新型コロナウイルスの猛威によって
今や人手だけでなく
こまごました物品も不足しがちになってる医療業界
日本はまだ差し迫った状況にはなってないかもしれないけど
すでに医療崩壊をきたしたイタリアとか
新型コロナウイルス感染者とその死者が続出してるアメリカなどでは
相当大変な状況になってるらしく
とにかく今必要な物品の確保が急がれるらしい
それで注目を集めてるのが3Dプリンター
1週間ほど前に広島大学で人工呼吸器を3Dプリンターで製作するプロジェクトを立ち上げたのは聞いたけど
その後3Dプリンターで必要なものを制作して現場を支えようという動きが世界中で出てきたらしく
今はイタリアやフランスで人工呼吸器の器具や注射器、防護用ゴーグルなどを制作する準備に入っているよう
最初に3Dプリンターができたときは
まさかこんなことに活用されるとは思ってなかったかもしれないけど
考えてみれば、確かに今こそその実力を発揮できるとき
まあ素材とか大きさとかによってできないものもあるだろうけど
一部の部品だけだって数時間で作ってくれるなら
相当助かるだろう
だから3Dプリンターを扱える方々は、ぜひ最大限の協力をしていただいて
この難局を乗り切る手助けをしていただきたいな、って思う
それで晴れて世の中が平穏になった時は
活用の場がものすごく広がってるだろうから
その先必要なものをいろんな分野で開発してもらえればいいなって思う
ところで、これでふと思ったのが
もしかしたら3Dプリンター以外にもこの窮地を救う技術があるんじゃないかな~ってこと
すぐには思いつかないけど
今までの使い方とは違ったやり方をすれば役に立つものが
もっとたくさんあるような気がする
だからね
わたしもみなさんも身の回りの物を見まわしてみて
ちょっと頭をひねってみたらどうだろう
意外にもこの新型コロナウイルスの惨禍を救う重要なものが
出てくるかもしれませんから・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました