!最高の釣りが味わえる
1Paradise 1投目でGON
その後20連チャンかな?
最初の7匹ほどは写真に収めたが、あまりにも釣れるので撮影している暇は無い
しかし、ハゲElbowがまだ完治していない
激痛で玉網も竿もあしらえない
最後は3連続バラシで納竿となる
やはりバラしたらあれほど釣れていたセイゴもピタリと止まる
生け簀の吸い込み口をFULLで帰港する
何とか張り玉に移し終えた
今期最高の25匹ほど
全て料理人が喜ぶsizeだ
GONZARESUはSPなどで買い求められるが、お店では捌きやすくて歩留まりがEEこんなsizeが喜ばれる
これを24時間活かしを施して、夢丸締めで整えて出荷
職人達はみな驚いている
「セイゴがこんなにうまいとは思わなかった」とほとんどの職人が言う
FrenchもITALIANも和食も喜んでくれている
網での漁みたいな漁獲はできないが、丁寧に扱った釣りのセイゴや鱸は絶品だ


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菫も開花

2025年03月26日 | ブログ
2025/3/25  
我が家のスミレも開花
この菫は兄からもらった
こんなに小さいのにImpactある花だ
4月になれば俺も山を歩く
元々、山間部で産れ育ったオイラには春の山が肌に合うみたい
Resetできる。毎日海に浮かんでいると、時には山を歩きたくなる
それが自分に合っているのかも
春分を過ぎると、海はまさに春の海になった
Sea BASSのベイトは小イカ(剣崎イカ)が少しだけ入った
大半は鰯をたんまり食べているから面白いぞ
ちなみにSea BASSのGUIDEをして不発に終わる人は、ベイトにルアーやミノーのActionをあわせていない
烏賊PatternはActionをさせずにそーっと巻けば喰らい付く
小イワシは少し早めで水面近くでガッバと喰い付く
だから 手前まではいつ喰い付くかわからないので、注意しないとダメ
よくバラすことがある人は、竿が硬すぎる、短すぎる、DRAGもきつすぎる、強引に巻き過ぎる。
極端に説明すると、DRAGも弱めで竿もメバリングロッドみたいな柔らかければ、ラインブレークしなければそんなにバラさない
針外れは、針の問題、6番でバラシが多発すれば、10番か12番まで小さくすれば取り込めるはず
なら初めから12番Hookにメバリングロッドを使えばEEがと言われるが、GONZARESUを掛けたらわかるが、
取り込む時間が掛かり、周辺に警戒警報を発令させてしまう
俺は4月からはナイロンラインの2.5号か3号を巻いて竿は硬めに変える
竿が硬くラインもPEならバラシが多発する
硬い竿はGONZARESUでも対応でき、ナイロンなら強度も十分なんよ
巷ではSea BASS=PEと思われているが、GONZARESU相手にはナイロンもEEよ
まー好みで使えばEEけどね
ホンで陸からのSea BASSはPEの1.2号がMainで遠投が必要な場所では0.6号も用意するのが大切
届かないと話にならない、切れる事も話にならない
要は届いて切れないギリギリをSelectすればEE
夢丸からは20m程届けばEEので強度重要視かな?
ちなみに、Sea BASS GUIDEは現在受けていません。
あしからず!

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これは市場出荷

2025年03月25日 | ブログ


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弟子にサポートしてもらい取り込めた!

2025年03月25日 | ブログ
2025/3/24  3月に入ると 時化が続き、釣りもほとんどでられない
釣りできないから、左の肘もかなり良くなってきた
そー昨年の11月からのハゲ釣りで肘を壊して春を迎えた
この時期はSea BASSが一番の稼ぎ時だけど、オイラでも肘の痛みは釣りを控える感じなんよ
今まで左肩を脱臼しても、ギブスで固定して釣りには通っていたが、今回のハゲElbowは最悪
先日、birthday月なので体力検査を受けたが、ナント左の握力は10kg
右は45kgとUnbalanceこれではリールも巻けないし、竿も操れない
整体の先生曰く、「釣りを休めば治ります」とのこと
ホンで約1週間休んだらやっぱハゲElbowも治ってきた
今夜はべた凪で闇夜なのだから、Sea BASS臭は半端ない
弟子も暇なので同行した
オイラは玉網のサポートしてもらえれば助かるし、弟子もべた凪だから新里見サビキでメバルを楽しめる
20時出船して1Paradise到着
直ぐに開始を告げると、オイラのメバリングにデカセイゴがHit
ラインはGOSENのルミナシャイン0.4号に1.25号のFLUOROCARBONだ
DRAG調節がうまくできているので、肘が壊れていても何とか取り込めた
もちろん玉網は弟子が1ッ発で取り込んでくれた
上手くなったもんだ
最初は俺に怒鳴られて凹んでいたが、最近は見守るだけでEE
しかし、このデカセイゴがHitした棚が表面なのでメバルはダメと直ぐに移動
2Paradiseで開始すると 
怒濤の7連発
全て弟子がサポートしてくれた
1時間ほどで1Paradiseのデカセイゴを入れて8匹
メバルも弟子がエエsizeを取り込んでいた
しかし、21時30分頃から潮止まりでメバルは終わり
Sea BASS Timeを向かえた
デカSea BASS臭が凄い
ルアーを鰯カラーから白に交換
明暗部をtraceすると、1発でHit
これが今季最大のGONZARESUとなる
このGONZARESUも弟子が取り込んでくれた
そのあともセイゴを混ぜて合計20匹の水揚げ
メバルは9匹ほど
Sea BASSも春を迎えてまん丸とDEBUになっている
これならお世話になるお店も腕を振る舞える
翌日の朝、お店の大将が夢丸に取りに来た
食べ頃を揃えて出荷
残りは今夜市場に出荷する
GONZARESUの浜値が楽しみだ
GONZARESUは値が付くときと、セイゴがEE時がある
俺は背中の背ッパリ部位をみて判断する
さらに顔が小さく、DEBUなら間違いなくセイゴがうまい
French料理には GONZARESUの頭が最高の出汁になるのよ
野菜の切れ端や、セロリ、人参、タマネギ 青ネギの頭をぶつ切りさせて寸胴で弱火で炊く
24時間炊けば、最高のブイヨンに仕上がる
その出汁をPaperでこして、製氷機に入れてキューブ状態で凍らせれば、焼きめしもカレーもパスタにもとても合うのよ
手間暇掛かるが、一度造ればかなりの料理に使える
だし巻きや茶碗蒸しにもブチ合うゾ
魚の出汁の最高はハゼ、次に鱧、だけど、GONZARESUの頭は間違いなくNO1になるはず
造る人はいないけどね



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山吹満開

2025年03月23日 | ブログ
2025/3/23 今年の山吹と水仙は予定より、10日遅れて満開となる
我が家に辿り着いてかれこれ25年経過した山吹
水仙は3年目かな?
花を育て開花を待ち、日々を過ごす
これほどEEことは無いぜよ
無精な俺が山吹にのどが渇いていないか?と水を注ぐ
自分でも良くここまで育てたと思う
鉢植えは盆栽と同じ、
水が涸れると直ぐに終わる
しかし、手間暇掛けると、見事に開花するんだ
今朝は山吹を店に飾ろうと思い運び込んだ
しかし、写真撮影して元に戻した
店内で見る山吹色と外で見る山吹色、ひと味違う
水仙はブチエエ香りがするし、愛くるしい
魚釣りも楽しいが、花が咲けばなんかウキウキするぜよ


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