おとうと犬が旅立った後
少しずつおふたりの持ち物のお片づけをしてる
食べ物は消費期限があるので、おむつやペットシーツとともに早めにお友達わんこに差し上げたんだけど
おとうと犬が大好きだったクッションも
とっておきたかったけど、もうボロボロだし洗ってもちゃんと乾かないので
残念ながらゴミに出した
それで気持ちが吹っ切れたようになって
着たおした服も一部を残して捨てたし、おもちゃも使わなかったものは差し上げて、残りは大好きだったのを残して捨てた
あと、食器などはきれいに洗って仕舞ったし、リードも古いのは処分
一つ始めると物が次から次へとびっくりするくらい出てきて
あれこれ思い出しながら、時々うるっとしながら
片づけは続く
お薬の類は病院にお返ししたんだけど
病院によっては返金してくれるところもあったので
使わなくなった薬(もともとの封が開いてないもの)は
皆さんも病院で返品できるか聞いてみてもいいかも
だって、持ってたってごみになるだけですもんね
で、最後に残ったのが「ウエス」
まあ平たく言えばぼろきれで、着古しの衣類を切ったものだったんだけど
これが一番役に立った、っていうか
毎日たくさん必要だったので、ペットが若いうちからためておくといいと思った
使ってみて一番いいのは綿のTシャツで
乾いてても濡らしてもよく、使い勝手がすごくよかった(タオル地みたいに切ったところから繊維がほつれてくるのはダメ)
次は下着のシャツ
これは使いやすいけど薄いので水分はあまり吸い取らない
でもトイレの後おしもを拭くとかには便利
とにかく年取った犬の介護は食事もこぼすし、トイレも上手にできないので
「拭く」作業がすごく多くなる
なので時間があるときに必要な大きさにシャツを切っておくと助かる
で、大きさはわんこのサイズとか、拭く場所によって使いやすい大きさが違うので
あらかじめたくさん切らないで、その都度必要な大きさに切るのがいいと思う
それからもう一つ役に立ったのは
タオル地で作るお口拭き
うちは小型犬だったので
柔らかい手触りのフェイスタオルを4等分に切って、半分に折って裏側を縫っていき、最後も縫い目が表に来ないように縫い閉じる
すると縫い目が中に入ってるからどこで拭かれてもわんこが痛い思いをせず
こっちもあまり気を使わないで拭ける(寝たきりになってからはスタイとしても使える)
これは食事で口の周りを毎回汚すようになってからは
まず濡れたウエスで汚れをしっかりふき取って
その後この乾いたタオルで口周りを拭くとさっぱりしてきれいになった
なので1日数枚使えるようにたくさん縫っておくとすごく便利だった
結局毎日一番たくさん使うものがすごく大事なんだと思う
ってことで
ペットと共に過ごしておられる皆さんは
着古したTシャツや下着を早いうちからとっておいたほうがいいですよっていう
わんこの介護お役立ちグッズのお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました