お買い物の帰り道
わたしの少し前を歩く高齢の女性が
時々ちらっと後ろを振り返ってた
もしかして道に迷った?って思ったけど
誰かが来るのを待っているなどの事情があるかもしれず
声かけが失礼に当たるといけないと思って
そのまま様子を見てたら
わたしがもう少しでその方を追い越すタイミングで
「あの・・・」とお声がかかった
やっぱり道案内?それともお店を探してる?と
あれこれ考えながら次の言葉を待っていると
「そのお洋服、すてきですね!」
えっと、それは・・・?と
いきなり不意打ちをくらって一瞬頭が真っ白になるわたし
たぶん相当びっくりした顔をしたんだろう
その女性が「急にこんなこと言ってごめんなさいね。あんまりすてきだと思ったものですから・・・」と
更に言葉を継いでくれる
なのでわたしも慌てて
「あっ、ありがとうございます。これはかなり古いものなんですけど・・・」なんて
どうでもいい情報をお伝えしてしまう
そのあと特にお話もつながらず
お互い「ごめんください」と言ってお別れしたけど
時間が経つとびっくりよりうれしさがじわじわとこみあげてきて
自分でもわかるほどにやにやしちゃう
その方が褒めたのは服だけど
それだって嬉しいことには変わりない
あまりに突然なことだし、めったにないことだから
最初は本当にびっくりしたけど
こういう言葉がけも相手をハッピーにしてくれるから
いつかはわたしもやってみたいなぁ、なんて思う
もちろん相手はある程度選ばないと
単に変な怪しいおばさんになっちゃうこともあるだろうから
注意は必要でしょうけど・・・
それとね
ちょっとした買い物に出るときも
服装はちゃんとしたほうがいいって改めて思った
誰も見てないと思っても
実際見てる人がいるんですもんね・・・
ってことで
不意打ちの言葉でびっくりしてハッピーになった
今日のお話、でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました
で、褒められると嬉しくって、その日一日
ハッピーに過ごせますね♪
こた母の事も、誰か褒めてくれないかしら?(笑)
って、無理ね。 ぷぷっ。
ほんとにびっくりしたけどうれしかったです。(でも視力は大丈夫?っていう疑問は残るかも)
こた母さんはいつもセンスいい服を着てるから、もう褒めるとかのレベルじゃないんだと思います。
もう「素敵なのが当たり前」なんでしょうね・・・
ご兄弟の自慢の「母しゃん」ですから!