今年もようやく秋が深まり
紅葉もあちこちで進んできた
先日通りかかった銀杏並木のいちょうも
鮮やかな黄色が目を引き
通る人や車、みんなが楽しんでいると思う
ここは道の左右に幼稚園から大学まで、学び舎がそろっていて
環境的にもいいところ
わたしも毎年ここを通るたび
銀杏の黄葉を楽しんでいた
けど今年は・・・
銀杏の木もかなり伸びて、それが道路を覆うくらいになり
まるで銀杏のトンネルのようになっていて
見るだけなら本当に美しいんだけど
もしいま大きな地震があったら
多くの枝が折れて落ちてくるかもしれないし
いくつかの木は倒れるかもしれない
ここを多くの子供や学生が通るのだから
そう考えると不安になる
なぜそんなことを思ったかというと
日本では大きな地震が冬に多いですよね
阪神淡路大震災も1月だし
東日本大震災は3月(これは春?でもまあ寒い時期、ってことで)
そして去年の能登半島地震も元日だった
もちろん熊本地震のように春のものもあるし
夏に起こったものもいくつもあると思うけど
冬も全く油断がならない状況
なので
わたしとしては早めに伸びすぎた枝を伐採してもらって
気持ちよく新しい年を過ごしたいな~、と思う
もちろん役所では定期的に伐採してくれているので
たぶんそろそろまたその時期じゃないかとは思うけど・・・
今年はなんとなくそんな風に思った
銀杏並木のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました