先日自宅のキッチンでちょっと料理作っただけで
汗がダラダラ出て辛かったって話をしたけど
国内の学校の給食室で
エアコンがついてないところが3割以上あるって
皆さんご存じでした?
給食は生徒のほとんどが楽しみにしているし
最近は貧困家庭も増えていて
給食があるから生き延びてるっていうお子さんもいるくらいで
学校給食の意味合いは本当に大きい
その給食を作る部屋にエアコンがないって
考えたこともなかったけど
近年のこの猛暑の中では
給食を作る方々の体力も限界になっていて
特にこの夏休み明けは相当きついらしい
確かに小さなキッチンでも耐えられないくらいだから
数百人分の食事を作るところとなると
あっちこっちで火を使うと室温が上がり
ゆでたり煮たりすると湿度もどんどん高くなるし
これはもう「熱中症になりましょうルーム」じゃない?
意識がもうろうとする中で作る給食っていうのもどうかと思うし
子供たちの健康と笑顔を守る給食を考えたら
やっぱり給食室の環境って大事
とっととエアコンをつけてあげて!って思う
けど
給食室は構造上ただエアコンをつければいいわけではなく
涼しくするには施設全体の改修が必要なんだそう
それにはかなり予算が必要ってことで
なかなか簡単には進まないらしい
でも
そんな状況だと命がかかってるわけだから
やっぱり喫緊の課題ですよね
わたしも給食はとても楽しみだったし
おいしい給食でみんな笑顔になって幸せだった
そんな栄養だけじゃないたくさんの楽しみとおいしさを運んでくれた給食だから
環境を整えてもらって
これからも子供たちが給食を楽しんでほしいなって思う
わたしなのでした
遊びに来てくださって、ありがとうございました