今日ネットの記事を見てたら
犬の尿からiPS細胞を高効率で作成、っていう記事が目に飛び込んできた
これ、最初はいずれそれを人にも活用するって話だと思ってたんだけど
ヒトのiPS細胞は皮膚や血液から作れて、それ程大変ではないし
よく読んでみたら、本当に犬の話だった
犬のiPS細胞は人のに比べると作成するのが難しいそうで
効率よく犬のiPS細胞を作るためには今までは異種の細胞を必要としていたのが
今回、大阪公立大などの研究グループは
人と犬の遺伝子配列を比較して、犬のiPS細胞を作る6つの遺伝子を特定し
その遺伝子を尿の細胞に導入したところ
作成効率が120倍になったそう
尿なら痛みなく採取できるし
自分の細胞でiPS細胞がたくさん作れるなら
まだ治せない病気の治療にかなり貢献できそう
今やペットは家族と同様で
高度な医療を求める飼い主はものすごく増えていますからね
今後は猫など他の動物のiPS細胞作製にもチャレンジしていくそうで
ペットの寿命はさらに延びそう
ただ金額がどれほどかかるかはちょっと心配だけど
大切な家族のため
飼い主さんたちはお小遣いをいっぱい貯めておいて
ペットの一大事に備えてはいかがでしょうか
遊びに来てくださって、ありがとうございました