今日は朝イチで病院に行き
夕方6時までじっくり点滴をすることになってたけど
おとうと犬を病院に送って家に着くと
すぐ担当医から電話
「えっ、もしや何かあった?」と慌てて出ると
検査の結果炎症も腎機能も改善ないとのことで
消炎剤はやめて腎機能を悪くしない治療にするとのこと
また目の状態から痛みが強い可能性があり
それに対しては痛み止めのテープ剤を使いたいとのこと
よかった~、と胸をなでおろし
それでお願いしますと伝える
まあ昨日ある程度説明は受けてたから、そんなにがっかりってわけでもない
それよりわたしはここ2晩ほぼ徹夜でおとうと犬の様子を見て
受診もしたし、お水とかおしっ〇とかをさせたり声かけしたりしてたので
今日はちょっとグロッキー
なので
おとうと犬の入院をいいことに
ちょっとお昼寝させてもらった
で、すっきりすると
やっぱりまたおとうと犬のこと考えちゃって落ち着きなくなり
本の内容もテレビもあんまり頭に入らないし
必要なく家の中をうろうろ
で、ようやく退院の時間が来て診察室に入ると
今日はおとうと犬がもう先生に抱っこされてきていて
元気よく吠えるけどその声は
かなりのハスキーボイス たった2日でこれって・・・
聞くと起きている間ずっと立って吠え続けていて
流動食を与えても嫌がって首を振り
周りに撒き散らしていたとのこと 案の定、頭から首にかけてべたべたになってた・・・
って、そんなにいやだったの・・・ 家ではずっと落ち着いてて吠えることなんてめったにないからびっくり!
それと検査データはやっぱり改善はないとのことで
この先はこれ以上の悪化を防ぐため点滴をするという
でも
こんなに長い時間いやなことさせられて、おとうと犬は幸せなんだろうか?
残された時間が少ないのに、それは本当に必要?
なので先生とこの先の事、QOLのことなどを話し合い
点滴は家で皮下輸液を続けることにし
病院は痛み止めのテープを3日ごとに貼りかえるとき診察を受けるだけにした
右目の状態は相変わらずゾンビみたいだけど
治らないなら仕方ないし
それなら家で落ち着いた生活して
暖かい時間にお散歩したりした方が
たぶんおとうと犬の今の状態にはずっと合ってる気がするから・・・
なので
つらい病院治療はここまで
これからはまた今まで通りおうち生活が続くことになったおとうと犬
わたしも何となく覚悟が決まり
もちろんついウルッとしちゃうこともあるけど
毎日おとうと犬ができるだけおいしく楽しく暮らせるように
がんばらないとね
遊びに来てくださって、ありがとうございました
ありますよね・・・。
少しでも良くなってくれるといいな~と思ってたん
ですけどね。
弟君にとって、ママさんと一緒のお家にいる方が
安心だし、ほっとするんでしょうね。
徹夜や寝不足は辛いと思います。
何とか、少しでも休めますように。
そう、医学が進歩してるとはいえ、限界はもちろんありますし、それは仕方ないことです。
生き物はいずれ命を終えるように作られているのですから。
だからこんな状態のおとうと犬にベストを尽くして頑張ってくれた先生方には感謝していますが、ここまで来たら後はどう過ごすか、ってことになるんだと思います。
まあ最近はわたしも強制給仕したり皮下輸液したりで、おとうと犬が必ずしも安心できるとはいえないでしょうが、声を枯らすまで吠えてたと聞いて、やっぱり家で看ようと思いました。
少なくともおとうと犬もわがままは言えるし、ゆっくりはできるでしょうから・・・
こた母さんも眠れなくてお体大変な時にいろいろ心配していただきありがとうございます。
睡眠ってほんとに大切ですね。
こた母さんも少しでも夜休めて体調が回復されますように・・・