いつもと違ったら要注意

今日も半日ハードに過ごし　　年末のあれこれは一向に終わりません・・・

ようやく一段落して

遅くなったお昼をむさぼっていたら

おとうと犬が近寄ってきてフンフン言う

彼は朝ごはんをあれこれ文句つけて半分しか食べず

その後おやつもほとんど食べなかったから

お腹空いてるらしい

なので

こんな中途半端な時間に何あげたらいいか考えてたら

パンを持つ私の手の近くで

ものすごいフンフンアピール

でも彼は普段食べないものは絶対口にしないし

パンはいつも匂い嗅いだだけで顔背けるので

きっと食べないよ、と思いつつ鼻に近づけたら

珍しく「食べたいペロン」をしたので

あら、そんなにお腹空いてた？と思いつつ

クリームも何もついてないパン生地のところを小さくちぎって

口元に持っていったら

ものすごいがっつく

で

もっと！アピール

だから小さくちぎったパンを

本犬がアピールするごとに食べさせると

そこそこの量を食べた

まあめったに食べないからいいか、と気にせず

自分の次の作業に取り掛かっていたら

何だかおとうと犬がごそごそ動いてるのでふと見ると

体にかけてあるバスタオルと格闘中・・・？

いやいや、もっとよく見ると

何か口をもごもごさせながらもがいてる

なのでいやな予感がして口を開けてみると

平べったくなったパンの塊を飲みこもうと

悪戦苦闘してた

ってことは

パンを飲みこむことなく次々と食べ続けていたらしい・・・　　っていうか、唾液が足りなくて全部上あごにくっついてた？

慌てて口の中から取り出してみると

暑さは１～２ミリだけど直径２．５センチくらいの大きさになってて

これ、絶対飲みこめるわけないよね

それに

こうなったら一度吐き出すとかっていう知恵はないの？

って

全然なかったんでしょうね・・・

だいたいこんなの無理やり飲みこんだらのどに詰まっちゃうし

たかがパンで命のことになっちゃったらどうするの？みたいなことも

きっと予想だにしてなかったに違いない

大体そんなに慌てなくても

もうライバルのおにいちゃん犬もいないし

満足いくまで食べられるんだから

いつも通りゆったりしてくれればいいのに・・・

いろいろ思うことはあるけど

高齢犬がいつもと違う行動をするときは要注意！って

わたしの脳みそにものすごくインプットされた

出来事でした・・・

次からは一口ごとちゃんと飲みこんだか確認しよう・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました