母が手術を受けた病院では
臨床心理士さんが外来を回っていて
気軽に患者さんや家族に声掛けをして
話を聞いてくれる
確か最初にお目にかかったのは初めての手術を控え、あれこれ説明を受けてた頃で
外来の看護師さんから紹介され、簡単にお話させていただいたんだけど
それからは外来で見かけるたびに声をかけてくださって
母の体調や家での様子などを聞いてくれる
それで特別変わることはないんだけど
大きな病院だと患者さんが多くて
医師も看護師も本当に忙しそうだから(と言っても皆さんがせかせかしてるわけではないんだけど)
こっちも聞かれたことに答えるので精いっぱいになり
こちらからの質問も「こんなこと聞いていいかな?」と散々迷ったりするので
こうやって気軽に声をかけてくださると
こちらとしても話しやすいし質問もしやすい
それで必要と思ったことはすぐ確認してくださるし
しかも
入院した時は病棟でもお会いして
どうやら入院患者さんのお部屋も回ってお話を聞いてくださっているようで だから外来と病棟のすべてが守備範囲、ってことですね💦
母も入院中は何度か来ていただいてお話しできたそう
だから面会のできない入院中も
それほど不安にならずに過ごせたらしい
本当に頼れる存在で
母もわたしも申し訳ないと思いつつもいつも気軽にお話させていただいてる
他の病院ではこういう方がいるかどうかわからないけど
患者さんや家族にとってはとてもありがたく
あまり注目されない職種かもしれないけど
うちだけじゃなくて多くの患者さんと家族を支えるこういう方々が
縁の下で頑張ってくださってるからこそ
つらい通院や治療も乗り越えていけるのかな、と思います
まあ本当は病院にはあまりご縁がないほうがいいんだけど
母の治療が終わるまでは
こういった方々のお世話になりつつがんばっていければと思います
遊びに来てくださって、ありがとうございました