kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

それはちょっと嫌かも・・・

2023-05-12 18:05:54 | 日記

今日のネットの記事で「えっ?」と思ったのが

畳の敷き方

最近は畳の部屋もかなり少なくなり

畳の敷き方ってどうなってたっけって思い出そうとしても

なかなか浮かんでこない

実家では畳敷きの部屋にいたんですけどね💦

で、記事で驚いたのが

畳には祝儀敷きと不祝儀敷きというのがあり

昔は不祝儀の時は畳をわざわざ敷きなおしたそう(お葬式を自宅でされることが多かったため)

また畳の敷き方には基本があって

畳の合わせ目が十文字にならないように、とか

半畳の畳は鬼門(北東)に置かないとか

入り口や床の間の前の畳は平行に敷くなどがあり

四畳半では真ん中に半畳の畳を置いたとき

周りを左回りに畳を置くと「切腹の間」

周りを右回りに畳を置くと茶室になるそう

切腹の間は昔真ん中の半畳の畳で切腹をし、その後その畳だけを取り換えたそう

って、ちょっと怖い💦

そういうことがあると

切腹の間だけは避けたい気がしますね

でも最近はそういうことを知らない施工業者も多くて

入居したらそうなってたってこともかなりあるそう

ご自宅に畳の部屋がある方は一度検索してみて

畳がちゃんと祝儀敷きになってるかどうか

確かめてみてはどうでしょうか

ただし神社仏閣や旅館の大広間は

ほとんどの方が同じ方向で座るため

傷みにくさや管理がしやすいなどの理由で

不祝儀敷きになっているそう

今まで考えたこともなかったけど

畳の敷き方にもちゃんとルールがあったんですね

昔茶道を嗜んでたこともあったのに

ちょっと遅すぎた気もするけど

まあまあ勉強になった畳の敷き方のお話でした

実家の畳、一度確認してみようっと・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました


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2 コメント

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Unknown (こた母)
2023-05-13 07:06:33
そうなの?
ぜ~んぶ、お初の情報ばかりです。
そうなんだ~。
うちの実家は、ほぼ畳なので、帰省の時に
確認しようっと♪
返信する
お返事(こた母さんへ) (わんずまま)
2023-05-13 16:56:47
コメントありがとうございます。

わたしも知らなかったです。
畳の敷き方にはちゃんとルールとか理由があったんですね。
ぜひ帰省の際にはご実家の畳をよく見てください。
なるほどと思うことがいっぱいあるかも。
返信する

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